『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

藤井聡太王将、大長考のわけは『△5二同銀の先読み?』

2023-02-10 07:53:43 | 日記
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局は、挑戦者、羽生善治九段(52)の王手(▲5二桂成)に対し、藤井聡太王将(20)が2時間24分の大長考の末、そのまま66手目を封じて1日目の戦いが終わった。 1日目の消費時間は羽生九段の2時間7分に対し、藤井王将は5時間15分と、大差がついた。指了図からは△5二同銀▲6二歩成△同金▲同角成の進行が予想される。佐々木七段は「藤井王将はそこから△8六歩や△7五歩で攻めかかると思うが、後手の猛攻を先手が▲6四金からクリンチして一息つけるかどうか。封じ手から数手はバタバタ進むが、その後は一手一手慎重にならざるを得ない。時間の差もついているので、羽生九段は丁寧に考えていくと思います」と語った。
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