『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「大統領選のノストラダムス」が断言「13指標で分析するとバイデンが必ず勝つ」

2020-10-22 08:38:19 | 日記
「大統領選のノストラダムス」と呼ばれ、ほぼ予測が的中している歴史学者のアラン・リットマン氏は昨年の予想を覆し、トランプ敗北予想です。「トランプ大統領は13の指標のうち7つの項目で合致しない。最終的な予測では1992年にブッシュ大統領がクリントン氏に敗れたとき以来の再選を果たせなかった現職大統領になるだろう」と述べ、トランプ大統領は再選できずバイデン氏が勝利すると予測しています。トランプ敗北後、ニューヨークダウを牛耳るAIが過剰反応しないか心配です。
以下抜粋コピー
「大統領選のノストラダムス」──。ニューヨーク・タイムズ紙は歴史学者のアラン・リットマン氏をこう称している。しかし、人類滅亡の予言とは違い、同氏の予測は当たる。1984年のレーガン大統領再選から2016年のトランプ氏当選まで、独自の13指標に基づく予測によってすべて言い当ててきた。注目の最新予測は「バイデン勝利」。その根拠を聞いた。
──「ホワイトハウスへの13のカギ」とは何ですか。
米大統領選挙は政権党の強さや実績への信任投票だという見方に基づき、考え出した指標だ。世論調査も選挙戦も関係ない。現職大統領の強さや実績を13指標で分析した全体像が重要だ。
その13の指標とは、以下のとおり。①中間選挙で与党が勝った。②現職大統領の党候補指名に挑む候補がいない。③現職が再選を目指す選挙である。④第3党候補者がいない。⑤経済の短期予測が良好である。⑥経済の長期予測が良好である。⑦前政権時から政策を大きく転換した。⑧社会不安がない。⑨スキャンダルと無縁である。⑩外交・軍事政策で大きな失敗がない。⑪外交・軍事政策で大きな功績を上げた。⑫現職にカリスマ性がある。⑬対立候補にカリスマ性がない。
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