福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

文武天皇の朝拝の儀に新羅使が出席しています

2022-01-01 | 法話

 

(続日本紀・慶雲三年(706年))「春正月丙子朔、天皇(文武天皇)大極殿に御して朝を受けたまふ。新羅使金儒吉等列して有り。朝廷の儀衛常に異なること有り。」

 

この前の年10月に新羅の使者が来日していました。

天武天皇の即位(7世紀おわり)から780年まで、日本・新羅関係の情勢に応じながらも新羅から遣日本使が30回以上送られているようです。

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