街を歩く

行って来ました。善光寺、びんずる市
先月は台風で敢え無く中止の憂き目に会い残念でしたが
本日は、お日柄もよろしく（違
開催されました

雨天決行って書いてあるけど
さすがに台風でねぇ
ずっと続けて欲しいけど
来年、御開帳でごった返すだろうから
どうなりますかね
いろいろ見たんですが
Y氏よりリクエストのあったハナマガリTシャツ
ライムグリーンは、前のロットでは作ったけど
現在のロットではやらなかったのでないです
だそうです、スマンです
替わりに横須賀で買ってきた
日米のフレンドシップTシャツあげます。

インド綿のいいカットソー（というか、厚手の綿のトレーナーみたいなヤツ）
見つけて欲しい！と思ったけど
価格聞いて仰天の6800円
3000円くらいなら買ったんだけどな
手持ちの現金が足りなかったのねん
80歳のおばあちゃんが縫ってるそうです
うーん、まじか　ほしーなー
来月また来てたら、かうか
いきがけに見つけて帰りに寄ろうと思ってたのは
竹の水筒の体験コーナー
北信のどこかのグループが竹を切ってきてやらせくれる
”子供対象？おっさんだけどいい？”
”ああいいですよ”
”そこは、おっさんじゃないですよ、でしょ”
”あははは”


まずは竹を切る！


飲み口の、形を作る
これが一番力が要った
縦に切ってくので、繊維に知ってるから力は要らないと思ったが
すごく苦労だった
刃がうまく動いてくれなくて　左右にぶれる
”ココロが乱れてるせいだな　美人の隣でも動揺しない
　心を持たねば”
”あはは、なに言ってるんですか”（ナンパ失敗(ウソ)

面取りしたり、ヤスリかけたりして仕上げた後は
穴を開けて、クロモジと言う、いい香りの木で
栓を作ります


栓を作って　吊り上げようの紐をつけて
空気抜きの穴を開けて完成
簡単だけど楽しい30分でした


削って作った栓

彫刻等で、こんな風に目を書いたら
楽しいかも

よこ
これ頭にして、人形作ってみるか
名前はピノ・・　いや、モックがいいか
あ、樫の木じゃないや
むかし、クロモジと言うのは、和菓子の楊枝というか
ナイフ兼楊枝、みたいなやつの名前だと思ってましたが
木の名前なんですね
クロモジをつかうからクロモジ
調べたら、菓子箸と言うようです

こんなの



うちの持って帰ってきて、撮影してみた
もし作りたい人がいるなら

飲み口はこんな風に、斜めにきることをお勧めします
竹ってのは日本中に生えてるけど
こういう太い竹は、うちの周りには無い
物干し竿にするくらいの太さのやつが主
雌竹といって、ずっと細いものもある
こういう、太い竹
子供のころ欲しかったなぁ
爺さんの残した電工ナイフで
いろいろ削ったものです

水筒は、かび易かったりするので
とりあえずが飾っておくだけにして置きます

おまけ


キット撮影用にかった端切れの革