お茶と鯉とワタシ

おやじが使っていたのか爺さんのものかは知らんが

家に硯箱があって

その中には筆は入っていなくて

丸ペンとこれが入っていた

Glass pens that sparkle like Jewels.

と称えられるほど、美しいものではなかったことが残念です。

というかこれらは、上の動画で紹介されるような工芸品ではなく

まだ現役で使われていた普通の文房具だったんでしょう

これで何したかって

マンガ書く真似事したんですよ

60年代生まれのガキはそういうことをするものなのです

これとかね
これ面白いんですよ

マンガの書き方のテクニックのみならず
持ち込みの心得みたいなことというか

とにかく完結させてもってこい

ってのが面白いですね

当時から持ち込みの痛い人とか

今でも言われている設定〇カの話とかも出てきたと思う

まあ40年たっても変わらんものです

秋田書店のマンガの書き方っていう本には

起承転結のサンプルとして石森章太郎先生の

惑星探査のために改造されたサイボーグの話がのっていて

失くしてしまった後で

中身も見ずに買いなおしたら違う漫画が載っていて

がっかりした覚えもあります

その硯箱には丸ペンは入ってたんで使ったことがある
でもさ、マンガつったら

Gペンだよな

今でも売ってんのね

Gペン今は知らないけど
昔は何社からか出てて

プロはこれを100本入りのハコで買うんだけど

ぜんぶが使えるわけじゃないとかなんだとか
そんな話も今は昔

みんなタブレットで描くんでしょ
横山先生なんかマウスで描いちゃうらしいですからね
漫画家の皆さんがデジタルに移行する前ぐらいに

使われることが多かった

ロットリングは経年でにじみが発生する懸念があるそうで
そういうのって原画ダイジョブなんでしょうか
ワタシは漫画は描きませんが

お気に入りの文房具というのはあります
セーラーが出していた、水性ボールペン
これが生産中止となりICインクというシリーズになったのはいいんですが

前のシリーズは100均でも売っていて

入手性が高かったのです
以前もお話しましたけど

ICインクシリーズになってからは
100均はおろか大きな文房具屋さんですら売っていない
メーカーsiteを見れば販売店情報があります
そこを検索しても県内には2件のみ

しかもそこでゃ使っていないことを確認済みですよ
取り寄せは10本からだそうです

問い合わせのページから

実際にそれをおろしてる店を聞こうと思ったら！！！

うわーまた生産終了
仕方がないので
通販しましたよ

5本セット

いつまでもつかな

どうもセーラーは水性インクのものを続けるつもりがないような

ラインナップです

これの後継だしてほしい(m_ _m)