「イランの瓢箪の種があるけど植えるか?」と兄が言ってくれたので
即答で種もらいました。
その瓢箪は昔、イランを旅行した人が持ち帰った種で、
新聞に「種さしあげます。」と載っていたものを兄の友人がもらって育てて
今度は兄が種をもらったそうです。
「美人の瓢箪だ。」って兄が言っていたのでどんな瓢箪なんだろう。って思っていました。
その話を姉に話したら、姉も植えると言うので、半分種をあげました。
我が家は発芽した苗を駐車場フェンスの際と畑に植えましたが、伸びるは、伸びるは・・・
これじゃ一大事だとせっせと、つるを切り詰めました。
フェンスの方は塗装工事もあったのでネットで隠れてしまったし、切ってしまったのでなくなりました。
畑のも伸びまくるので、つるを、こちらも切りまくり、こんなに伸びるのでは
瓢箪は、とても無理だ~と思っていました。
数日前に見たら、なんと3~4個チビ瓢箪が生っているではないですか?
ビックリしました。

もう生らないとばかり思ってましたが、小さくても嬉しくなりました。
だけど、黒ずんでいるのよね~。
これで10cmちょっとの大きさかな?


左が7~8cm
右が見ての通り、瓢箪の形になり始めたばかりのオチビちゃんです。
そしたら姉の所は沢山生って大きくなっていると言うので行って見てきたら、もっとビックリでした。
ここから下は姉の庭になった瓢箪です。


これは後から生りだした瓢箪で上が細くて下部がプックリです。
この形がイランの瓢箪のようです。

ミカンの木に絡まっていたり、青リンゴの木に絡まっているのとか、
銀杏の木に絡まって伸びまくってました。


裏側に隠れて見えませんが、二階ベランダまで伸びてました。
ざっと数えて50個以上はあると言ってました。
これじゃ家では無理に決まってます。
ボビーちゃんのママと前の家の奥さんが植えると言ったので発芽苗を差し上げましたが
鉢やプランターでは、とても無理だったようです。

瓢箪が生った話を姉が兄に話したら、写真を送ってきてくれたそうです。
写真には両側がペルシャの瓢箪で真ん中が国産って書いてあります。
日本の瓢箪はずんぐりむっくりな感じでイランのは上部がスマートで腰がくびれてます。
写真のように、上を切って、コルクを栓にするといいと言って、コルクも送ってきてくれたそうです。

コルクを削って瓢箪の口のサイズにするといいようです。

そしてまだ青いけど、三つもらってきました。
28~30cmあります。
たしかにウエストがくびれてます。
乾燥させるには、つるにつけたまま茶色くなるのを待った方がいいんだろうか?
この青いのでも瓢箪トックリができるんだろうか?
なんだか楽しそうです。
ボビーちゃんママが家のチビ瓢箪を見て
「七味用の小さいのも可愛くていいよね。」って言ったくれので、
「本当だ~」って大笑いしちゃいました。
家のは七味専用が生りそうです。
でも、そんなのできるんだろうか?
そして、ここからは今年咲いた朝顔です。
バタバタしてたので、写真撮りそびれたのがいっぱいですが、綺麗に咲いてくれました。
自分でもこんがらがってしまって前に載せたものが、数枚あるかもしれませんが、お許し下さい。

「ミルキークイーン」

「青縮緬蜻蛉葉白地筒桃台咲き朝顔」




「恋しぐれ」
濃いピンクと薄いピンク色




「白の八重咲き」


「スピリットペタル」




「サンライズセレナーデ」



「恋しぐれ」の紫
恋しぐれは、どれもハンキングタイプです。



以上、朝顔でした~♪