『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

日本の法制度は改正すべき!

2014-06-28 10:34:39 | 日記

下記のコピー記事でもそうですが、パトカーがサイレンを鳴らして走行していても他県の覆面に検挙されたり、24億円も横領し逃亡しても懲役15年で済んだり法の正義が大きくぐらついています。米国バージニア州では大量メール発信で禁固9年です。日本であればせいぜい懲役1年でしょう。集団的自衛権解釈変更閣議決定も憲法改正が出来ない現状では致し方ないのではないでしょうか?現行の法律は明らかにおかしい。それに対して専門家は『重箱の隅を楊枝でほじくる』のみで『木を見て森を見ず』状態です。

(以下コピー) 赤色灯を点灯しサイレンを鳴らしてもスピード違反で赤切符--。京都府警高速隊員が運転するパトカーが兵庫県内の高速道路で緊急走行中、速度違反自動監視装置(オービス)に速度45キロ超過と測定され、兵庫県警に道路交通法違反(速度超過)容疑で検挙されていたことが27日、分かった。府警は5月中旬、このパトカーを運転していた20代の男性巡査長を所属長訓戒、同乗の40代の男性巡査部長を本部長注意とした。警察庁によると、緊急走行中のパトカーが速度違反で検挙されるのは極めて異例という。但 起訴もされず判決ではありません。

(以下コピー) 長野県建設業厚生年金基金の元事務長が24億円に上る掛け金を横領した事件で、懲役15年の判決が言い渡されました。

 (以下コピー)米バージニア州最高裁で2月29日(米国時間)、大量の迷惑メールを発信した男が、禁固9年の刑を受けることが確定した。発信者に対する刑罰としては、これまでで最も厳しい。日本や欧州の取締機関にも影響を与え、厳罰化の動きが強まりそうだ。  この男は2003年に、1日で1万通を超える迷惑メールの発信を繰り返した。同州では、大量(1日に1万以上)の場合は最長5年の刑を科せるように法改正しており、これが初の適用例となった。男は3件の罪に問われ、合計で9年の刑を受けた。日本であれば1年以下の懲役又は100万円以下の罰金(法人は3000万円以下の罰金

 

(以下コピー)'06年、泥酔して自家用車に乗り、100km/hもスピードを出して一家5人が乗ったRV車に衝突。博多湾に転落させて幼児3人を水死させた元福岡市職員の判決は世間を呆然とさせた。福岡地裁の川口宰護裁判長は〈泥酔状態ではなく酒気帯びだった〉〈スナックから追突現場までの約8分間、右左折やカーブ走行を繰り返したが、蛇行運転などをした事実は認められなかった〉などと、最高懲役20年の危険運転致死傷罪の適用を見送り、業務上過失致死傷罪と道路交通法違反で懲役7年6月の判決を言い渡したのだ。

さらに、法律を運用する裁判官にも問題がある人がいるようです。(事件の確認はしていません。誤解があればご容赦)

 飲酒運転で幼児3人を死なせ懲役7年6か月 川口宰護裁判長ありえない判決だよ。

 

 

 


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