『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

❝土俵外の激闘、貴乃花親方理事落選❞

2018-02-02 16:02:53 | スポーツ

日本相撲協会は2日、2年の任期満了に伴う理事候補選挙(理事選)を行った。貴乃花親方(45)=元横綱=は2票で落選した。人気もある、平成の大横綱がこんな形で土をつけていのか疑問です。相撲協会は自浄作用がない組織だということが分かりました。このままでは終わりそうになく、混迷は深まりそうです。

以下コピー
 日本相撲協会の理事候補選挙は2日、東京・両国国技館で行われ、貴乃花親方(元横綱)は落選した。同親方の得票は2票にとどまり、大差の最下位となった。
 任期満了(2年)に伴う改選で、理事候補には外部を除いた定数10を上回る11人が立候補。全親方101人による投票で、現理事長の八角親方(元横綱北勝海)、初めて出馬した芝田山親方(元横綱大乃国)と阿武松親方(元関脇益荒雄)らが当選し、10人の理事候補が決まった。選挙戦となったのは5期連続。
 貴乃花親方は、昨年の秋巡業中に起きた元横綱日馬富士の傷害事件の対応をめぐり、1月に理事を解任された。苦戦が予想された中で5期連続での当選は果たせなかった。当選した理事候補は、春場所後の3月26日に開かれる評議員会での選任決議を経て就任する。
 定員3の副理事候補も投票に持ち込まれ、井筒親方(元関脇逆鉾)、藤島親方(元大関武双山)、花籠親方(元関脇太寿山)が当選。錣山親方(元関脇寺尾)は落選した。(2018年02月02日)

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2/1中学受験スタート【2021年に大学入試改革を控え】❝大学付属が人気❞続くか?

2018-02-02 06:01:46 | 日記

2050年にはAIが人間を支配しているかもしれない変化の激しい時代に、大学付属に入り❝のほほんと❞感受性豊かな中高時代を過ごさせる意味があるのか疑問ですが、今年は大学付属中学が人気です。2021年以降全入出来る大学付属は論外ですが、早慶以外の付属に価値があるとは思えません。明治や青山が人気があり、大学入試で難易度が高いのは理解しますが、進学先は自分で考え、決める時代です。言われたことしか出来ない人たちは、AIに支配され厳しい未来が待っているでしょう。【人間の本質はそれほどに変わらない。人間の本質が変わらない限り、教育の本質も変えてはいけない。】と判断し、流行に流されず、学校選びをすべきです。

以下抜粋コピー

首都圏の私立中学の入試が1日、本格的に始まった。少子化で児童数は減少傾向だが、受験者数は2年連続で増える見込み。2021年に大学入試改革を控えていることもあり、大学付属校などの人気が高まっている。

 大手学習塾「栄光ゼミナール」の推計によると、1都3県の私立、国立、公立中高一貫校の計約400校(定員約4万4千人)に、約6万2千人が挑む見込みだ。景気の回復傾向もあってか、受験者数は前年を500人上回り、2年連続で増加。1都3県の小学6年生の5人に1人ほどが受験するとみられる。21年1月から、センター試験に代わって始まる大学入学共通テストに対する不安などから、大学に内部進学できる付属中が人気を集めているようだ。

 日本私立中学高等学校連合会によると、17年時の共学校は10年前より92校増え、466校に上る。15年に東洋大京北中(東京都)が東洋大の付属校になると同時に共学化。創立80年の八雲学園中(同)も今春、女子校から共学に変わる。

 栄光ゼミナールの山中亨課長は「付属校なら、その大学にいける安心感がある。ただ、共学化や系列化といった『花火』が大きいだけでは人気は続かない。中高6年間の教育の中身が伴う必要がある」とみる。

「時代が変わったのだから、教育も変わらなければいけない」は一見正論だが、取り扱いに注意が必要だ。確かに時代は変わっているのだが、人間の本質はそれほどに変わらない。人間の本質が変わらない限り、教育の本質も変えてはいけない。

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