福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

2009年7月14日に「儀軌のすごさ 」という日記を書いていました。

2010-02-16 | 頂いた現実の霊験
2009年7月14日に「儀軌のすごさ 」という日記を書いていました。
7月12日森巌寺で定例の護摩をたきました。多くの護摩木があがりました。その日は3ヵ月後の求聞持行を控えてここで護摩行を修する最後の日でした。とくに念をいれてお不動様にこれらの方の願いを叶えてくださいと拝みました。なかにこの日におこなわれる都議会議員選挙のG党世田谷区候補者の名がありました。その寺の縁者らしくいつも壁にはその議員のポスターが貼ってありました。わたしはG党はきらいですが護摩札のお願いを自分の価値観でつぶすわけにはいきません。虚心に儀軌どおりおがみました。最後に此の札も含めすべての札が燃え尽きるまでなんども不動真言をおとなえしました。そして拝んでいるうちになぜかそれぞれのねがいは必ず叶えられるであろうと確信がわいてきましました。
 翌日新聞をみるとその候補者は世田谷区で下位でしたが当選していました。普段護摩には来たこともないひとでしたがお不動様のお蔭を戴いたのです。

 これらはすべてお不動様仏様のおかげです。そしてそのお蔭がこのようにはっきりといただけるのは偏に師から伝授をうけた儀軌どおりにおがんでいるからです。密教のすごさはありがたさここにあるということをあらためて身をもって体験させられた日でした。
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