『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

後藤健二氏朗読「ISIL最後のメッセージ」&米特殊部隊投入か?

2015-01-28 09:29:31 | 日記

日本政府が憲法上の制約で傍観しか出来ない中、昨日後藤健二氏が私には24時間しかないと「最後のメッセージ」です。ISILを世界のマスコミ動向とは真逆な報道ステーションの極左キャスターのように国家とみなし一定の理解を示しテロリストと交渉してしまうのか?釈放したテロリストが新たな犠牲者を生む自爆テロを各地で成功させた場合には誰が責任を取るのか?空気に流されてしまうだけでは済まない現実があります。そうした中アフリカ・リビアの首都トリポリではISILに忠誠を誓うテロリストが新たにホテルを襲撃し8人死傷です。苦しい立場の日本政府は国家としてパスポートに記載されいる『日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸管に要請する。』を守らなければなりません。最後の最後までテロリストの死刑囚交換要求とは関係なく釈放に向けたあらゆる努力をするべきです。安倍首相も記者団に「厳しい状況の中で、後藤さんの早期解放に向けて政府一丸となって取り組むよう改めて指示した」と語っています。追加 26日シリア北部のコバニを米国主導の34回に渡る空爆とクルド地上部隊により奪還した。更に米軍はオサマ・ビン・ラディンを殺害した特殊部隊通称「チーム6」投入を検討しており、投入を恐れたテロリスト側が期限を切り上げたのが真相のようだ。

以下コピー  新たな画像に先立ち27日付の汎アラブ紙アルハヤートは、ヨルダン指導部に対し、他の受刑者釈放を含む「包括的な取引」を求める意見が政界で強まっていると伝えていた。英字紙ヨルダン・タイムズも26日、イスラム国がカサスベ中尉の解放と引き換えに、やはりヨルダンで収監中のジャド・カルブリ死刑囚の釈放を要求するとの見方を紹介していた。

妻と日本国民、日本政府にあてた「最後のメッセージ」だとしている。男性は「私の解放を妨げているのはヨルダン政府が(死刑囚の)サジダの引き渡しを遅らせていることだけだ」と語り、ヨルダン政府の対応を批判した。そのうえで、「これは私と彼女の交換だ。なぜ理解できないのか。彼女と私の一対一の交換だ」と述べ、後藤さんとリシャウィ死刑囚の交換を要求。「私が生きるために残された時間は24時間しかない。パイロットに残された時間はもっと少ない」と訴えた。

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