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『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

第3次安倍内閣改造、抜擢から蚊帳の外まで 注目の日銀はデフレ状況にないと動かず

2015-10-07 08:47:12 | 日記

今晩内閣改造が発表される予定でしたが、既に朝刊で全閣僚の顔ぶれが掲載されています。リークは蚊帳の外になる有資格者対策かもしれません。筆者が注目した閣僚は自民党行政改革推進本部長から行政改革大臣へ抜擢される河野太郎議員です。氏は新国立競技場の建設中止を既に進言しているのです。「陸上は日産スタジアム(横浜市)、サッカーの決勝は埼玉スタジアム(さいたま市)、開会式は街中でやればいい。建てない選択肢もあることをIOC(国際オリンピック委員会)と詰めておく必要があると述べています。正にゼロか100かの究極の選択です。侃々諤々の議論が起こりそうです。党役員を含めて留任や自主交代が過半数を占め内閣改造自体は面白くありません。サプライズ民間人の登用もなく安倍内閣自体はもはやネタ切れかもしれません。日銀が内閣改造と同時に追加金融緩和に踏み切らなかったのは後あと遺恨を残すかもしれません。

 

以下コピー 第3次安倍改造内閣の全容が固まりました。9人が初めての入閣で、丸川珠代参議院議員(44)が環境大臣に内定しました。

 丸川氏は元テレビ朝日アナウンサーで、厚生労働政務官などを歴任しました。また、沖縄県選出の島尻安伊子参議院議員(50)が沖縄・北方担当大臣に内定し、留任の高市早苗総務大臣(54)と合わせて女性閣僚は3人です。さらに、文部科学大臣にプロレスラー出身の馳浩氏(54)が起用されるほか、自民党の河野太郎行革推進本部長(52)が行革担当大臣に、岩城光英元官房副長官(65)が法務大臣に内定しました。また、改造人事の目玉である「1億総活躍」担当大臣に加藤勝信官房副長官(59)が、農林水産大臣には、自民党でTPP(環太平洋経済連携協定)対策委員長を務める森山裕氏(70)が起用されます。このほか、高木毅元国土交通副大臣(59)が復興大臣に就任し、公明党の石井啓一政調会長(57)が国土交通大臣として初入閣する方向です。一方、経済産業大臣には衆議院の林幹雄議運委員長(68)が3度目の入閣になります。そして、麻生副総理兼財務大臣、岸田外務大臣、塩崎厚生労働大臣、中谷防衛大臣、菅官房長官、甘利経済再生担当大臣、遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣、石破地方創生担当大臣は留任します。

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