メジャー4年目の今季は同日まで全試合でプレー。投打同時出場や登板日前後の打者出場など従来とは大きく起用法が変わった。
ニューヨーク・タイムズ 紙によると、今春のキャンプ前、大谷がミナシアンGM、マドン監督と会談し、起用に制約をかけない
方針で一致した。これで力が発揮される環境が整ったと指摘。ミナシアンGMの「彼のような選手に、いかなる制限を課すこと
も意味のないことだ」との言葉を紹介した。大谷翔平はオーナー・監督と理解力がある素晴らしいチームにいるようです。
日本では監督が理解力があっても、GMが無意味な制限を課すような球団が未だにありますが、ショーとしての楽しみがなく
無能で資金力のないGMは退場させるべきでしょう。
以下抜粋コピー
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は14日、レッドソックス戦で左中間にリーグ最多タイの11号ソロを放った。
この一発に、米メディアからは畏敬の念に打たれたツイートが相次いだ。
「宗教的なツイートをしたくはないが大谷翔平は“神”だ」とは、データサイトのハイヒート・スタッツ。
放送局MLBネットワークのミッシュ記者は「MLBオールスターは大谷ショーになるはずだ。単純かつ明快。
月曜はホームラン・ダービーに出て、火曜日の本番は、投げて打つ。球場はクアーズフィールド。誰か返事は?」と記した。
今季はロッキーズの本拠地デンバーで7月13日の月曜日にホームランダービーが、翌14日に球宴が開催される。
さらにデータサイト、ファングラフスのテイラー記者は「大谷はトミー・ジョン手術への(ファンの)全ての
祈りを自らの中に取り込み、それが彼を強すぎる存在にした」と、独特の表現でたたえた。大谷はメジャー新人王に
輝いた2018年10月に右肘靱帯(じんたい)を再建する通称“トミー・ジョン手術”を受け、投手としては翌20年に
2試合に登板し、復帰した。