『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「紀州のドン・ファンの変死事件」元妻を殺人罪で起訴へ

2021-05-19 09:37:35 | 日記
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家野崎幸助さん(当時77)を2018年5月に殺害したとして
元妻の須藤早貴容疑者(25)を和歌山地検 は殺人罪で起訴です。3年前の2018年5月に急性覚醒剤中毒で急死した野崎幸助事件は
急展開したのは和歌山県警が白浜で水難事故装い妻殺害で夫を逮捕・起訴や和歌山カレー事件解決などで実績を上げているお陰です。

❷野崎氏が経営していた金融会社の元役員の男性の証言では須藤早貴(さき)容疑者は野崎氏の金目当てで結婚し、しばらくして
東京に戻ったが離婚を切り出され、相続財産目当てで和歌山の野崎氏宅に戻り犯行に及んだということのようです。

以下抜粋コピー
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77)が2018年5月に急性覚醒剤中毒で死亡した事件で
県警が殺人などの疑いで逮捕した元妻の須藤早貴(さき)容疑者(25)について、和歌山地検は、勾留期限の19日に殺人罪で起訴する
方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。
 野崎さんと須藤容疑者は18年2月に結婚し、野崎さんは3カ月後の5月24日夜に自宅で急死した。県警が遺体を調べたところ、死因は急性
覚醒剤中毒と判明した。遺体に注射痕はなく致死量の覚醒剤を口から摂取したためとみている。県警が自宅の防犯カメラ映像などを調べた
ところ、野崎さんが亡くなった5月24日午後は、夕食を作った手伝いの女性が一時外出し、夜に帰宅するまでの4時間ほど、一緒にいたのは
須藤容疑者だけだったことがわかったという。 県警は、須藤容疑者のほかに野崎さんに覚醒剤を摂取させることができた者はいないとみて
今年4月28日、東京都内にいた須藤容疑者を殺人と覚醒剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕した。
❷野崎さんが社長を務めていた金融会社の元役員の男性によると、結婚からしばらく経つと、東京に別宅を持っていた容疑者は
和歌山県田辺市の野崎さん宅にあまり戻ってこなくなった。野崎さんは不満を漏らし、「もう別れる」と話していた。
3月下旬には、用意した離婚届を周囲に見せていたという。 
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