「卜居於高野樹下(居を高野の樹の下に卜して)、
遊神於兜率雲上(こころを兜率の雲上に遊ばす)、
不闕日々之影向(日々の影向を欠かさず)
(入定の地高野山奥の院から弥勒菩薩の兜率天にのぼりさらに毎日、縁のあった各地に出向き南無大師遍照金剛の祈りのあるところかならず困っている衆生をたすけてやろう)(「弘法大師行状要集第五」覚鑁上人「弘法大師講式」 等)
遊神於兜率雲上(こころを兜率の雲上に遊ばす)、
不闕日々之影向(日々の影向を欠かさず)
(入定の地高野山奥の院から弥勒菩薩の兜率天にのぼりさらに毎日、縁のあった各地に出向き南無大師遍照金剛の祈りのあるところかならず困っている衆生をたすけてやろう)(「弘法大師行状要集第五」覚鑁上人「弘法大師講式」 等)