クレマチスとベルと花々

クレマチスと愛犬ベルと花々のブログです。

坂東三十三観音様

2017-03-08 23:42:40 | お詣り

5日の日曜日に坂東三十三観音様のお参りに行ってきました。

ずっと、行かれなくて、前回行ったのはいつだったろう?と
御朱印帳の最後に書いてもらった日づけを見たら
平成二十六年 九月十四日と書かれてました。

ビックリだわ・・・
二年と半年近くも行ってなかったんです。
今までに19ヶ所お参りしてました。

今回は千葉の房総です。

28番「龍正院」 27番「円福寺」 じゅんれいの寺「満願寺」の3ヶ所です。

満願寺は、最後の場所に書いてあって三十三観音ではないようですが、
お寺様の紹介の最後に書かれてます。


「龍正院」の門です。




本堂ですが、このお寺は古かったです。
「十一面観音」ご本尊です。
通称 滑河山 龍正院 と呼ばれているようで、ずいぶん前に買ったパンフレッットに書かれてます。




銚子電鉄に乗りたいと言うので、銚子駅に着きました。
あと5分ほどで発車すると言うので、キョロキョロしたけど改札口がなくて
急いで駅員さんに聞いたら、JRの改札口を通って、その先にあるのだそうです。
切符も買わずに改札を通るんです。
その先に銚子電鉄のホームがあって小さなホームに
女性の車掌さんから切符を買って乗ったら、すぐに発車しました。


孫は一番前で線路を見て喜んでました。

主人と娘に任せていたので、また電車で戻ってくるのかと思っていたら、
主人は車で、先の駅に行くのだそうです。
2駅乗って降りたら主人が待っていて、それから次のお寺様に行きました。


「円福寺」
「十一面観音」
通称 銚子観音、飯沼観音




天井に観音様の絵が描かれてます。




満願寺です。
このお寺は比較的建物が新しいように思いす。



「十一面観音」「千手観音菩薩」「聖観世音菩薩」「馬頭観世音菩薩」
「不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)」
「准胝観音菩薩(じゅんていかんのんぼさつ)」「如意輪観音菩薩」

観音様って、こんなに色々、いらっしゃるのですね。
年くっているのに無知で恥ずかしいです。


最後は犬吠崎灯台に行きました。
登りましたよ。
99段と書かれてたから、大丈夫だと思ったのですが、
最後の10段残して、座り込んでしまいました。
階段と坂はダメです。


外房の海は荒かったです。

下の岩場に降りたら、孫が大喜びで、貝を見つけては歓声をあげて
普段、見ることがないから楽しかったようです。


その後、食事をしたのですが、大きなイカのお刺身です。
見たら、まだ足が動いていた。
可哀想・・・
でも食べちゃった。


頭と足はお刺身食べた後、天ぷらにしてくれました。


これは、チョッとつついてしまったけど、金目鯛の煮つけです。
これはおいしかったです。
あとマグロの中落ちを一つ頼んで、皆でご飯とみそ汁とお新香です。
周りを見ると、他のお客さんも、皆、同じものを食べてました。
孫はカニクリームコロッケですが、3個もついてきたので
私が一つ食べたら、カニがいっぱい入ってました。

なんたって、銚子漁港がすぐ側だから、こういうのが食べられるのですね。


お店の真ん中に大きないけすがあって、イカがいっぱい泳いでいるんです。


伊勢エビもいっぱい。


これは、お店の人に聞いたら、ヒラメと、カレイが両方入っていると言ってました。


手前の魚はとても大きくてビックリしました。

今度は少し頑張ってお参りにもっと行けるようにしたいです。

ところが、残る県は栃木、群馬、茨城県なのですが、どうも山の方にあるようなんです。
歩けるかな~。



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七五三

2016-11-15 19:40:38 | お詣り

昨日は孫の七五三のお祝いで、明治神宮にお参りに行ってきました。

朝、9時頃に孫達を迎えに行ったら、孫はまだ布団の中にいて出てきたくないようなんです。
夜中、体調が悪く寝てなくて、娘も行かれるかどうか心配してたそうです。

熱はなかったので、とりあえず娘が着物を着せたら、やっと元気になってきましたが
帯を締めると苦しいと言うので、ゆるめにしめてました。

婿さんは婿さんで、やはり体調が悪そうで、
行かれるのかどうかって感じでしたが、何とか大丈夫でした。


10時、目指して行ったのですが平日なのに沢山の子達がお参りに来てました。

明治神宮は外人さんが沢山来るので次々に声をかけられました。


こんなに取り囲まれて、さすがに孫は困ってました。
孫だけでなくて、あちこちで可愛い女の子や、男の子たちを外人さん達が写真撮ってました。

妹の家も七歳のお祝いだったようで、可愛い写真を送ってきてくれましたが、
孫のこの写真を見せたら、「長野の地獄谷のサル!」なんて書いてきましたが、
外人さん達にしたら滅多に出会えない光景なんでしょうね。


お義母さんが孫の着物を作ってくれたのです。
鳥が好きだからと、鷲の柄を孫が選んだのだと言ってました。

私はレンタルでいいと思ったのですが、お義母さんのお蔭です。
男の子達、皆、恰好いい着物を着てました。
娘は着物が大好きなので、手軽に着物を着ます。

明治神宮で巫女さんが二人、踊ってくれたのを孫が真剣に見てました。
終わると、それぞれ大人たちはお神酒を頂いて、子供は千歳飴を頂いて、
出ていくと、次の子供達が大勢待っていました。
30分毎に、順番にお祓いを受けました。

孫が生まれた時も、ここでお参りしましたが、つい先日のような気がします。
子供の成長は早いです。

記念写真を撮ってもらった時、カメラマンの人に外人さん達の事を話したら、
「次々とツアーでやってくるから、ノーと言って、断らないとダメです。きりがないんです。」
なんてハッキリ言ってました。


孫が、「ばぁばも着物着る?」と聞いてきましたが、
手がこんな状態なので洋服です。

アネモネの、ブローチを付けました。

このブローチは一昨年、ブログのお友達に頂きました。


二つ頂いたうちのアネモネをつけました。

モルフォ蝶のブルーがとても綺麗なので、どちらにしようか悩んだのですが、
今回はアネモネにしました。

頂いた時に書きましたが、型紙をとって、絹の布を切って、それを染めて形造るようです。
それを一つ一つ丁寧に作り上げたブローチです。

しばらくブログをお休みしてましたが、再開されて嬉しく思ってます。 
若かったら、あれも、これもと作られたブローチや、ピアスなどつけたい所ですが、
残念ながら、おばあちゃんです。

blue roseさんのブログは、こちらです。
素晴らしい布花がいっぱい載ってます。
とても細かな気が遠くなるような作業をされてます。



その後は明治記念館に行き食事をしました。

お義父さん、お義母さん、孫と両親と私の六人の出席でした
主人は残念ながら、出張で出られなかったので、帰ってから写真見せました。

記念館で二組も結婚式も行われてました。


生まれた時のお宮参りのお部屋と同じです。
お花が綺麗でした。


これね、升に入った、お抹茶のティラミスなんです。
升に入っている洋風のお菓子が、なんとも不思議な感じですが、とてもおいしかったです。

お運びしてくれた方に「平日だけど、今日は大勢の子供たちがいて、ビックリしました。」と言ったら、
「昨日の日曜日は、もっと沢山のお祝いの人達で、凄かったです。」と、言ってました。


何とか無事にお参りができて、ホッとしました。

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善光寺様

2015-04-27 21:24:52 | お詣り

昨日の日曜日、長野の善光寺様にお詣りに行ってきました。
4月5日~5月31日まで、七年に一度の御開帳です。



姉や妹に1泊で行かないかと誘われたのですが、仕事で分からない。と返事してました。

1泊は無理だから日帰りにすると言って、私だけ日帰りで行く事にしたのですが、
娘たちに聞いたら、一緒に行きたい。とのことで、孫と一緒に出かけました。
主人は出張で行かれなかったのですが、孫と行く事になって羨ましがってました。
主人の代わりにしっかりとお詣りしてきました。

ホームに着いたら、こまちと、はやぶさが連結して入ってきて私たちの目の前に止まりました。
前回は東海道新幹線乗り場の、その先のホームでチラッと見て、こんな新幹線があるんだとビックリしてたのですが、
それが目の前に止まったので、孫も大喜びです。

5
写真撮るの大変ったのです。
次々に新幹線をバックに写真撮る人が沢山いて、私は、入ってきてすぐに撮れたのでラッキーでした。
3台が並んでいて、これも見ていて楽しかったです。


奥に並んでいるのも凄いと思ったけど、グリーンと赤の姿はやはりビックリしました。


流線型が凄いですよね。


これは、やまびこかしらね。よくわからないですが、反対側ホームに入ってきたものです。


これも恰好いいですね~。


「かがやき」これに乗りました。

8
今回は孫に新幹線、かがやきに乗せてあげたかったのです。
9:32分発、10:56分着で、長野に着いて参道の近くで食事して
お堂に向かって歩いていきましたが、日曜日で、お天気だったので人、人、人で大変した。




仁王門






山門


本堂と回向柱です。

回向柱は、太くて立派な柱で、お詣りする人が、次々に触って撫でていきました。
私たちも触らせてもらいました。

七年お祀りする回向柱
この事が書かれていたので載せました。
(善光寺の回向柱は御開帳のシンボルであり、”善の綱”によって御本尊の御分身である
「前立本尊」とつながっています。
その回向柱に触れることによって、御仏のご慈悲を受け極楽往生ができると伝えられてます。
また、この回向柱は「卒塔婆」を表し、先祖の追善供養にもつながります。
そして、家内安全、商売繁盛、学業成就など、願いごとを叶えてくださるお守りです。)
と書かれてます。

この回向柱に降れたあと闇の中を進む「お戒壇めぐり」に向かったのですが、
本堂の回りをグルッと並んで1時間も並びました。
やっと順番が来て、真っ暗な中を、手探りで壁をつたって歩きましたが、孫が怖がるかと思ったけど
恐がりもせず、ちゃんと一緒に行けて錠前を触りました。
「極楽の錠前」と言われていて、
(暗闇の回廊を壁づたいに歩き、ご本尊の真下にある「極楽の錠前」を探します。
その錠前に触れると、ご本尊と結縁されて極楽往生が約束されると言うものです。)と書かれてます。

それから今度はご本尊様をお詣りするのに、3~40分、本堂の中を列を作って歩いて
「前立ご本尊様」を拝みました。
大変な人でした。


この回向柱は、七年前の柱で、一番右がそのまた七年前の柱、真ん中が、その前の柱のようです。

「牛に引かれて善光寺詣り」と言われますが、
昔、親戚が善光寺様のすぐ裏に住んでいて、妹と夏休みに長いこと遊びに行った事があります。
その頃、インドのネール首相から善光寺様に、白い牛が送られたきてたので、
妹と、毎日、その牛を見に行ったことがあります。

善光寺様って、甲斐善光寺とかもあって、家の近くの駅に置いてあった、パンフレッドを見ると
「武田信玄公が、川中島の合戦の折り、信濃善光寺の消失を恐れ、
御本尊善光寺如来をはじめ、諸仏寺宝類を奉還したことに始まります。と書かれてます。

数年前にNHKで、「天地人」と言う大河ドラマが放映されましたが、
今、丁度、火坂雅志さんが書かれた、この本を読んでいて、善光寺様の事がでてきます。
その前に「天と地と」と言う海音寺 潮五郎さんが書かれた本を読んで、
これにも、上杉謙信と武田信玄が争った時の善光寺様の事が書かれてあって面白かったです。
私、こういう歴史もの全然知らないんです。
でも読んで上杉謙信とその弟子にあたる直江兼続のファンになりました。

この時点で、3時半を回っていて喉も乾いて、ソフトクリームを全員で食べました。

帰りは17:02分発、18:28分、東京着でした。
東京駅で夕飯を食べて解散しました。

お詣りが目的だったので、他は全く見ることもできなかったですが、お詣りできてホッとしました。
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伊勢神宮詣り

2014-11-26 16:46:13 | お詣り


最初は、伊勢神宮の外宮です。
二日間とも好天に恵まれて、良いお詣りができました。
外宮と、内宮は大分離れているので、3年前に娘たちがお詣りに行った時はバスで移動したと言ってました。
「皇大神宮(内宮)と、豊受大神宮(外宮)を中心とする百二十五社からなる日本最高の聖地です。」と書かれてます。

1
ここも広かった~。


暗くてと言うより、大きな木々がそびえて影になっているので、よく見えないですが、
囲いがしてあって、娘が「あっ、前に来た時は、ここにお社があった。」と言ってましたが、
去年の秋に「第六十二回神宮式年遷宮」が行われたそうです。
「式年遷宮は二十年に一度、内宮、外宮の建物、御装束神宝のすべてを造り替えて
神様にお引越頂く最重要のお祭りで、千三百年の長きにわたって受け継がれてきました。」と書かれてあります。




こちらが、すぐ隣の新しい社殿です。


正面です。
ここまでは写真を撮れますが、鳥居の先からは撮影禁止です。
正面で参拝して、左側に行くと、正装した人は、中に入れてもらえて、砂利道を歩いて、もう少し奥までお詣りができるそうです。
女性が神主さんの後ろを歩いてお詣りに行くのが見えました。

丁度、説明をされていた伊勢神宮の案内の人のお話を伺ったら、
式年遷宮で使われていた、お社など、福島の災害にあわれた神社とかに使われていると。と言ってました。
明治神宮の鳥居とかも、伊勢神宮から頂いてるようです。

もっと大きなお社だと思ってましたが、質素な感じで、でも凄く厳かな感じがしました。


お詣りをして、下りてきたら、大きな大木の切株の真ん中から、小さな松が生えてました。


何ともステキな光景で、まさしく生命を感じました。


そして、この三つのお宮を参拝して、また車に乗って、少し離れた場所にお詣りしました。


こちらがそのお宮です。


側に生えていたご神木のようです。


そしてまた車で移動して内宮の入り口に駐車しました。


おかげ参道と書かれてある通路ですが、いたるところ、「おかげ」と書かれてあって、
皆が伊勢神宮のお蔭を頂いているのがよくわかりました。


おかげ横丁と書かれてある入り口です。


入ってすぐに、太鼓の演奏が始まっました。
左側の男性の気迫が凄いです。




有名なお店ですね。


向かいの同じお店で、ぜんざいを食べました。
おいしかったです。


内宮に行く橋の鳥居です。


橋の右手の川です。
右側通行と書かれてあって、大勢のの人が歩いているので、反対には歩かないから、右側の写真です。


文字がよく見えないですが、チョット文章が違ってますが、手元にある説明書に書かれてあるのは
「宇治橋を渡って、内宮へ」
「皇大新宮、(内宮)は神路山、島路山を源とする五十鈴川の川上に鎮座しています。
ご祭神は天照大御神で、皇租神として、また日本各地の氏神様の総氏神様として祀られています。」


帰りに左側の写真を撮りました。




日の丸が見えました~。
日の丸を見ると嬉しくなります。


五十鈴川に出ました。


なんて綺麗なんでしょうね~。








清い流れです。


川の水が透き通ってます。
魚がいっぱい集まって泳いでますが、綺麗だから、よく見えます。


アップです。凄いでしょう・・・




厳かです。


この鳥が綺麗だったのです。
何でこんな所に白い鳥が?と思いましたが、帰ってから検索したら、白い鶏はとても大事な役割がありました。
写っていた鶏は尾が長く、とさかも立派なので、これは雌なのかもしれない。
まだ幼鳥なのかも・・・
私の前で、ポーズとってくれたんですよ。
こんな事で喜んでます。

検索して、少し抜粋させて頂きました。

天岩戸の前で鳴声を上げて、大御神様を迎え出し暗闇の中で蔓延っていた邪や災いを霧散させ、
再び太陽(光)を取り戻す役割を担われたことから
神宮様の諸神事に鶏は欠かせない御役目のようです。

白鶏(しろきかけ)の生調(いきみつぎ)
遷宮諸祭に鶏が供えられる伝統は神代の時代からの慣例で、
祭典の祝詞で「白鶏の生調」と奏上されるように、生きたままの白鶏が奉奠されるが、
これは神饌としてではなく、神聖で珍貴であるがために奉納され、その後に神苑に放たれます。

お供えの後に、また放してもらえるんだ~良かった~。

参道のお土産屋さんは、どこもとってもステキな品が置いてあって、
見てまわってたら家に帰れなくなってしまいそうでした。

お蔭様を頂いて、岐路につきました。
お蔭様って良い言葉ですね~。
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京都と伊勢神宮に行ってきました~。

2014-11-24 13:42:02 | お詣り

20日に京都、21日に伊勢神宮に行ってきました。
明け方4時に車で出発して、京都に着いたのが、10時半頃でした。
行先は主人が「二条城」と「伊勢神宮」に行きたいと、前から言ってたので、やっと行く事が出来ました。
写真が多いですが、適当に見て下さい。

二条城は結婚した頃に行ったので、○○年ぶりです。

私は京都に行くなら「知恩院」に行きたいと言いました。

何も知らないんだけど、知恩院は浄土宗の総本山で、前から行きたいと思ってました。
婚家が浄土宗で、「法然上人」が浄土宗の開祖で、
実家は「浄土真宗」で、法然上人の弟子の「親鸞上人」が開祖です。

東京の徳川家の菩提寺の「増上寺」は行った事があるのですが、
総本山である知恩院に行って見たかったからです。

前日に、前の家の奥さんに留守にする事を伝えに行ったら、
奥さんは、京都が大好きで、何度も行っているそうなんです。
京都の観光地図を持ってきてくれて
「知恩院に行くのなら、そこからすぐ近くに(永観堂)と言うお寺があって、
そこの紅葉が素晴らしいから、行くといいです。」と教えてくれました。

高速道路を下りて、ルート的に行くと、途中に「清水寺」があるので、そこに寄りました。
大昔、修学旅行で行ったのですが、結構歩くのですね。

誰もが行ってる場所だけど、写真載せました。




これは、真っ赤で綺麗でした。







こちらは「知恩院」です。

現在 本堂が修築中で、幕がかかっているので、写真はなしです。
ご本尊様は撮影禁止なので、ありません。


「法然上人」と書かれてあります。


右が「勢至菩薩」と書かれてあります。
左が、ご詠歌で「草も木も 枯れたる野辺に ただひとり 松のみ残る 彌陀の本願」と書かれてます。
女性の方が書いたので、どれも優しい文字です。

これからが大変だったんです。
知恩院を出る頃が、2時半過ぎで二条城は4時に閉まってしまう。と娘が言うので、
知恩院の方に、駐車場があるか聞いたら、
「歩いて30分位だから、自分たちは歩いているけど車だと大混雑で、なかなかたどり着けない。」
との事で、「急いで歩こう!」って事で歩きました。

ベビーカーを駐車場まで取りに行ってる時間がない!
交代で抱っこすればいいと言って、急ぎ足で歩きました。
30分以上かかったような気がしますが、着きました。
入り口から見える紅葉が素晴らしいのですが、人、人、人で、孫は途中で寝てしまって、
中に入るのも大変な状態なので、孫と母親(次女)と主人は入り口で待っていることになって、
長女と私が中に入りました。


永観堂の入り口の門です。
素晴らしいです。
















真っ赤な中に、ススキがとても綺麗でした。

とにかく凄い人でした。






主人たちは待っているし、時間はないしで、大急ぎで見てきたので、「禅林寺」の中も全然見れませんでした。

京都は、回りたい所は沢山あるし、もっと、ゆとりを持って出かけないとダメですね。
またいつか、ゆっくりと見てまわりたいです。

それで、また、大急ぎで、知恩院の駐車場まで戻って、車に乗り込みましたが、
間に合わないかもしれない。って感じで、やっとたどり着いたのが、2分前で、滑り込みセーフ・・・
疲れた~。


「二条城」に着きました。
建物の中には1分前にたどり着いて中に入れましたが、撮影できないのでお庭だけです。




夕方になってきたので、少し暗いです。
永観堂の派手さに比べると、超渋って感じです。


渋いけど、これがまた素晴らしいです。
なんか落ち着きます。

















門を出ようとしたら、なんだか凄い行列ができていて、入場券を買う人達と、
もう買って入場する人達の行列が長く続いてました。
なんだろう?と思ったら、アートアクアリウムって書かれてあって、それを見る人達の行列でした。
金魚の舞とか言うらしいですが、素晴らしいようです。

日本橋で開かれていた時に、娘が見てきたと言ってましたが、
近所のワンコ友が見にいってきて、写真を見せてくれたのですが、とてもステキでした。
私もいつか見たいな~と思ってましたが、二条城の夜に開かれるのに沢山の人達が集まってきてるのにビックリしました。

そして、車に乗り込んだのが、6時半頃だったかな?
また高速道路を走って、今度は松坂に向かいました。
ホテルは主人がいつも泊まるホ○ルルー○インでビジネスホテルですが、最近は家族連れも多いそうです。
ホテルに紹介してもらったお店で、松坂牛のすきやきを食べました。
関東と関西では、すきやきの食べ方が違うと、主人が言ってたけど、
お運びしてくれた、お姉さんが、お鍋にラードをたっぷりひいて、そこに肉をいれて、
お砂糖を肉の上にふりかけて、その上に、お醤油をかけて、またその上から昆布だし汁をいれてました。

チョット贅沢しちゃったけど、立派な旅館とか泊まったら、もっと高いんだから、たまにはいいかな?

翌日は、お伊勢さん詣りです。

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坂東三十三観音様めぐり

2014-09-16 22:04:57 | お詣り

坂東三十三観音様にお詣りに行ってきました~。

初めて観音様めぐりをを始めたのが、鎌倉のお寺だったのですが、
その時に神奈川県で回れなかった横浜にあるお寺と逗子にあるお寺2ヶ所をお詣りして、
カーフェリーで千葉に回って1ヶ所です。


第十四番の「弘明寺」です。
弘明寺と言う名前の駅があって、パンフレットには、横浜屈指の古寺、ご本尊はケヤキ材一木造り。
十一面観世音様と書かれてます。

次に向かったのが、南下して第二番の「岩殿寺」です。
苦手な古そうな階段がお出迎えしてくれました。

この階段と同じ段数を3回登りました。
3回で良かった~。
もっとあったら、階段、苦手で登れない所でした。


大和長谷寺の徳道上人の開創、行基菩薩作の観音像が本堂裏の岩窟にまつられている。
源頼朝は命を救われ、深く帰依した。と書かれてます。
「十一面観音」様

私たちの階段の前を歩いていた、ご夫婦が、熱心にお経を唱えてました。

私達は、お詣りと言っても、一般的なお詣りなので、お寺の由来も何も分かってなくて、
何処へ行っても、家族の健康と無事をお願いしてます。






こちらは千葉県の第三十番「高蔵寺」の山門です。


「聖観音」様だそうです。






「散華」
前回のお寺様でも、それぞれ頂きました。


黒丸をした所が行ったお寺で、まだ丸をしてない、14番、2番、30番が今回行った所です。
千葉では、あと一つ、銚子にあるお寺様が離れているので、お詣りできてないです。
あとは遠い、茨城、群馬、栃木です。
いつになるかわかりませんが、家族で目標を持ってお出かけするのは楽しいです。


神奈川県横須賀市の久里浜港と、千葉県富津市の金谷港の間のカーフェリーです。


この船に乗りました。
主人が孫に船に乗って、海を見せてあげたかったそうです。








孫は海の広さと、船の多さにビックリしてました。






お天気もよく、波も穏やかで、40分近く乗っていて、あっと言う間に着いてしまいました、楽しかったです。


カモメがいっぱい、船の回りを飛んでました。
私は鳥とか動物が大好きなので、とっても嬉しくなって、娘に「パンを投げてあげて・・・」
と言って投げてもらいました。


ピンボケだけど、キャッチした所なんです。
口に咥えているの分かりますよね~。


優雅に飛んでいる姿、恰好いいです。






最後は白鳥さんのシュークリーム、
外で食事をしようと思ったけど、連休で何処も超満員なので、
結局、孫もいて、あわただしいので家で食事をして、最後にケーキ食べました。
おいしかったです。

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三十三観音巡り

2014-07-23 21:01:39 | お詣り

連休初日の19日に三十三観音様にお詣りに行ってきました。
今回は神奈川県の小田原、厚木、平塚、座間市のお寺です。

第五番 「飯泉山 勝福寺」
十一面観音




坂東三十三ヶ所霊場一覧の説明には
「古くは弓削寺とも飯泉寺とも称したが、応永以後、小田原城の鬼門鎮後の道場として勝福寺の勅号を賜った。
快力授けの仁王尊、樹齢数百年の大銀杏や合掌し、ひざまずく若い二宮金次郎の像がある。」




これが若き日の二宮金次郎の像だけど、昔はどの小学校にも、
薪を背負った像があったけど、今は見ないですね。
時代は変わったよね。


今回は、5、6、7、8番のお寺巡りをしましたが、ルートとしては、二番目に行ったのが7番です。


入り口の門には大きな草鞋が幾つもありました。


小っちゃいのもありました。


「金目山(かなめさん)光明寺」
 ご本尊は聖観音
「明応年間(1492~1500)建立の本堂は、平塚市内最古の建物。
政子は実朝出産の時、安産祈願をし、以来、安産守護の観世音として名高い。」と書いてあります。

次に向かったのは、6番です。

駐車場を降りたら、山百合がいっぱい咲いていて、お出迎えしてくれました。


綺麗だわ~。

この日の天気予報は大雨になるとのことだったのですが、雨にも合わずにいて、
ここにきて、雨が降ってきました。






「飯上山 長谷寺」
ご本尊は、十一面観音

鎌倉の長谷寺が有名ですが、あと群馬県にも長谷寺があります。
群馬県や、栃木県にお詣りに行けるのは、まだまだ 来年以降になりそうです。
気が長いです。

雨の中を階段を何段も上がったので、くたびれて、本堂の写真撮り忘れてしまいました。

これも坂東三十三ヶ所霊場一覧の説明には
「桜におおわれた参道を登ると、嘉吉二年(1442年)清原国光鋳造の梵鐘、同年建立の観音堂がある。
縁結びの観世音として有名。」と書かれてます。

最後に行ったのが、8番

「妙法山 星谷寺」
ご本尊は、聖観音




「憧座一つの梵鐘、咲き分けの椿、根下がりの紅葉、中風にきむ観音草、楠の化石、星の井戸、不断開花の桜。
現代も伝える七不思議あり。」と書かれてあります。




今回は、7番のお寺は山の中腹にあって、少し大きなお寺でしたが、他はそんなに大きくなかったです。

今回で幾つ行ったのか、数えてみたら、16ヶ所でした。
まだ半分弱です。

5番の勝福時が小田原にあるので、主人が孫を新幹線に乗せてあげたい。と言って、
小田原まで、車で朝早く出て、駅前の駐車場に車を置いて、また東京駅まで新幹線に乗って戻ってきて、
皆で、一緒に新幹線に乗って行きました。
何もわざわざ、戻ってこなくても、私も、長女も、車で行くから主人が新幹線で来るといいと。言ったのですが、
皆で一緒がいいと言うことで、こういう事になりました。
長女は小田原でレンタカーを借りたら?とかも言いましたが、主人は孫の為ならエンヤコラなんでしょうね。


待ち合わせ時間は10時半にしましたが、乗るのは11時26分で、約1時間もあるのは
その間に、色々な新幹線を見せてあげたいそうなんです。
いつも車で行動する私は滅多に新幹線を乗ることもないですが、孫と同じ目線で見ると面白いんですね。

14番ホームにいると、次々に右側も左側も入ってきたと思うと出発していきます。


真っ赤なスマートなのが入ってきて、孫も私たちも感激しました。
赤いのは、「秋田新幹線 E6系 こまち」


流線型が恰好いいですね~。


真ん中あたりでグリーンと連結してあって、急いで写真撮りました。
主人が言うには、福島で切り離されて秋田と青森か別々になるそうです。
グリーンのは「東北新幹線 E5系 はやぶさ」

東北地方の人達は見ることが多いのでしょうけど、
東京から西の方面では、どうなんだろう・・・見ないのでしょうね。

孫のおもちゃのカタログで見ていたけど、私も初めて見ました。




塀が邪魔して、綺麗に撮れなかったですが、上の方だけでも、格好いいのが分かりますよね。


小田原で降りて、30分ほど、ホームで次々と通り過ぎる新幹線を見ましたが、
右からも、左からも、来た!と思うと、あっと言う間に通り過ぎていきました。

大人だけの旅行だったら、赤や緑や白い流線型の電車に乗っても、恰好いいな~位で終わってしまったでしょうが、
孫が一緒だったので、子供と一緒に見たら、とても楽しかったです。

観音様巡りだったので、何処も他に寄っらなかったですが、
こうして、楽しんで、皆でお詣りに行けた事に感謝しました。

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坂東三十三観音様

2013-10-07 19:47:09 | お詣り

1年6ヶ月ぶりに、坂東三十三観音様のお詣り行ってきました。
今回からは、孫が一緒です。
娘の出産とかあって、やっと行けました。

今回は埼玉県を回りました。


第十二番の「慈恩寺」です。
さいたま市の岩槻区にあります。
埼玉県は4ヶ所です。




これは、百観音様めぐりをされた方が寄贈されたようでした。
百観音めぐりなんて、夢の夢ですが、生きているうちにお参りに行けるだろうか・・・
このお寺は、街のはずれにありましたが、他の3ヶ所は、木々がうっそうと繁った場所でした。
三番目と四番目に行った、お寺は高い場所にあって、階段をあがったので、息がきれました。
もっと歳を重ねたら、お寺様って、階段や急な斜面が多いから、若いうちに行った方がいいですね。
なぜか年をとると、神社仏閣に行きたくなるのですよね・・・


壁に貼ってあった「六波羅蜜」と「八正道」




第十一番の「安楽寺」
比企郡吉身町と書かれてあって、少し、奥の方にはいったところです。


道路の両側に立ってました。




古いお寺さまです。


これも立派でした。


第十番の「正法寺」です。
東松山市岩殿にありました。
古い山門です。
見てわかるように階段がいっぱい続いてました。




上がった所に茅葺き屋根の鐘つき堂がありました。
珍しいですね。




天井に白馬が奉納されてありましたが、これも古そうでした。


お堂の横はこんなになってました。


第九番の「慈光寺」です。
ここも比企郡ときがわ町だそうです。
ここは大変でした、歩幅の広い階段ですが、何段位、上ったのか数えてなかったですが、
私はフーフー言ってのぼりました。
雨が強く降っていたので、それも大変でした。
お寺様の番号が反対になってしまいましたが、載せた順番に回ったからです。


葉っぱの写真撮り忘れてしまったのですが、肉厚の葉で細長い葉っぱでしたが、
立て書きを読むと、「多羅葉」と書かれてあって、この葉っぱが郵便葉書の語源と書かれてます。




数えたら、今までに回った、お寺様はまだ十一か所です。
最初のお寺で出会った方が、これから、栃木のお寺に行くと言ってましたが、凄く山奥にあると言ってました。

栃木、群馬、茨城は全く行ってないですし、神奈川も千葉もまだ残ってます。
まだまだ、先が長いです。


昨日は、gooのパスワードを二回ほど間違えたら、編集画面にはいれなくなってしまって、
間違えると、ロックされて開けなくなるそうなんです。
時間が経つと、解除されるような事が書かれてあったので、寝るまでの間、何回か試みたのですが失敗でした。
このまま開けなかったら、どうしようと思いましたが、今日は朝から出かけていて、やっと夕方挑戦したら、
自分の編集画面に入れて、ホッとしました。
コメント (6)
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浅草観音様

2011-12-15 12:55:58 | お詣り

浅草の観音様(金竜山浅草寺)にお参りに行って来ました。

雷門の正面です。
3月の大地震以来、観光客、特に外国の人たちがほとんど姿を消してましたが、
この日は沢山の外国の方がいました。


もちろん、ベルも一緒です。


雷門をくぐって仲見世を歩いて、次の門です。


正面の小舟町と書かれた提灯は改築中です。

前回、来た時は2008年の9月だったので3年ぶりです。
その時もベルと一緒です。


ご本尊が安置されている本堂です。

この日は、ご本尊様が一年に一度のご開帳(開扉法要)で
午後の2時に15分ほど開かれるそうです。

長女が次女の誕生日でもあるから一緒にお参りに行こう。と今月の初め頃に言ってきました。
主人の仕事も大丈夫だったので、昼頃、待ち合わせして行きました。

1時40分頃、靴を脱いで、ご本尊のそばの畳に座りました。
主人がベルと外で待っているから三人でお参りしてきていいよ。と言ってくれたので、娘達と中に入りましたが、
正面はもういっぱいで座れなくて右横に座りました。
でもそのまわりも、じきにいっぱいになりました。

ご本尊の前には緑、黄、赤、白、紫色(順番忘れました)幅広に縦に染め上げてある布地の簾?(幕?)が
正面と左右にあって、その右側に座りました。
しばらくすると、なんと言うのか分かりませんが、
ご本尊様に息がかからないようにしている、大きな白い布(マスクのような)を顔にあてた、お坊様が
白いたすきをかけて5人ほどが、その簾の中に入って戸を開け始めました。
私達が座っている所の丁度、隙間から全てが見えました。
そのマスクも耳にかける部分は紅白の、こより状になった輪になってました。

奥から、お坊様が13人出てきて正面に座ると、位の高いお坊様が二人入ってきて座りました。
私達の目の前のお坊様が真っ赤な立派な太い紐を引っ張ると簾がスルスルスルと上がりました。

たすき掛けのお坊様達も、たすきを外して座って、二十人位のお坊様のお経が始まりました。
私達は横に座っているので、ご本尊様はお目にかかれませんでしたが、
貴重な、ご開帳に出あえて、いい事がありそうで嬉しかったです。単純人間です。
お経が終わると、簾が降ろされて、ご本尊様の戸も、また閉じられました。
これが一年に一度だそうです。
特別な行事がある時は開かれる事もあるようです。


こちらは、ご朱印を書いて下さる場所です。


三十三観音様は全国に、その地域の観音様があるそうですが、私は最近それを知りました
一度目が神奈川で二度目が千葉で、今回の浅草観音様で三度目です。
坂東観音様と言うのは利根川の事を坂東太郎と言っていたので、その回りにある観音様の事を言うようです。

それとは別に長女は、友達と「江戸三十三観音」を回っているそうです。

坂東三十三観音は、金竜山浅草寺が十三番目になっていて、江戸三十三観音になると一番目だそうです。
前に来た時は、浅草の漢音様が坂東観音や江戸観音だって事知らなかったんです。
結婚前はお正月にいつも初詣でにきていたと言うのにね~。
何も知らないなんて・・・

そして書いて頂きました。
今までのは全て男性で、今回は女性が書いてくれました。
とても優しい文字です。


下のは今までに頂いたご朱印です。

この三つは2月に行った、神奈川で頂きました。


こちらは4月に行った千葉で頂きました。
まだ七ケ所です、
先が長いですね。


羽子板市が開かれるようで、これは大きな立派な羽子板でした。















78
左側に大きなわらじとスカイツリーが写ってます。
わらじは前にも載せましたけど、また載せちゃいました。


五重の塔の前で。


三年前に来た時はまだスカイツリーが近くにできるなんて決まってもなかったですが、凄いですよね。

3月の地震の時、家が潰れたら、ベルが脱走して大変だからと思ってベルの首輪をしっかり捕まえながら
スカイツリーは大丈夫だろうか?
このタワーが倒れたら、日本の技術はたいしたことない。と世界の物笑いになっちゃうんじゃないかしら?なんて
バカみたいなこと考えながら揺られてました。
自分家が壊れる事よりスカイツリーを考えているなんてね・・・
でも、日本の技術は凄かった・・・




水が流れていました。

鯉も沢山・・・


水が大好きなのでベルが思わず立ち上がって、水の流れを眺めてます。






髪が黒いけど。欧米系の女性が撫でてくれました。
私達が中に入ってお参りしている時、主人が下で待っていたら、沢山の観光客や添乗員さんが撫でてくれて、
ひっくり返ってお腹をだして喜んでいたそうです。
沢山撫でてもらって、良かったね。ベルちゃん。

このあと、実家のお墓参りをしました。
コメント (22)
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観音様

2011-04-10 20:43:17 | お詣り
二月には鎌倉にある坂東三十三観音様を三つお参りさせて頂きましたが、
今回は千葉にあるお寺、三ヶ所をお参りして来ました。



まず入って境内の横に「絵説法」が飾られてました。
この言葉が、ずしりと心に残りました。

この絵と言葉は、ずいぶん前に書かれたようですが、今の被災した方達、
そして我々、落ち込んでいる人間の為に書いてくれたような気がしました。

宗教とかに関係なく、とても良い言葉と絵が書かれてあって、どれを見ても深く感銘したので載せました。


う~ん、なるほど・・・


本当ですね。
ガラスが反射して、どうしてもよけいな、ものが写っちゃいました。
写らないように頑張ったんだけど、邪魔が入りました。


くらべません、くらべません。


本当だね~。










どれも、凄くうなずく事ばかりです。
もっと幾つも飾られていたのですが、ガラスに色々、写っちゃったので、それは
載せるのやめました。

「荒了寛」師と言う天台宗のお坊様で、福島県出身、仙台の幾つかの、お寺を歴任して、
現在はハワイで布教活動をされている方のようです。
どれもずいぶん前に書かれたもののようです。
お参りに行って、こんな素晴らしい絵説法に出合えて感謝です。


絵説法があった、そこの、お寺を載せます。
「笠森観音」十一面観音様が奉られています。
すごく高い所に仏殿があって、ビルの三階位な感じがしました。


一番上に、和尚さまがいて、そこで御朱印を押してもらって書き記して頂きました。


靴を脱いでスリッパで階段をあがりましたが、娘達は高いので恐がってました。


上からの眺めです、桜が小さく見えますね。


四方懸造と書かれてます。
日本唯一の建造物で「国指定重要文化財」だそうです。




そして「清水観音」の入り口で、こちらは千手観音様だそうです。


このお堂が清水観音様。
笠森様も清水寺も大きな沢山の木々の上の方にあって、頑張って歩いてあがりました。


「那古寺」
那古観音様も千手観音様をお奉りしています。


朝9時に出発して、ずいぶんと走り、最後は5時近くなってしまいましたが、快く、ご宝印帳に書きしるしてくれました。


神奈川で最初に行ったお寺が「杉本観音」の十一面観音様、
二番目に行ったのが「安養院」の千手観音様、それから「長谷寺」は十一面観音様です。



家族で目標をもって出かけるのっていいな~と思いました。
三十三ヵ所、お参りするのだから、これで六ヶ所、お参りして残り二十七ヵ所です。



笠森観音様に植わっていた枝垂れ桜が、とっても綺麗でした。




こちらは、そこから少し離れた「茂原公園」の桜です。
まだこちらは7~8分咲きって感じでした。
広い池の回りにグルッと桜が植えてあって、朱色の橋と桜が水に映えて綺麗でした。


水面に花びらが散ったように見えるのはハスの葉です。


これがね、「鵜」だと思うのです。
水面のすぐ上の木にいたんです。嬉しくなっちゃいました。
だって見たことないし、長良川の鵜飼なんて絶対に見れないものね。
大きな水かきだ。
主人に、この鳥、飛べるのかしら?って聞いたら、あったりまえだ。って言われました。


この羽が凄い!そしてくちばしが凄い!かぎになってる・・・


可愛い顔しているのよね。
私が可愛い~って言ったら、可愛いか~?って言われちゃいました。

コメント (32)
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