『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

2040年の未来予想❝年金はあるが、少なっ!所得代替率54.3%へ❞

2023-02-12 09:38:37 | 日記
『2040年の未来予想』成毛眞氏の著書の説明です。2040年には、日本はますます貧しい国になることは間違いない。ますます、という言葉を使ったのは、2020年にはすでに貧しくなっているからです。
10年前なら、800円のラーメンや500円のスーパーのお弁当を食べるのが普通だったでしょう。つまり、10年前と比べれば、ほとんど値上がりしていないのです。コロナ災害以前は、海外からの観光客が大量に流入していたが、これは日本の観光キャンペーンが成功したためではない。自国より日本の方がはるかに安く買える国が増えたからだ。私たちが変わらない間に、他の国々は所得が増え、物価も上がり、日本は相対的に「安い国」になってしまったのです。
日本では、今後の経済成長の見通しが低く、財政や社会保障の見通しもバラ色ではありません。食べていかなければならない状況にはならないが、相対的に国は貧しくなっていく。2018年度、日本は国際通貨基金(IMF)が調査した188カ国・地域の中で、財政の健全性を示す指標とされる公的債務残高が最下位となった。
2040年、私たちは老人だけに
このような状況に陥った原因は、日本の慢性的な負債にあります。家計に例えると、支出が収入を上回ることを意味する。消費税、所得税、法人税などの税収だけでは、支出の60%しかまかなうことができません。残りは国債の発行に充てられ、日本の中央銀行である日本銀行がそれを買い取る。
この状況を打開するシンプルな方法は、支出を削減することです。しかし、高齢化に伴う医療費・介護費の増大により、歳出削減は事実上不可能です。政府は、2019年度に124兆円だった社会保障費総額が、2040年度には190兆円まで増加すると予測しています。
日本はすでに人口減少社会に突入しており、今後ますます厳しい状況になることが予想されます。65歳以上を支える現役世代は、1950年の12.1人から2040年には1.5人に減少し、2040年の現役世代は固定化される。未来は現在の延長線上にある。
テクノロジーは医療費を削減
高齢化に伴う医療費、さらには介護費の高騰を考えると、将来は大変なことになりそうです。しかし、多くの経済予測では「技術の進歩」を考慮せず、現在の技術の延長線上にある数値を用いています。
国全体の医療・介護コストを下げるには、受診回数やサービスの利用回数を減らすか、サービスの人件費を下げるしかない。後者は技術の進歩で可能でしょう。
ヘルスケアは、テクノロジーが大きな変化をもたらすことができる分野の一つです。AIを活用して健康状態の予測精度を高め、遺伝子治療と組み合わせれば、元気な高齢者が増えるはずです。そうなれば、当然、医療費の削減にもつながります。
また、介護分野でのロボットの導入は、人手不足の解消やコスト削減につながるはずです。異なる技術を組み合わせて使用すれば、スタッフの負担も人件費も大幅に削減できるはずです。
高まる不安、これからの経済
年金はあるが、少なっ!
若い人の中には、「どうせ年金はもらえないから払わなくていい」と、将来の年金について悲観的に考えている人もいるかもしれません。しかし、年金がゼロになることは考えにくい。年金がもらえなくなるのは、日本が滅びるのと同じだからです。その場合、私たちは年金だけでなく、生死についても心配しなければならなくなります。
結論から言うと、私たちは年金を受け取りますが、その額は非常に少ないものです。2019年度の所得代替率(現役世代の男性の平均月収の何割を年金で賄っているかを示す数値)は61.7%です。夫婦の場合、約22万円となる。経済成長が持続する最良のシナリオでも、この数字は2040年には54.3%まで落ち込むという。人生100年時代」では、多くの人が70歳近くまで働くと想定している。この試算は、経済成長と高い労働力人口を前提としているが、男性の7割以上、女性の5割以上が70歳近くまで働き続けなければ、少なくとも満足な年金を受け取ることはできない。これが年金の現実です。
株式市場における政治的リスクの増大
日本の現状では、老後資金の一部を自己資金で賄うことを余儀なくされています。しかし、超低金利の今、金融機関で継続的に運用しても、複利でお金を増やすことはできなくなっています。
資産運用の選択肢として残るのは、投資だけです。投資というと、株式を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。現在、GAFAの例に見られるように、最新技術への期待から株価が上昇している。しかし、今後、株価を左右するのは技術ではなく、政治である。
その兆候は、世界経済の覇権を争う米中の貿易戦争にすでに現れている。米国の対中関税と中国への報復関税は常態化しており、米中間の高関税は今後も続くだろう。米国も関税をめぐってEUと対立しており、この政策が世界の産業に与えるリスクは大きくなっています。このご時世、一企業の可能性だけで株価を予想するのはリスクが高すぎる。
だからこそ、私たちは財産形成のために「株式インデックスファンド」をお勧めしているのです。日経平均株価やダウ平均株価などの株価指数に連動するように運用されている投資信託のことです。要するに、その国が安全かどうかという基準で選べばいいのです。インデックスファンドは何百種類もあり、その多くは年2〜3%の利回りが期待できる。預貯金よりはリスクが高いが、個別株よりはリスクが低い。
もちろん、70歳まで働き続け、投資をせずに継続的に貯蓄を行うという選択肢もあります。老後をどのように過ごしたいかによって、資産形成の選択肢を考えてみてください。
生活から危機意識を養う
不確かな未来に目を向ける
これからの私たちの生活はどうなるのでしょうか。この分野には不可解な点が多く、正確な予測は困難です。
自然災害や地球温暖化の脅威など、環境問題はますます深刻になります。人口増加とそれに伴う食糧危機は無視できない。従って、培養肉や昆虫食が食卓に並ぶ日も近いかもしれない。
コロナ災害の経済効果は、世界各国の政府に多額の資金をもたらした。この資金は、次に株式、そして不動産に流れ込む。前述したように、日本は比較的「安い」国である。日本の大都市圏では外国人投資家が不動産を買い漁っており、10年後には不動産価格が上昇している可能性があります。
自然災害や未知のウイルスによって、衣食住は一時的にめちゃくちゃになる。この10年間で、論理的に未来を予測しても、予期せぬ事態が起こりうるということがわかりました。とはいえ、未来を予測することをあきらめてはいけない。現在の知識を使って未来を推測する能力は、不測の事態が発生したときに対応する能力につながるはずです。私たちを取り巻く環境は変化しています。しかし、今日の知識で考える力があれば、未来を使いこなすことができるのです。
日本では学歴は重要性を失っていくだろう
今後、日本では学歴の価値が下がっていくでしょう。まず、日本は世界的に見ても学歴社会ではありません。現在、OECD加盟36カ国の平均就学率は58%で、日本は49%で11位です。
大学生の平均学習時間は小学生より短いという統計もあります。勉強しない理由は簡単です。勉強するかしないかは、職場での扱いにほとんど影響しないからだ。アメリカでは、大卒と博士の初任給の差は50%、日本ではせいぜい20%です。場合によっては、就職先がさらに少なくなることもあります。
熾烈な受験戦争の理由は、「いい会社」に就職するため。学歴の力は、昔ほどではありません。学歴さえあれば就職できた時代は終わり、親も子も自分の好きなことを見つけて、自分の仕事と人生を切り開いていくことが大切です。
温暖化進行により飢餓が支配する世界へと
世界は今、かつてないほど環境悪化のリスクにさらされています。まだ遠い未来の話だと思う人もいるかもしれません。しかし、これは2040年を待つまでもなく、すでに起こっていることなのです。
このままでは、2100年までに地球の平均気温が4℃上昇すると言われています。
気温が4℃上がるとどうなる?気温が上がれば、当然、海水の温度も上がります。そうなると、ほとんどすべてのサンゴ礁が白化し、絶滅してしまいます。サンゴ礁は海洋生物の30%以上が生息しており、何億人もの人々の食料供給に深刻な影響を与えることになります。海水温の上昇は、北極の海氷や本土の氷河を溶かし、海面を上昇させる。このままでは、2100年にはタイのバンコクの3分の2が水没してしまうという。
2100年というと大変な未来に思えるかもしれませんが、医学の進歩により、現在20歳以下の人が100歳まで生きる世界です。
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止まらないマンション建築費の値上がり20年前の約3倍…デベロッパーの連続倒産あるか

2023-02-11 08:08:53 | 日記
マンションの建設費が値上がりしている。デベロッパーの担当者に取材すると、この1年で2割は値上がりしているという。これは新築マンションの価格が上がる強力な要因になる。
その原因はおそらく建築資材費の高騰だろう。資源のない日本では、マンション建設に必要なほとんどの建築資材をはほぼ輸入した原料に依存している。円安によって輸入原料が値上がりすると、建築資材も高くなる。
ほぼ全量を輸入に頼っている小麦が値上がりしたことで、パンやスパゲティの価格が上がるのと同じ構造である。
人手不足も関係している。人手が足りなくて現場を毎日動かせない建築現場では喘いでいる。人手不足が深刻だということだ。
そのデベロッパーの担当者に聞いた建築費の坪単価は、20年ほど前の約3倍だった。これが新築マンションの販売価格に反映されないはずがない。今年後半から来年にかけて販売が始まる新築価格は、昨年よりも大幅に値上がりしているのは確実。ただし、それがスムーズに売れるかどうかは別の問題だ。
昨年の後半から、首都圏の中古マンションの動きが悪くなった。売り出された物件が成約するまでに、時間がかかるようになったのだ。データ上の「在庫」もジワジワと増えている。
そこに、この建築費の上昇である。新築マンションの価格は、不動産市場の潮流とは別個に表面的な上昇を続ける可能性がある。しかし、それは市場の大きな流れとは逆行する動きである。
ニューヨークダウの不安定や不動産市場の状況をあれこれ考えると、新築市場の行末には、「暴落」という断崖絶壁が待ち構えているのかもしれない。
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藤井聡太王将、大長考のわけは『△5二同銀の先読み?』

2023-02-10 07:53:43 | 日記
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局は、挑戦者、羽生善治九段(52)の王手(▲5二桂成)に対し、藤井聡太王将(20)が2時間24分の大長考の末、そのまま66手目を封じて1日目の戦いが終わった。 1日目の消費時間は羽生九段の2時間7分に対し、藤井王将は5時間15分と、大差がついた。指了図からは△5二同銀▲6二歩成△同金▲同角成の進行が予想される。佐々木七段は「藤井王将はそこから△8六歩や△7五歩で攻めかかると思うが、後手の猛攻を先手が▲6四金からクリンチして一息つけるかどうか。封じ手から数手はバタバタ進むが、その後は一手一手慎重にならざるを得ない。時間の差もついているので、羽生九段は丁寧に考えていくと思います」と語った。
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❝王将戦第4局藤井五冠VS羽生九段❞

2023-02-09 07:51:56 | 日記
将棋の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=に羽生善治九段(52)が挑む第72期王将戦七番勝負第4局が本日9、明日10日
の両日、東京・立川市の「SORANO HOTEL」で指される。
昼食は藤井聡太王将(20)が「ポーク“柔豚”のフィレ肉とパン粉のカツ丼」
羽生善治九段(52)は「もも肉の炭火焼きと伊藤養鶏場の“たまごころ”の親子丼」


2月の主な対局予定
 2月18日 渡辺明棋王 棋王戦第2局
2月23日 豊島将之九段 朝日杯将棋オープン戦準決勝
2月25、26日 羽生善治九段 王将戦第5局
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❝「ダブルタイトル戦中」藤井五冠VS羽生九段❞第72期王将戦第4局9日~

2023-02-08 07:15:58 | 日記
藤井五冠が防衛をかけて戦う王将戦第4局が明日から10日迄開催されます。去年王将のタイトルを奪取した相手は現在棋王に挑戦している渡辺二冠。明日からはその王将初防衛をかけ、藤井五冠は羽生善治九段(52)の挑戦を受けます。藤井五冠は現在因縁の「ダブルタイトル戦」のさなかです。 王将を初防衛して5冠を維持し、棋王五番勝負で先に3勝して棋王のタイトルも獲得すれば、藤井五冠は史上最年少で六冠達成となります。

これまでの対局
1月8、9日に第72期王将戦七番勝負第1局で羽生善治九段と対戦。羽生の一手損角換わりから相早繰り銀の攻防に。難解な中盤戦となるが、巧みな桂使いを見せて藤井が抜け出す。最後は大差をつけて勝ち、好スタートを切った。 

1月21、22日に王将戦第2局で羽生九段と対戦。先手の羽生は相掛かりから積極的に動いていく。藤井も対応するが、羽生の妙手を境に徐々にペースを握られていく。終盤は勝負手を繰り出すが正確に押し切られて投了。七番勝負は1勝1敗に。

 1月28、29日に王将戦第3局で羽生九段と対戦。羽生の雁木に対し、先手の藤井は早繰り銀から積極的に戦っていく。中盤、中段玉で粘り強く指そうとする羽生玉を押し返すと的確な指し回しで制勝。七番勝負を2勝1敗とした。 
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中長期「1ドル200円」の円安予想に変更なし 渡邉美樹氏

2023-02-07 04:51:28 | 日記
ワタミ代表取締役会長兼社長の渡邉美樹氏は語っています。今年の日本経済を一言でまとめるなら「厳しい」となる。円高と円安の乱高下が続き、賃金は上がらず、一方で物価は上がっていく。外食業も業績がコロナ前の70~75%で変わらないだろう。中小の飲食店はいわゆる「ゼロゼロ融資」の返済も本格的に始まる。つまり、いい話はない。
事実上の利上げに踏み切った日銀も「追い詰められたな」というのが感想だ。新総裁になっても何もやりようがないだろう。私は国会議員時代に日銀に対して「出口戦略はどうするのか」と質問し続けた。出口とは、日銀以外が国債を買ってくれる状況を作ることである。今の状況では、10年物国債の利回りを0・5%にしても買ってくれる人はいない。これ以上金利を上げれば日銀は債務超過となり円は信頼を失う可能性が高い。
為替に関しては、どう考えても中長期では、円高にはならないだろう。世界はもうばらまいたお金の回収の局面に入っているのに、日本だけがお金をまだ、どんどんばらまいている。相対的に通貨の価値が下がる「円安」は避けられない。今年は1ドル115円から155円のレンジ内を見込むが、この先2、3年では1ドル200円から300円になるという見通しを変えるつもりはない。
本来は財政再建に取り組むべきなのに、岸田政権は唐突に「異次元の少子化対策」を打ち出した。昨年、防衛費の財源が足りないから歳出改革や、増税を打ち出したばかりだ。その財源の件が片付いていないのに、さらにまた大きな問題を持ち出した。統一地方選前の人気取りとしか思いない。
少子化対策といえば、東京都が18歳以下に所得制限なしで月5000円を給付することにした。月5000円もらえるからといって、子供を産もうと思う人がどれだけいるのだろうか。私は以前から3人目以降の子供には1000万円を支給すべきだと主張してきた。今でも無駄を省けば原資は捻出できる。その3人以上の子供たちが将来、働いて納税してくれればGDPで見ても元がとれる。税金の投資対効果とは本来こういう政策だ。
ワタミでは今年のテーマに「耐える」を掲げ、内なる充実、改革に徹する。これまで、こうした消極的なテーマを掲げたことはないが、若い時よりも、冷静に経済や会社を俯瞰して見るようになった証しだ。ここは「耐える局面」だ。各事業、何があっても潰れない強い体質を作り、今までやってきたことを深く掘り下げる一年としたい。為替はさておき、少なくとも、飲食業界には当てはまる提言かも知れません。

今年に続く2024年には日銀の債務超過をきっかけとした財政破綻や、中国の台湾進攻など大きな変化があってもおかしくない。ワタミ本社近くの東京・羽田神社で引いたおみくじにも偶然「今年は根を張る年。美しい花を咲かすには土台が必要」と書いてあった。人気取りの政策が並ぶ日本の政治も、根っ子から変えるべきに思う。
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巨人アーリーワークでバットを振りまくり中島宏之、松田宣浩、長野久義どうなる?

2023-02-06 07:54:39 | スポーツ
巨人が今回の春季キャンプから「アーリーワーク」を導入。大久保博元打撃チーフコーチの発案で、外国人選手を除く野手陣が朝7時からの打撃練習に参加していることが報じられた。
早朝からティー打撃、ケース打撃が室内練習場で一斉に行われる。若手だけでなく、中田翔、坂本勇人らレギュラー陣、さらに中島宏之、松田宣浩、長野久義らベテランの姿もあったという。

スポーツ紙記者は話す。
「アーリーワークの効果が期待されるのは若手だけではない。ベテラン勢は量を振ることで体のキレ、スイングのキレを取り戻していく。年を重ねると練習しなければ、スイングスピードがガクッと落ちますから。松田は体力があるし、中島、長野も身体能力が高い選手なので、練習で自分を追い込めば選手寿命が延びる。シーズンに入ってどのような成果が出るか楽しみですね」

チーム最年長40歳の中島は、あと77本に迫った通算2000安打達成の大きな目標がある。昨年は62試合出場で打率.242、1本塁打、20打点。本職の一塁は中田翔が好調だったため、中島は20試合のスタメン出場にとどまったが、代打の切り札を務めて勝負強い打撃は健在だ。得点圏打率.308ときっちり結果を残した。

ソフトバンクの戦力構想から外れて今年から加入した39歳の松田も、復活に向けてモチベーションが高い。昨年は43試合出場で打率.204、0本塁打、7打点。プロ17年目で初のノーアーチに終わり、力の衰えを指摘する声もあるが、新天地でもう一花咲かせたい。

広島から無償トレードで5年ぶりに巨人に復帰した38歳の長野は、ファンから絶大な人気を誇る。広島での在籍4年間は規定打席に到達したシーズンがなく、昨年も3度のファーム降格を経験した。まだまだレギュラーとしてやれる気持ちは強いだろう。外野は丸佳浩、ウォーカー、新外国人のブリンソン、増田陸、新加入のオコエ瑠偉らレギュラー争いが熾烈だが、長野も存在感を発揮すればチームに大きなプラスアルファをもたらす。
巨人のベテラントリオが、このキャンプはバットを振りまくっているが、3年目の秋広優人内野手(20)が三塁の守備練習を開始。オープン戦での起用を見越したもので、原監督の評価も急騰中の若手に優先的に出場機会が与えられるのは間違いない。


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❝ 第48期棋王戦 五番勝負第1局先手藤井竜王125手で勝利❞渡辺 明棋王 対 藤井聡太竜王

2023-02-05 07:40:16 | 日記
将棋の、第48期棋王戦5番勝負第1局(1日制)は本日5日、長野市の長野ホテル犀北館で行われる。棋王戦10連覇中の渡辺明棋王=名人=(38)に、六冠を狙う藤井聡太五冠=竜王・王位・叡王・王将・棋聖=(20)が挑む、同ホテル「帰雁来燕(きがんらいえん)の間」が対局室となる。藤井聡太五冠はタイトル戦の挑戦者になるのは1年ぶりで「しばらく防衛戦が続いていたので、新鮮な気持ちもあります」と話した。 
藤井聡太五冠は棋王戦五番勝負第1局で、渡辺明棋王=名人=を先手番125手で破り、棋王初挑戦のシリーズを白星で発進した。 
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❝2/5第48期棋王戦❞10連覇中の渡辺明棋王に初挑戦、六冠獲りへ藤井聡太五冠

2023-02-04 07:40:01 | 日記
 渡辺明棋王に藤井聡太竜王が挑戦する第48期棋王戦コナミグループ杯五番勝負は2月5日(日)に長野市で開幕する。昨年、10連覇を達成した渡辺棋王と竜王・王位・叡王・王将・棋聖の五冠を保持する藤井竜王が棋王戦で初めて激突することになった。棋王戦はここ10年、挑戦者が1度も勝っていない渡辺の土俵だ。 昨年2月、藤井は渡辺を破って王将位を獲得し、五冠になった。10代での達成は史上初の快挙で、一般メディアにも大きく取り上げられた。王将奪取のあとは4つのタイトルを防衛しながら、棋王戦で初の挑戦権を獲得。勝者組準決勝で佐藤天彦九段に敗れはしたものの、その後は棋王戦特有の敗者復活システムを生かして勝ち抜き、自身初となる六冠に初めて挑戦する。
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藤井聡太五冠、昨年の賞金ランキング初の1位1億2000万円突破で歴代4位

2023-02-04 01:00:25 | 日記
昨年1年間(1月1日から12月31日)の年間獲得賞金・対局料ベスト10を発表。藤井聡太五冠が約1億2205万円で初めて1位となった。 藤井五冠は一昨年、約6996万円で3位だったが、一気に5000万円以上を上乗せして初の頂点に立った。
 
2022年獲得賞金・対局料ベスト10
2022.1.1~2022.12.31
(カッコ内は2021年の獲得額と順位/単位は万円、金額は推定)順位氏名獲得額昨年順位
1藤井聡太竜王12,205(6,996)3
2渡辺明名人7,063(8,194)1
3豊島将之九段5,071(8,145)2
4永瀬拓矢王座4,668(4,821)4
5斎藤慎太郎八段2,362(2,567)6
6広瀬章人八段2,166(1,392)14
7菅井竜也八段1,970(1,674)10
8佐藤天彦九段1,819(1,479)13
9山崎隆之八段1,770(1,498)12
10稲葉陽八段1,580(1,703)9
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阪神・岡田監督、ソフトバンク・柳田に「弟子入り」佐藤輝明にダメ出し

2023-02-03 07:31:10 | スポーツ
阪神・岡田彰布監督(65)がキャンプイン早々、主砲候補の佐藤輝明内野手(23)に痛烈なダメ出しをぶっ放した。昨秋から取り組ませてきた打撃とは方向性が異なる他球団の大物打者に、1月の自主トレで弟子入りしたことが疑問なのだ。主砲の佐藤輝明が覚醒すれば期待が持てる外国人選手との相乗効果で優勝に近づく・・
ソフトバンク・柳田の影響を感じ取った?
沖縄・宜野座キャンプ初日の1日、佐藤輝はフリー打撃の68スイングでサク越えはゼロ。新任の今岡打撃コーチらと見守った岡田監督はそれでも、「バットの出はよくなった。変わった気はする」と一定の評価も与えたが、いつしか言葉は辛辣になっていった。矛先は佐藤輝がソフトバンク・柳田悠岐外野手(34)と合同で行った自主トレ。「柳田はもともと引き付けて打つ方。オレらが(佐藤輝に対して)やっていることとは逆行している。基本的に引き付け過ぎて、それをやめてポイントは前に、とやってきたのに真逆になってる。バットの出が良くなっても刺されたら結局は一緒よ。あの(今の)ポイントでは打てない。しんどくないように打てばいいのに。簡単なことなんやけどな」

ヤクルト春季キャンプ(3日、沖縄・浦添)ではヤクルト・村上宗隆内野手(22)が昼食時に行われたフリー打撃で、バックスクリーンの電光掲示板の液晶を破壊する一発を披露。スタンドからはどよめきが起こった。 23歳の誕生日を迎えた昨日は、バックスクリーンを超える一撃を放っており、連日ファンを沸かせた。この日は72スイング中24本の柵越えを放った。 現時点では3冠村上宗隆が大きくリードか?
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A級順位戦 藤井聡太竜王2敗目、広瀬章人八段と首位タイで9回戦へ

2023-02-02 03:35:48 | 日記
 将棋の渡辺明名人(38)=棋王と合わせ二冠=への挑戦権を争う第81期名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の8回戦全5局が1日、東京と大阪、名古屋の対局場で一斉に指された。
 A級は5階級ある順位戦の最上位で、10人の棋士が総当たりのリーグ戦で挑戦権を争う。
 7回戦を終えて単独首位に立っていた藤井聡太竜王(20)=王位・叡王・王将・棋聖と合わせ五冠=は永瀬拓矢王座(30)に敗れ、6勝2敗に。斎藤慎太郎八段(29)に勝って2敗を守った広瀬章人八段(36)と首位タイで並び、最終9回戦に臨むことになる。 最終9回戦は3月2日、静岡市葵区の浮月楼で一斉に指される。 
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暗号資産の収益は「今後10年で16倍」 運用資産額 約88.7兆円バーンスタインが予測

2023-02-01 08:36:47 | 日記
暗号資産、前途洋々?投資会社のバーンスタイン(Bernstein)が16日に発表したレポートで、2023年は今後10年間続く暗号資産アプリケーションにおけるイノベーションの基盤を築く年になるだろうと述べた。
バーンスタインは今後10年間で暗号資産市場の収益は約16倍に成長し、市場規模は2023年に想定される約250億ドル(約3兆2,280億円)から、2033年までに約4000億ドル(約51兆6,500億円)まで拡大すると予想した。
約4000億ドルの収益のうち、分散化された「ブロックチェーン主体の収益」は現在の15%から全収益の50%ほどを占める可能性があると記載した。また、オンチェーンの収益は現在の約40億ドル(約5,165億円)未満から、10年間で約2000億ドル(約25兆8,200億円)近くにまで増加するだろうとしている。
ブロックチェーンのスケーラビリティに関するイノベーションと、金融サービスや消費者向けの技術的セグメントにおよぶアプリケーションのテクノロジーが成長することで実現可能だと予測した。
消費者向けおよび金融サービスのアプリケーションのオンチェーン収益は、2022年の約40%から約75%になるだろうとレポートでは述べている。中でも、オンチェーンの金融サービスアプリケーションでは、DEX(分散型取引所)、融資、トークン化された製品等が主要な収益源になる可能性があるとした。また、オンチェーンの消費者向けアプリケーションにおいてはNFT(非代替性トークン)をベースにしたブロックチェーンゲームが成長の最大の原動力になると予想しているようだ。
バーンスタインは今年初旬、暗号資産市場において過去2回「暗号資産の冬」があったが、そのような時期からのリターンは目覚ましいものであったとレポートで述べた。
2021年のピーク時からみればビットコイン(BTC)は大幅に下落しているにも関わらず、2014年の安値から最大約60倍、2018年につけた底値から約5倍上昇している主要な暗号資産も存在すると指摘している。こうした背景から、暗号資産市場では安値を付けた後に「反撃」とも呼べる強力な価格上昇の実績があると述べた。
また同レポートでも、今後ゲームおよびSNS、NFTベースのデジタルコマースやブランドが採用されるようになることで、暗号資産市場における月間ユーザーは長期的に見た際、100倍にも増加すると指摘していた。
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