『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「バイデン大統領は忙しくないと多くの人が・・?」記者質問にサキ報道官裏付けない発言と一蹴

2021-05-10 07:02:19 | 日記
「多くの人たちが言っている」という言葉は事実の裏付けのない発言の中でよく使われます。今回はホワイトハウスのジェン・サキ報道官が
ぴしゃりと「メディアの誰が?」と逆質問したことで露呈しました。空気を読むことは日本人の特技でもありますが、世界基準では通用せず
むしろ真実を追求した方が良い結果を生みます。

以下抜粋コピー
バイデン氏は大統領としての仕事をきちんとできてないのではないか――そうほのめかす質問をした保守系メディア記者に対し
ホワイトハウスのジェン・サキ報道官がシンプルで鋭い回答をした。
質問をしたのは保守系メディア・ニュースマックスのエメラルダ・ロビンソン記者だ。
ロビンソン氏は5月8日のホワイトハウスの記者会見で「オバマ政権で働いていた人たちがバイデン政権で働いている。
そしてバイデン大統領は比較的忙しくない。このことから、現政権が実質オバマ大統領の3期目ではないかと
多くの人たちが受け止めるようになっています。そのことをどう思われますか?」と、サキ報道官に尋ねた。
ロビンソン氏は多くの人が誰かを示さずに「多くの人が言っている」と主張しているが、これはトランプ前大統領が好んで使ったフレーズだ。
トランプ氏は「多くの人たちが言っている」という言葉を、事実の裏付けのない発言の中でよく使った。
しかしロビンソン氏の「多くの人たちが」と言う問いかけに対して、サキ氏はシンプルに「誰が言っているのでしょう?」と聞き返した。
するとロビンソン氏は「メディアの多くの人たちが言っています」と答えた。
サキ氏が「メディアの誰が?」と尋ねると、ロビンソン氏は「様々な人たちです」と答えた。
サキ氏が笑顔で「例えば」と聞き返すと、ロビンソン氏は突然話題を変えた。
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