ナイフについてもう少し
やっぱやりかけ(笑)
先輩にもらったもは仙台時代だからいつのことか(笑)
シースもないので、キットを縫おうと思っていたら、シースのキットが
市場になくなってしまった(笑)
グリップも捨てられていたので
自分でレザーワッシャーを作った。
ヒルトも自作
ワッシャーを外すとこんな感じ、タング形式はどんなのがいいかは
いろいろと意見があろうかと思いますが
ナローでもこれだけの幅があればかなり手荒く扱っても大丈夫
エンドは、ねじを切りなおしました。
もとは
日本製のほうで、1200円くらいだったという話を聞いた覚えが
こういうやつね、これもコピー
ワッシャーを作ってみたら結構いける。
切れないといっていた刃も、砥ぎなおしたら
まあそこそこ、産毛が剃れる程度までは切れるようになったので
これは、まあいいんでないの。とここからフィニッシュすればよかったんだけど
当時ナイフが好きで、ナイフShopによく出入りしていたんですが
そこでハンドル材を見つけたんですね
マイカルタとかの板材
マイカルタってのは商品名でフェノール樹脂を繊維にしみこませたもので
もとは絶縁材
上のナイフでそこそこ行けることが分かったんで
Ka-Barのハンドルを加工したいなと思っちゃたんだよね
1970年代には、カミラスも似たようなナイフを作っていたけど
下の日本製を買って、ばらしてハンドルを変えようと思ったんですね
ハンドルは例のマイカルタ
しばらく考えて、さてやろうとかと思ったら
ごん度は日本製の安いKa-barレプリカがなくなってしまった。
これはカミラスのUSNとか言われるヤツで
ワタシ
(というか先輩の買った)ナイフのもとになったやつ
カミラスは確か一回倒産して、今はどこかの投資会社が持ってんじゃなかったっけか
これが、ベースにしたかった、Ka-Barのオリジナル
ナイフはいろいろありますけど
こういうのでいいんだよ
という感じですね。
グリップに不満があるわけではなくて
グリップを変えるということをしたかっただけなんで
やっぱ、オリジナルではもったいないなと(笑)
1970-80年代のナイフ広告というと
GUN誌の読者だったワタクシとしては
なんと言ってもマルゴーですな
マルゴーいい店だったよな
店員さんの知識がちゃんとしてて
分らないときはちゃんとわからないですね
と言ってくれました。
これ80年代に入ってからの広告なんだけど
GERBERのMk2はまだWASPというくびれたブレードなんだよな
このころには、コストダウンでストレートになって刃の材質も
L6からステンレスになったと思ったんだけど
どうだったんだろう、ひょっとしてステンレスでWaspというのがあったのかな
Mk2に関しては、製造時期と、ハンドルやブレードのバリエーションをまとめたSiteが
あったんだけど、いつの間にかなくなってしまった
でこれ引っ張り出したついでに、もっと古いのも引っ張り出してみました
1976年ごろのサンフランシスコのGUNShop GunEXCHANGEのレポート
わー、ラブレスの5ingはわずか500$以下
まあ物価も今とは違いますけどねでもね
こっちは欧州からのレポートなんですが
ラブレスが268$にたいして
S&Wのマスプロが433?133?
いずれにしろS&Wはマスプロなのにすごい価格ですな
あ、これ欧州のレポートなのでドルじゃなくてマルクかなだとすると
268マルクだと170ドルくらいだよな
比較のために、Gerberを並べると
スタッグハンドルで45$ 焙煎地にあるの記念モデルで75$
とまあこんな感じで
マスプロナイフは、いま一万円くらいだから
この価格比で行くとマスプロの7-8倍程度が適正な価格かな
J,HORNなんかは20万円以上しているけど
オリジナリティ高いし、出来もいいからなぁ
でもさ、日本のカスタムメーカーって
ほんとにマンマラブレスのマンマコピーで
ハイ!15万円
とかざらですよ
えーとか思っちゃう
所謂2ちゃんねるの原価中厨の意見にはくみしませんけど
コピーするのに時間がかかったから
時給換算で価格付けられてもなぁ
せーろくさま
今驚くより笑ってしまいました。ミニレーは、新品でも
ほぼ間違いなく黄ばんでいますよね
こまったものです
おひつじ様
やっぱ似ていると思われているのですな
前作で、香港ロケは多分、ブルース・リーのコスプレで
街を観光するあたりだけで
こういったシーンは合成だと思うんですよ
で、そういう観点で、思い出すと今回も合成多いなぁと
まあ前回よりは多いみたいですけどね
でもそれが悪いとは思わないです。
ラストのオチ、あれは偶然以外ないと思いますよねぇ
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