クレマチスとベルと花々

クレマチスと愛犬ベルと花々のブログです。

お正月

2023-01-01 18:56:17 | お詣り

新年おめでとうございます。

昨年中は拙いブログにお越し頂いて有難うございました。

年末に御礼申し上げようと思ってたのですが、できずに過ぎてしまいました。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

31日、10時頃、明治神宮に一年無事に過ごせたことの、お礼のお参りに行ってきました。

まだ初詣の時間には早かったのですが、孫に誘われていきました。

二人の娘が、どちらも明治神宮の近くに住んでいるので

冬休み中、預かっていた孫を送りながら行ってきました。

 

入り口は南門、東門、西門とあって私たちは、この西門から行ったので、すいてました。

南門が正面の門なので、門の前に大勢の人が新年のお参りをする為に並んでました。

12時を回ると大変な混雑になるから、お礼だけで帰ってきました。

 

手水舎です。

右側には明治天皇御製と書かれていて

左側は昭憲皇太后御歌と書かれてます。

天皇と皇太后では書き方が違うんですね。

高速道路もすいていて4~50分で帰ってこれました。

 

ここ3年はコロナでお参りに行ってないですが毎年、深川のお不動様にお参りに行ってました。

そこは成田山新勝寺の別院で、とても混んでます。

いつも11時には着いて本堂の中に座って、12時と同時にお護摩が炊かれて

両脇には大きな太鼓が二つ、中くらいのが二つあって、二人のお坊様がたすき掛けして

大きな太鼓をドンドコドンドコとたたきまくって迫力があります。

その間、お札を火の中にくべていきます。

今年は昼間、深川のお不動様に初詣に行こうと思ってます。

 

毎年、変わり映えしないけど松と菊です。

玄関前に持ってきました。

場所が狭いしライト付けたけど少し暗いですね。

 

いつもの場所に持ってきて向きを少し変えてグリーンも見えるようにしました。

向きとしては上の方がいいと思うんだけど・・・

 

真ん前の家の奥さんから庭に咲いている千両をもらったので、

何かお花を買ってこなくちゃ・・・と思って考えていたら

いい事、思いつきました。

先日、植えていた葉ボタンのフレアホワイトを抜いてきて入れました。

茎があまり伸びてないので、苦戦しましたが、なんとか収まりました。

ここも場所が狭くて両サイドがチョン切れちゃったけど、まぁ良しとしました。

 

そうは思ったけどチョン切れは、やっぱりダメだからと思って、やり直しました。

茎の長い葉ボタンを買ってくれば、もっと形よくなるのにね~。

お正月早々ケチりました。

 

娘が毎年注文して送ってくれる、お伊勢さんのお飾りです。

2014年の11月に、お伊勢参りに行った時、まだお正月ではないのに

参道の家々に飾ってあって、ここでは一年中飾っていると言うのを聞いてから

我が家も娘の家も、同じように飾ることにしました。

家では玄関前には飾らずに、玄関の中に飾ってます。

 

玄関の中の明り取りのガラスの前に一年中飾ってます。

反射して綺麗に撮れてないですが、こんな感じです。

 

亀さんも注文して送ってきてくれました。

この亀さんは、2021年の秋に京都へ行った時、八坂神社に、この亀さんが飾ってありました。

娘と「これいいね~」と話してたのですが、帰ってきたら娘が何処かに注文したそうで

送って来てくれました。

今年で3年目ですが、玄関の入った所にお伊勢さんのお飾りと一緒に一年中飾ってます。

新しいのをもらったので交代です。

 

年末にもらった亀甲餅と鯛めしの元です。

 

亀さん続きで亀の形の紅白のお餅です。

 

たしかに亀さんの形してます。

 

焼いたら亀甲が盛り上がって亀さん、そのものになりました。

 

縁起物です。

「錦糸南天」

ずいぶん前で忘れてしまったけど、もっとずっと小さな苗でしたが、

少し大きくなってます。

実はなったことがないです。

 

「遠州錦糸」

 

 

「青芽錦糸」と書かれてます。

 

 

「おたふく南天」

これも大きくならなくていいです。

 

「ゴシキヒイラギ」

これはお花が咲いた時に載せたけど、現在こんな感じです。

 

「ヒサカキ」

おたふく南天と、ゴシキヒイラギと、ヒサカキは娘が引っ越した時に

玄関前に縁起物の鉢を置きたいので何か買ってきてほしい。

と言われて、探したものですが、

7年も経っているけど大きくならなくていいです。

最初は玄関前に置いていたけど忙しくて水やりもままならず

結局我が家に戻ってきて私が面倒見てます。

水やっているだけで何もしてないけど・・・

 

「万両」

緑色の方は4~5年前に斑入り葉を買ったのですが、去年は緑一色になってしまって、

どうしたんだろう?と思ってました。

斑入りにならないんだったら処分しようかな~と思ったけど、もう少し様子見てみよう。

と思ってたら、今年縁が白くなって斑入りになってきました。

前はもっと斑が多かったような気がします。

左の赤い葉は「紅孔雀」と書かれていて、今年購入しました。

去年、一株売られていて、欲しかったけど高かったからやめました。

そしたら今年1ケースも入荷していて、値段も安くなっていたので購入しました。

20個位あったと思うのですが、だいぶ売れ残っていて人気ないみたいです。

私はいいと思うんだけどね~。

若い人には不人気なんですね。

真上から・・・

 

小鳥の落とし物の万両にたった一つですが実がなりました。

 

最後はミニバラの「フラッシュダンス」

12月18日の写真ですが、寒いから、なかなか開かずに、この状態が、ずっと続いてました。

 

元旦になって、やっと開き始めました。

葉が少しみじめだけど、紅白に咲いて綺麗です。

 

 

このミニバラは、昔、年末に買ったミニバラを挿し木して着いたもので、

赤と白のミニバラと、このピンクと白のミニバラを挿し木しましたが、

ピンクの方が残って赤い方は消えました。

枯れもせず、咲いてくれてます。

 

こんなブログですが、懲りずに、どうぞよろしくお願いします。

 

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お参りと桜

2020-03-24 19:13:17 | お詣り

お彼岸最終日の22日に浅草の実家のお墓参りに娘達と行ってきました。

お彼岸の入りの日には義父母のお墓に一人でお参りして来ました。

 

観音様は、すいていると思ったら凄く混んでました。

車を雷門のすぐ前のコインパーキングに止めたので

お昼近くになったけど食事をしてると1時間過ぎてしまうので

お参りだけで、そこを出ました。

前に駐車したとき、時間オーバーになってしまったら、たしか9000円の

罰金の用紙が送られてきたからです。

 

すいていたけど、お参りして戻ってきたら人人人で混雑になってました.

 

参道で出合ったワンちゃん

何匹いると思いますか?

8匹もいました。

左の袋の中にも1匹いるのがわかるかな~。

反対側から・・・こっち側から見ると6匹に見えちゃう。

混雑してるので錦糸町のホテルに足を伸ばして、そこの駐車場に入れてそこで食事をしました。

いつもはバイキング形式のようですが、この時期なので普通の食事になってました。

車は、そのままにして錦糸町の公園に桜を見に行ったら凄い人・・・

 

桜の下で敷物を敷いて、お花見してました。

テントもいっぱいでビックリ!

自粛って言ったって、全然自粛になってないですね。

 

桜を見るなら隅田川の土手の桜を見たいと思って、そちらに行ったら

やはり皆、沢山の人が桜を見にきてました。

まだ五分咲き位でした。

土手は歩いている人達だけど、反対側の空き地には、こちらもやはり敷物敷いて

ビールを飲んだり・・・

車の中から・・・

 

今度は猫ちゃんに出会いました。

鉢巻をした、いなせな猫ちゃん。

下町だわね~。トラさんみたいだ・・・

自転車に大人しく乗ってました。

帰ってから、長命寺の桜もちと、言問い団子食べました。

桜もちは桜の葉が三枚で包んであるので写真撮るので一枚めくりました。

 

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百々手式

2020-01-15 20:06:46 | お詣り

やっと、13日に明治神宮に初詣に行ってきました。
いつもは大晦日の11時頃に深川のお不動様に除夜の鐘を聞く頃、お参りしてましたが、
忙しくて出かけられず、今頃、お参りに行きました。
お不動様は、来週あたりにお参りに行く予定です。




この横に雪の彫刻が幾つも並んでいたのですが、暖かかったので、どれも溶けだしてました
せっかく彫ったのにね。


平安時代の姿の人が何人も神殿に参拝して、それから参道を歩いて芝生のある場所に行きました。


成人式で振袖姿の人を何人も見かけましたが、
この日は成人の日を祝って矢を射る「百々手式」(ももてしき)と言う行事があって、
行列について行って、その「百々手式」を見てきました。




お払いを受けた方達、最初は白装束の二人の方が射ました。


左片側の着物を脱いで射ってました。
後ろに控えている女性達は介助される方達だそうです。
色々説明があったのですが、すぐ忘れちゃったのでネットで調べたら
(お払いを受けた射手が矢を射って魔を鎮める儀式で、
1回で10人の射手が10手づつ、合計、百手射ることからこのように伝われます。)
もっと、色々書かれてますが、とりあえず写真をずらっと並べました。
良かったら見てください。






次の男性達です。




手前の人から順に射ってました。




次は女性です。


昔の衣装をまとって射る様は、とても絵になりました。


格好いいですね~。

このところ、流鏑馬や、こう言う古式豊かなものづいてます。
格好いいんですよ。

話は変りますが、2022年のNHKの大河ドラマって、北条義時だそうですね。
年末に姉の「北条政子」の本を借りてきて読んだところでした。
なにしろ日本史で習っった程度しか知らないから、少しは知らないとと思って・・・
今は「平将門」の上下巻の上を読み終わりました。
もう一つ読み掛けのが「阿蘭陀西鶴」 これは朝井まかてさんが書かれたもので、
NHKの趣味の園芸に出てくる歴史小説家さんのです。
申告が終わったら、またせっせと読まなくっちゃ。
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鶴岡八幡宮

2019-09-18 18:11:12 | お詣り

16日の敬老の日に鶴岡八幡宮に流鏑馬を見に行ってきました。




階段を上がって下を見たところです。

8月に流鏑馬の体験を見てきたので本物の流鏑馬を見たかったのです。

流派は小笠原流だそうです。

「文治3年(1187年)8月15日鶴岡八幡宮放生会に際して、
源頼朝が流鏑馬を催行したことに始まるといわれています。
鶴岡八幡宮例大祭神事流鏑馬が今年も9月16日 午後1時社務所大玄関前を出立し、
下拝殿において神事が執行され、午後2時頃より馬場入りが行われます。
本年度は、鎌倉時代の狩装束を着用した射手3名と、
江戸時代の軽装束を着用した射手18名程度が予定されています。 」
と書かれてました。








板を抱えていますが、これが的になります。


小さな男の子が乗ってました。


スタート地点です。


走り出しました。


矢を弓の弦につがえました。




見事的中。




お兄さんも格好いいけど、馬がまた格好良かったです。






威風堂々としてますね。


一の的です。
私がいた場所は一の的と二の的の真ん中位で、三の的は全く見えないです。
人がいっぱいで動き回れないので、ずっとこの場所で見てました。


一の的を射ると、二の的、三の的とあります。


外人さんが多かったです。
















この人は体格がいいからなのか、馬も太っってました。




二の的も見事的中。


今、射った人、6人が、スタート地点に戻っていきます。
6人づつ、射ってましたが、何組いたのか忘れました。




これは後姿ですが、馬格好良かったです。




































最後は小笠原流の当主ですが、やっぱり凄かったです。


まず、的の中心を射っているからなのか的が細かく割れました。


二本目の矢を後ろに手を回してひきだすところです。




そして矢を弓に当てますが、皆、走りながら行動するのだから迫力あります。




そして二の的




命中。
これも的が細かく割れました。
三の的は私からは見えないですが、マイクで説明してるので、三の的も命中したそうで
皆が拍手してるのが聞こえました。

何人、走ったのかしらね。
途中、孫がトイレと言うので迷子になったら大変だから私も走ってついていきました。
すぐ近くだったので、時期に戻って見れて良かったです。

11時半受付で、その少し前に着いたのですが、雨がひどくて、
これで開催するのか心配になりました。

鎌倉は人が多いし駐車場を探すのが大変なので、二駅先の大船駅の側の駐車場に止めて
電車で鎌倉に戻りました。
長女、次女、孫と私の四人です。
駅から10分位歩きましたが、雨だけど、人、人、人で凄かったです。

始まる迄長かった~。

心配してたけど、始まったら、パタッと雨が止んだんです。

こうして本物の流鏑馬を見れて有難かったです。



四人で帰りに甘いものを食べました。

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坂東三十三観音巡り

2019-09-09 18:23:22 | お詣り

台風凄かったです。皆さんは大丈夫でしたか?
関東のお友達が多いので心配です。
何事もないといいですね。

街路樹があちこち折れていて渋滞になってました。

明け方あまりの風雨の凄さで心配になって外へ出て見たら
北側の隣との間に1畳位の古い物置きがあるのですが、物置きの屋根が壊れてました。
その屋根は物置きの中に落ちていたので、飛んで行かなくて良かった~。
ご近所さんに迷惑かけることなかったのでホッとしました。

お花は昨日のうちに棚から降ろしたり室内に取り込んだりしてたので
午後はその後かたずけに終わりましたが、お蔭様であとは何事もなくすみました。
ご心配頂いて有難うございます。


一年半ぶりに三十三観音様巡りに行ってきました。

今回は群馬県の「白岩山・長谷寺(ちょうこくじ)」(白岩観音)15番と
16番の「水沢寺」(水沢観音)の二ヶ所です。


「白岩山・長谷寺」です。

娘が「坂東巡礼 三十三観音と心の法話」
と言う本を大分前に買ってくれてたので、その本を見ると
お寺が出来た由来とか詳しく書かれてますが長いので省略。

ご本尊は「九頭竜姫」(縁結びの姫)を守る十一面観音と書かれてます。

縁結びをはじめ心願成就の観音として信仰を集めている。と・・・
加えて「烏枢沙摩明王」(うすさまみょうおう)が人気。
この世のあらゆる穢れを焼くつくす功徳を持つ。
心の浄化はもちろん、暮らしの中のあらゆる不浄をも清める。
「トイレの神様」とも称され・・・長谷寺では下半身の病や、
しもの苦労を取り除く霊験があるとされる。

豪仁住職は「烏枢沙摩明王」の功徳を生活の中でぜひ実践してほしいと促す。
「”心を磨く”とよく言われますが、まずは身近なものから丁寧に磨いたらどうでしょうか。
お便所はとくに綺麗にしてほしい。
身の回りが清浄になってこそ、心は磨かれていくものです。」だって・・・




「ご朱印」です。


「水沢寺」(水沢観音)
本尊は「十一面千手千眼観世音菩薩」で秘仏。


水沢寺の山号は、水の五つの徳をたたえる「五徳」が由来となった。
一、常に己の進路を求めてやまざるは水なり。
二、自ら活動して他を動かすは水なり。
三、障害に逢って其の勢力を倍加するは水なり。
四、自ら潔(きよく)して他の汚濁(おじょく)を洗い而(しこう)して、清濁併せいるは水なり。
五、洋々として大海を満たし、発しては雲となり雨と変じ凍っては玲瓏(れいろう)たる氷雪と化して、
其の性を失わざるは水なり。

世間の苦悩を除き、一切の生命生かそうとする観音精神から出たものという。
なんだか、これも難しいね。


「六角堂」
水沢寺の「六角堂」は別名「開運六地蔵尊」とも呼ばれ、堂に二階には大日如来、
一階には地蔵尊を祀っており、六道輪廻の利益があると信じられている。

本に書いてあるところを抜粋して書いたけど、読んでも私はよく分からないけど
お参りすることに意義があるんだと思いました。


水沢観音の「ご朱印」です。
今までに書かれてあるのを見ても、どれも達筆でよく読めないです。


この観音様のすぐ側の道路の両側に水沢うどんを食事するところが何軒もありました。
昼食をここで取りましたが、玄関はそんなに広くないのに入ったら
立派な部屋が幾つもあって、お客さんも沢山待ってました。

このあと帰り道になるので「長瀞の岩畳」に行きました。


着いたのが4時頃だったので、1時間ほどしか遊べなかったですが
川で遊んでいる人たちを見てるだけで楽しかったです。







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芝増上寺

2019-04-08 21:58:54 | お詣り

芝増上寺に行ってきました。
「御忌大会」(ぎょきたいかい)(ぎょきだいえ)が正しいそうです。
法然上人様の忌日法要だそうです。

3月21日のお彼岸のお中日に家のお寺様の法要にお伺いしました。
その時、ご住職が4月の5日、6日、7日の3日間、芝増上寺で
法然上人の法要が行われて全国から、お坊様が来て法要が行われます。
見に行かれるといいです。と、このような事を話されたのです。

芝増上寺は東京の浄土宗の総本山です。
実家は浄土真宗(親鸞上人) 婚家は浄土宗(法然上人)です。

数年前に京都の知恩院に行きましたが、そちらは京都の総本山です。

ネットで調べたら、お稚児さんの行列があったのです。
でも私が調べた時はその日より数日後で、お稚児さんに参加される方は、
こちらと書かれていて電話番号がありました。
すぐに調べれば間に合って参加できたのに、調べた時は締め切られた後だったのです。

娘に締め切りが終わっちゃったけど小学低学年~と書かれてあったから
来年、孫に行列に参加させてあげるといい。と知らせたら
娘はダメ元でと電話したそうなんです。
「ぜひ参加してください」と言われて、5日の参加を薦められました。
7日の日曜日は、すぐに埋まってしまったそうです。
急遽、孫がお稚児行列に参列できました。
良かった~
ダメでも聞いてみるものですね。


桜と東京タワーが綺麗でした。


「舞楽」が2日の日から連日、12時頃からあったそうで
私が見たのは「陵王」(りょうおう)と言う舞でした。
その日によって舞がちがいます。

「(左方の一人舞)中国北斎の蘭陵王朝恭は」容姿が美しかったので、
常にいかめしい仮面をつけて戦に臨み、周の大群を破り勇名を轟かせました。・・・」


厳かな舞でした。


1時半から、二つの山門前から、行列があって、 ビックリ!


寺侍なんだそうです。


最後は一番偉いお坊様のようでした、
増上寺のお上人様なのかな~。
全国からいらっしゃるので、よく分からないです。










お稚児さんの行列です。

(「御忌大会」の中、特に4月5日からの3日間は、江戸の昔より行われてきた「お練り行列」が法要を彩ります。
諸天善神がお稚児に姿を変えてお導師をお護りするという由来から、
天の童ということで「天童稚児」がこの行列に加わります。
古来よりこの役を勤めたお子さんは丈夫に育つとされています。)と書かれてます。


女の子はとても可愛いかったです。




孫は七五三の時の着物を着ましたが、自由な服装で
洋服の上に衣装を着つけてもらっている子が沢山いました。
半袖の子もいました。




一人、一人、上人様の前に行きました。
(*潅頂洒水(かんじょうしゃすい)と言って、(阿弥陀様の知恵の水を頭上に頂き、
お子様の無事成長をお祈りする作法です。)だそうです。




行列に参加できましたが、他のを見れなかったので、7日にも行ってきました。

大きなお寺様ですが、誰でも参加できます。
費用も安くて、8000円でした。


お守りとサンドイッチを2箱(親子の分)と箱に入った、お赤飯
それから子供のお菓子、リンゴジュースを頂きました。
衣装代とかも、かかってないようです。
体の前で縛ってあるのは兵児帯(へこおび) これは各自持参です。

もし低学年のお子さんや、お孫さんがいらっしゃったら、
来年参加されるといいです。
3月の初めにはお知らせが載ると思います。もっと早いのかな?

厳粛な行事に参加できて、なんだか嬉しかったです。


知恩院に行った時に書いてもらってあったのを載せってなかったので載せました。

3頁にも書いてくれた有りましたが、達筆すぎて読めないです。
歌もわからないですが、どれも私の宝物です。
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坂東三十三観音様

2018-03-19 22:24:50 | お詣り

ビオラと、お詣りを載せました。

昨日の日曜日、坂東三十三観音のお詣りに行ってきました。


20番、独鈷山(とっこさん)「西明寺」です。


栃木県の益子町に有りますが山の方にありました。
お堂がチョッと曲がって写っちゃいました。


上った上から下の写真です。


入り口でお迎えしてくれた椎の木の根元。


お堂の屋根の下です。


屋根の下のお堂の回りに、グルッと動物が掘られてました。
これはイノシシのようです。


龍ですね。


うさぎ


ヘビ
十二支の他にも色々掘られてました。
きっと当時は色鮮やかだったのでしょうね。


「慈母観音」様と書かれてます。


三重の塔


藁ぶき屋根の鐘つき堂です。


「遍照金剛」と書かれてます。

遍照金剛を検索してみたら
(密教で、大日如来の名。光明があまねく照らし、金剛のように不滅であるところからいう。空海のこと。)
こう書かれてました。


「高野槇」
大きいです。
悠仁さまの「お印」なんですよね。

朝8時半に駅で孫達と待ち合わせをして出かけました。
最初は21番の八溝山(やみぞさん)「日輪寺」が一番遠いので
そこに行って地図の流れから見ると「西明寺」に行くのがいいようなので
その予定でいました。
ところが、坂東札所の中で一番の難所であると、書かれてあったのです。
標高1022mの山頂から300m下った8合目にある。
道幅が狭くきつい勾配も多い林道を数キロ以上も縫うように走行しなくてはならない。
中型車で103kmと書かれてありました。
お参りに行きたいのは、やまやまなれど、そんな恐い所は・・・
崖下に落っこちちゃったらと思うと恐いです。

夕方5時に義姉夫婦と食事の約束をしてたので、お彼岸の入りなので
お墓参りも行くので、21番の山のお寺は今回は取りやめにしました。
主人が今度行く。と言うのですが、そちらの方角に向かって手を合わせばいいよね。
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坂東三十三観音

2017-12-26 10:03:42 | お詣り

23日に坂東三十三観音詣りに行ってきました。
今回は茨城県にあるお寺で、二十三番から、二十六番までです。
二十番と二十一番は同じ茨城ですが少し遠いので今回はなしです。


二十三番 「観世音寺」


二十四番 「楽法寺」


二十五番 「大御堂」


二十六番 「清滝寺」

どれも素晴らしい書体で凄すぎて私なんか読めないです。


黒○印をした所が今までお参りに行ったお寺です。


二十三番 「観世音寺」
通称 佐白観音
千手観音様です。
大きなお寺様ではなかったけど、対応して下さった女性が、とても良かったです。


二十四番 「楽法寺」
通称 雨引観音
延命観音様です。
こちらは大きなお寺様でした。


本堂の隣にそびえ立つ塔です。


反対側からの山の上から、この塔の大昔の木組が見れました。


石垣がめぐらされてました。


石垣を見ると、今度はお城巡りがしたいな~と思ったりしますが、
お城は坂東のように関東にあるのとは違って日本全国なので無理だけど・・・

最近読んだ本ですが、
「藤堂高虎」 作者 徳永真一郎
「虎の城」  作者 火坂雅志
「主(あるじ)を七人替え候」 作者 小松哲史

今、この三冊を読んで藤堂高虎に嵌ってます。
もう少し違う人が書いたのを読んでみたいです。

歴史の事はよく分からないんだけど、ご主人様を七度替えて、
豊臣秀吉の弟の秀長に長く仕えて、最後は徳川家康に使えて
お城の縄張り(設計)を幾つも作った人なんです。
石垣作りなど苦労したようです。

この石垣を見ても、石垣がどんな風に作られたのか考えると
凄いな~と思います。

今は観音様巡りの事を書いているので、
この人の事や本の事は長くなるので割愛します。

石垣と言えば、熊本地震でダメージを受けて修復作業中の石垣を
地面に番号順に延々と並べてあったニュースを見たけど
あれも組みなおすのは大変な作業ですね。


この木、何の木だろう?と思って側に行って葉っぱをよくよく見たら銀杏でした。
面白いですね~。


それで、鳥がいたんです。


綺麗な鶏です。




孔雀も放し飼いにされてました。




背中のグリーンの柄は青海波の模様だわ。


これはまた違う孔雀ですが、
ひっくり返ったりして体を土にこすり付けたりしてました。




何て綺麗なんでしょう・・・
思ったけど、羽根長くて邪魔だろうな~って。

階段上って行く途中の立て看板に
「孔雀を放し飼いにしてるので、犬の散歩はリードを付けて下さい。」
と書かれてました。
犬の散歩禁止とかでなくて、ずいぶん大らかだわ。


ここから下は放し飼いではなく小屋に入れられてました。
金網越しに撮ったので動き回るし上手く撮れてないです。
どの鳥も上手く撮れてないけど、とにかく綺麗な鳥達でした。
「ハッカン」 「オナガキジ」 「キンケイ」 「オウゴンキンケイ」とか
書かれてましたが、どれがどれだか分からなくなって、
それに全く写真撮れないのが何羽もいます。








この鳥は、とっても綺麗だったけど、一番動き回るので撮れなかった。残念!




二十五番の「筑波山 大御堂」は改築中で建物自体がなくなって
仮小屋に安置されてたので写真はないです。
2020年に完成予定だそうです。
千手観音様です。

筑波山の中腹にあります。


こちらは二十六番「南明山 清滝寺」
名称は清滝観音
聖観音です。


どのお寺も山の中にあるので、階段とか多いけど、途中まで車で行けるので
私はそんなに階段を上らないですみました。

これで残りは、あと6ヶ所です。

考えてみたら、お詣りを始めたのが、2011年2月で
その時はベルも一緒にお詣りに行ったんですよ。
    

ここは一番の杉本寺にお詣りに行った時の写真です。
来年の2月で、もうじき7年になります。懐かしいな~。

お詣りがメーンだったけど、今回、鳥をいっぱい見れたので楽しかったです。

あと帰りにもう1ヶ所行きました。


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坂東三十三観音

2017-05-01 21:00:46 | お詣り

坂東三十三観音様にお詣りに行ってきました。

同じ日の出来事なのですが、三ヶ所まわったので、別々に記事を三つ載せました。

昨日の30日の日曜日に、茨城県の常陸太田市にある
「佐竹寺」にお詣りに行きました。


22番 妙福山佐竹寺です。
屋根が古いですね~。
中央の格子戸を覗くと中に十一面観音様が安置されているのが見えますが、
写真撮影は禁止です。


古札がビッシリ貼られてます。
室町時代の再建で、その頃からおびただしい納札が隙間ないほど貼られており、
巡礼の寺として長い歴史を物語っている。と本に書かれてます。


これは外に置かれている仏様です。


お寺様によって、書体がずいぶんと違います。

昨日のお寺様で、23ヶ所だったかな?お詣りしました。
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坂東三十三観音

2017-04-12 20:14:36 | お詣り

9日の日曜日に坂東三十三観音様にお詣りに行きました。

観音様と、那須動物王国に行ったので、記事を二つに分けました。


連日、雨続きでしたが、この日も朝から雨でガッカリしてましたが、
娘たちは前の晩に来て、朝8時半に出発しました。

栃木県の宇都宮の先の大谷にある「大谷寺」(おおやじ)です。
二時間と少しで着きました。





凄い所にお堂が立ってました。
よく、こんな所に立てたな~と感心したり、ビックリしたり・・・




三つ葉葵の御紋があるので、なんだろう?と思ったら、
頂いたパンフレッドに「奥平亀姫様の再興」
(徳川家康公の長女、亀姫様が父親が日光に祀られたところから、
江戸と日光の中断所として復興され、当時の住職・伝海僧正による中興を援助しました。)
と書かれてあります。


真ん中に書かれてある文字を書いたものです。

中に入ると、説明ができないんだけど、凄いんです。
一面、大谷石で。上から下まで、下は奥深く掘り下がっていて
前面に千手観音、釈迦三尊、阿弥陀三尊の合計10躰の石仏がありました。

宝物館に行って見たら、その奥深く掘った所から、
「縄文最古の人骨」がガラスケースに収められていて、
(20才前後の男性で、昭和40年4月、特別史跡、重要文化財大谷磨崖仏防災工事中、
お堂の下、約150cm位の地下より出土したので、
私達、現日本人のはるかなる祖先の姿を知るのに貴重な資料です。)

【約 11,000年前】のものと書かれてます。
その他、土器など、6000年位前のものも飾られてました。

撮影は禁止なので、パンフレットの写真を載せました。


(大谷寺本尊千手観音は弘仁元年(810年)弘法大師の作と伝えられてます。
・・・略
最初は岩の面に直接彫刻した表面に赤い朱を塗り、粘土で細かな化粧を施し
更に漆を塗り、一番表には金箔が押され金色に輝いてました。

最新の研究ではバーミヤン石仏との共通点が見られることから
実際はアフガニスタンの僧侶が彫刻した、日本のシルクロードと考えられてます。

千手観音には、千の手と、千の目があります。
手のひらに目があり、いつも私達をみまもってます。)
だそうです。
全然知らなかったです。




宝物館を出ると、すぐ隣にあった「弁天堂と白ヘビ」


私が子供の頃、近くに弁天様がありました。
側に川が流れていて、向こう岸の壁に白いヘビがいたのですが、
男の子たちが石を投げていて、あたったかどうかはわからないですが、
悪い事する子達だな~と思って見てました。
近所のおばさんに話したら、それは弁天様の白ヘビだよ。と教えてくれたのです。
真実は定かでないですが、白いヘビを見れた事が今も鮮明に覚えてます。


本堂のすぐ近くに大きな観音様が彫れてます。
「平和観音」と書かれてます。




コメント (2)
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