ベルが昨日、怪我をしました。
怪我というか擦過傷です。
我が家の前で久しぶりにボールを蹴って走りまくっていました。
家に入る時に足を主人が拭いている時に痛がってないたというので、
もしかしたら又、靭帯を痛めてしまったのかとびっくりしました。
とても痛がってお散歩も足を上げてしまうので、急いで病院に行ったら、
4本の足、全部がすり傷で右足の肉球が水ぶくれ状態だったのです。
抗生物質、消炎剤を一週間分もらってきました。
ベルは前に左後足の靭帯をきってしまって、長い事その足を地面につけられずに、あげていました。
手術をするなら、良い先生にと思って行った所が横浜の病院です。
フラットコーテッドレトリバーはなかなか難しい体質を持っていることが多くて
全ての犬ではないけれど、「人間で言うリウマチのような体質を持っていて、その犬を
手術すると皮膚がくっつかなる事が多いので、内科的療法にします」と言われて週に3回
半導体レーザーをあてに来るように言われました。
(ヒェー週3回も来るのー?)とびっくりしましたが院長先生は「千葉なら近い近い」と言われて又、びっくり!
全国からやってくる病院だったのです。あとお薬が出ました。
それから通い始めて次の週からは1週間に一度でよくなり、それがどの位続いたかしら。
週一が何ヶ月も続いて、それが2週間に1回になり、1ヶ月に1回になり、3ヶ月に1回となり・・・・・
今はほとんど行ってません。
この写真は二階の階段の上から見ているベルちゃんです。
階段をダダーと駆け上がったり、降りたりできるようになりました。
でも不安がいつもあるのでヒヤヒヤしています。
他の病院で手術をして皮膚がつかなくなってしまった犬が、
まわってくるのがFCレトリバーが一番多いそうです。
一歳になった時、近くの病院で首に避妊のインプラントを薦められて入れた事があって、そしたら、
首から膿みが出てしまい、薬を色々のんでもダメで、結局インプラントは取り出しました。
そしたら今度は首に水が溜まってしまって注射器で水を何日も抜きに行きました。
横浜の先生は「他の犬種ならインプラントも大丈夫だったのだけど、」と言われました。
ベルも、いつの間にか6歳です。
健康でいつまでも元気で長生きしてほしいです。