除夜の鐘について
先日tenjin95 さんから除夜の鐘に関する「つらつら日暮らしWiki〈曹洞宗関連用語集〉」の記事をご紹介いただきました。有難いことです。
除夜の鐘は宋代にはじまったとされます。日本では鎌倉時代以降、特に禅宗の寺院で中国の寺院にならい朝暮の2回、108の鐘を撞くようになり、やがて室町時代の頃から大晦日の夜だけ撞かれるようになったものといわれています。
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今日は和布刈神事の日です。
北九州市和布刈神社冬至と関門海峡を隔てた対岸の住吉神社で旧暦12月晦日から元旦にかけて和布刈神事がおこなわれます。深夜午前1時から3時ごろ干潮時に神職3人が正装し、鎌と松明を持って海中に入り、和布を刈り取って神前に供える行事。神功皇后は安曇磯良神(あずみいそらのかみ)が海中より献上した如意宝珠を使って三韓を征したが(注)、皇后が磯良神より潮干・潮満の法を学んだ遺風を伝え . . . 本文を読む