白雁三兄弟って言うそうです。
先日、ブログ友のtery-to-keiさんが、ハクガンが荒川土手に
飛来してきてる事を教えて下さいました。
行ってきましたよ~♪
行かれないと思ってましたが、昨日の午前中、
なんとか時間が取れて見に行ってきました。
ハクガンなるもの、知らなくて検索してみたら、沢山の方が載せてました。
スノーグースとも言うようです。
お洒落な名前ですね。
誰が名づけたのか、皆さん、ハクガン三兄弟と書かれてました。
ハクガンは58年ぶりの飛来なんだそうです。
そもそも、雁なる鳥は写真やTVでしか見たことないです。
初めて見ました。
載せてる方達が車でなく電車で行った方がいい。と書かれているので、
私も電車で行きました。
荒川土手と言ったって広いから、何処にいったらいいのやら・・・
北千住の駅で降りて、交番できいたり、何人かの人に聞いてたどり着けました。
駅から歩いて20分くらいかしらね~。
川の反対側だったら、どうしよう・・・と思ったけど、運よく出会えました。
ラッキー♪
この子達は幼鳥らしいのです。
11月の初めに飛んできた時は5羽いて、
すぐに二羽がいなくなって、それからずっと三羽一緒にいるようです。
羽根を広げることもなくて、これがやっとって感じです。
すぐ側を水上スキーみたいな船が通ってましたが全然驚きもしません。
一度だけ、何かに驚いたようで、ほんのわずかですが、三羽が移動した瞬間です。
すぐにまた草を食べながら戻ってきました。
だけど餌って何食べるのかしらね~。
葉っぱだけで、大きくなるんだろうか・・・
カモメかしらね、たまたま飛んでました。
私が住んでいた近くの隅田川に都鳥(カモメ)がいっぱい飛んでいて、
中学生の頃、隅田川の側にある学校だったので、社会科の先生が
「名にしおわば いざ事問はむ 都鳥 わが想う人は 在りや亡しや」
伊勢物語の中で在原業平が詠んだ。と教えてくれました。
言問橋が先にあるんだけど、たしかそこで詠んだ。と言っていたような・・・
たまたま、都鳥を側で、しょっちゅう見てたので、これだけを覚えてました。
だけど、カモメが都鳥なのかな~とか思ったりしてました。
その中学校の校歌の出だしが「都鳥啼く隅田川・・・」って続くんですが
芥川也寸志さんの作詞なんです。
こんな事、どうでもいいことだわね。
突然、思い出してしまいました。
右手にカメラマンが見えますが、すぐ近くを歩き回って草を食べてます。
私の目の前、5m位のところ、(もっと近いかも)トコトコ歩いて草を食べにきました。
可愛いんですよ。
写真を撮っている人達が、多い時で15人位いたかしら?
動きがないので、いてもじきにいなくたってました。
11時から12時まで、1時間いましたが、草をひたすら食べるのと、
体をかきむしったり、嘴を体の中に、突っ込んだりしてました。
動きとしては、それだけなので、もっと時間があれば、
飛んだり川に入ったりするのが見れたのかもしれないですが、
可愛い三兄弟が見れたので、満足、満足・・・