最初は、伊勢神宮の外宮です。
二日間とも好天に恵まれて、良いお詣りができました。
外宮と、内宮は大分離れているので、3年前に娘たちがお詣りに行った時はバスで移動したと言ってました。
「皇大神宮(内宮)と、豊受大神宮(外宮)を中心とする百二十五社からなる日本最高の聖地です。」と書かれてます。
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ここも広かった~。
暗くてと言うより、大きな木々がそびえて影になっているので、よく見えないですが、
囲いがしてあって、娘が「あっ、前に来た時は、ここにお社があった。」と言ってましたが、
去年の秋に「第六十二回神宮式年遷宮」が行われたそうです。
「式年遷宮は二十年に一度、内宮、外宮の建物、御装束神宝のすべてを造り替えて
神様にお引越頂く最重要のお祭りで、千三百年の長きにわたって受け継がれてきました。」と書かれてあります。
こちらが、すぐ隣の新しい社殿です。
正面です。
ここまでは写真を撮れますが、鳥居の先からは撮影禁止です。
正面で参拝して、左側に行くと、正装した人は、中に入れてもらえて、砂利道を歩いて、もう少し奥までお詣りができるそうです。
女性が神主さんの後ろを歩いてお詣りに行くのが見えました。
丁度、説明をされていた伊勢神宮の案内の人のお話を伺ったら、
式年遷宮で使われていた、お社など、福島の災害にあわれた神社とかに使われていると。と言ってました。
明治神宮の鳥居とかも、伊勢神宮から頂いてるようです。
もっと大きなお社だと思ってましたが、質素な感じで、でも凄く厳かな感じがしました。
お詣りをして、下りてきたら、大きな大木の切株の真ん中から、小さな松が生えてました。
何ともステキな光景で、まさしく生命を感じました。
そして、この三つのお宮を参拝して、また車に乗って、少し離れた場所にお詣りしました。
こちらがそのお宮です。
側に生えていたご神木のようです。
そしてまた車で移動して内宮の入り口に駐車しました。
おかげ参道と書かれてある通路ですが、いたるところ、「おかげ」と書かれてあって、
皆が伊勢神宮のお蔭を頂いているのがよくわかりました。
おかげ横丁と書かれてある入り口です。
入ってすぐに、太鼓の演奏が始まっました。
左側の男性の気迫が凄いです。
有名なお店ですね。
向かいの同じお店で、ぜんざいを食べました。
おいしかったです。
内宮に行く橋の鳥居です。
橋の右手の川です。
右側通行と書かれてあって、大勢のの人が歩いているので、反対には歩かないから、右側の写真です。
文字がよく見えないですが、チョット文章が違ってますが、手元にある説明書に書かれてあるのは
「宇治橋を渡って、内宮へ」
「皇大新宮、(内宮)は神路山、島路山を源とする五十鈴川の川上に鎮座しています。
ご祭神は天照大御神で、皇租神として、また日本各地の氏神様の総氏神様として祀られています。」
帰りに左側の写真を撮りました。
日の丸が見えました~。
日の丸を見ると嬉しくなります。
五十鈴川に出ました。
なんて綺麗なんでしょうね~。
清い流れです。
川の水が透き通ってます。
魚がいっぱい集まって泳いでますが、綺麗だから、よく見えます。
アップです。凄いでしょう・・・
厳かです。
この鳥が綺麗だったのです。
何でこんな所に白い鳥が?と思いましたが、帰ってから検索したら、白い鶏はとても大事な役割がありました。
写っていた鶏は尾が長く、とさかも立派なので、これは雌なのかもしれない。
まだ幼鳥なのかも・・・
私の前で、ポーズとってくれたんですよ。
こんな事で喜んでます。
検索して、少し抜粋させて頂きました。
天岩戸の前で鳴声を上げて、大御神様を迎え出し暗闇の中で蔓延っていた邪や災いを霧散させ、
再び太陽(光)を取り戻す役割を担われたことから
神宮様の諸神事に鶏は欠かせない御役目のようです。
白鶏(しろきかけ)の生調(いきみつぎ)
遷宮諸祭に鶏が供えられる伝統は神代の時代からの慣例で、
祭典の祝詞で「白鶏の生調」と奏上されるように、生きたままの白鶏が奉奠されるが、
これは神饌としてではなく、神聖で珍貴であるがために奉納され、その後に神苑に放たれます。
お供えの後に、また放してもらえるんだ~良かった~。
参道のお土産屋さんは、どこもとってもステキな品が置いてあって、
見てまわってたら家に帰れなくなってしまいそうでした。
お蔭様を頂いて、岐路につきました。
お蔭様って良い言葉ですね~。