
先日、咲いた「リチャード・ミューラー」が、ずっと咲いてます。
他の蘭は花芽が見えてきた所で、まだ咲いていませんが、蕾を載せました。

「マイカイマユミ」
5年前に近所の仲良しさんにお花が咲いているのを頂きました。
それ以来、一度も咲かなかったですが、今年、やっと花芽3本つきました。
株分けをした小さい方にも花芽が1本でてきたので、咲き出したら、小さい方を我が家に残して
多く咲いた方をお友だちの所に里帰りさせようと思ってます。

「ティンクル」
これも5年目ですが、毎年咲いてます。
夏中、ベランダに出していて、寒くなりはじめに取り込んだ時は、
葉が茶っぽく黄ばんでましたが、室内に置いていたら、緑色になってきました。

イオノシジューム「はるり」
これは、もっとあったけど、だんだん消えてしまって、現在たった3個のうちの1個です。
そのうち、これも枯れてしまうかもね~。

知り合いが、お祝いにもらった胡蝶蘭が咲き終わったとかで、我が家にやってきました。
二株、三本仕立ての蘭です。


「キヌホワイトナポレオン」って書かれてます。

これも同じく、お祝いのお花ですが、まだ沢山お花がついています。
「鳳凰」だって・・・


この色の胡蝶蘭、初めて見ました。

まわりの紙取り除いたら、スッキリしました。
これは、白よりも、少し小さ目な葉です。
こちらは、もう少し経ってから植え替えしようと思ってます。
前にTVを見ていた時、名前忘れてしまったのですが、アメリカの有名な女優さんにインタビューしているものでした。
女優さんの後ろに、真っ白な胡蝶蘭が置かれてましたが、私は女優さんより、胡蝶蘭ばかり見てました。
その時、思った事は、日本人って、本当に繊細で細かな仕事するんだな~って・・・
何故って、TVに映ったお花は支柱で綺麗に並んでいるのとは大違いでした。
それでも、全体には前にカーブはしてたんですけどね。
それを見て、やっぱり日本人って、凄い!って思いました。

植え替えしました。
手前の二つですが、とにかく大きい・・・
大きすぎて置き場所がないです。
後ろのは、我が家のミニ胡蝶蘭ですが、処分品を買ったりで増えたものですが、
育て方下手で、今までにも、いっぱい枯らしてます。
これらもどうなるか、あやしいのです。

まず茎元から、切って、お花があるのは花瓶にいれました。

水ゴケを水いっぱい吸わせました。

ビニポットを切って中から取り出しました。


同じ株ですが、左側は根っこが大分傷んでました。
反対側にしたら、こちら側はいい根っこでした。

チップを取り出して傷んでいる根をカットしました。

チップはやめて、水を絞った、フワフワにした水ゴケでくるみました。
ブログ友に教えてもらったのですが、前に植え替えの時、
水をいっぱい含んだ、ビショビショの水ゴケでくるんでたのです。
そしたらふわふわに戻した水ゴケでくるむそうなんです。

これが植え替え後です。
蘭の事、全く分からないのですが、いつものように、勝手に考えて勝手に植え替えてみたりして、
黒いチップで育てたものを水ゴケに変えたりしてよいものなのかな~。とか・・・

もう一つの株ですが、こちらはグルッと見たら、結構根っこがしっかりしてるので、
とりあえず、そのままにしておきました。

このまま素焼き鉢に入れたら、少し隙間ができるし、
一回り小さいのだと、鉢より凄く上にはみ出してしまうので、まわりに発泡スチロールを押し込みました。

いいんだか悪いんだか、わからないけど押し込みました。
売られている鉢を植え替えする時、鉢の下に発泡スチロールが入っているから、
下でなくて、回りでもいいんじゃないかな?とか・・・
本当に私って、適当人間です。
最後はまだ外に出してある蘭です。

ピンボケで見苦しい写真ですが、まだ外にデンドロビウムをベランダの物干し竿にぶら下げています。
デンドロビウムは、あと数日外に出しておいて12月になったら、室内に取り込もうと思ってます。

二種ともアグレガタムですが、もう少し寒さに合わせた方がいいらしいから、あと半月位は外がいいのかな?
ギンギアナムも写真撮り忘れましたが、まだ外においてます。