ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

マカオ2012:13_フォーシーズンズで中華

2013-01-27 12:54:55 | マカオ2012

Fukunosukeです。


宿泊したフォーシーズンズの中華レストラン、紫逸軒(Zi Yat Heen)は、ミシュランで2つ星。
そういえば、点心を食べたグランドリスボアの8(エイト)も2つ星でした。

 

サックリングピッグ。香港やマカオの中華は、こういう焼き物が
サクッとしていて美味しいですよね。

焼豚。

 

紅クラゲの冷菜。アワビが乗ってます。

 

あれ、このスープはなんだっけな。キヌガサダケのスープですよね。

 

香港のフォーシーズンズのレストランの北京ダックがとてもおいし
かったので、こちらでも挑戦。

 

とてもおいしかったけど、香港のFSで食べた時のような感動は
なかったかなー。

いんげんか何かの炒めもの。

 

蟹の土鍋煮(もうかなり忘れてしまった)。やや?よく見るとこの蟹、
市場で見かけた蟹と同じだ。

北京ダックの身の部分は、ミンチにしてレタス包み。

ハムユイと卵白のチャーハン。いい味です。

 

お米はかなり細長いやつですね。はらりとしてました。

 

食後のお茶うけに、カスタードタルトがでました。ホントにどこでも
出てきますね。ここのは、香港タイプですね(という言い方でいいのかな?)

 

 

楊枝甘露。これはまあまあだったかな。日本でも食べたけど、
やはり楊枝甘露は香港のがおいしいように思われます。

 

香港とマカオ、両方のフォーシーズンズの中華を食べましたが、
全体としてはやはり香港の方が洗練されていて感動しました。

でもこちらだって最高級です。香港に寄らなくても十分満足でき
ますよー。

 


マカオ2012:12_ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター

2013-01-23 21:22:27 | マカオ2012

Fukunosukeです。

 

返還後のマカオは、カジノビジネスの外資解放によって、ラスベガス流のエンターテイメント
シティへと変貌しているのだそうです。カジノだけでなく、ホテルやショーの充実もすごい。

その極め付けショーのひとつ、The House of Dancing Water。そもそも、マカオに行き先を
決めたのも、旅サラダという番組でこれを紹介していたのがきっかけでした。

面白かったですよー。

 

場所は、コタイ地区に開発された、City of Dreamsという街区に
あります。ちなみに、このライオンはショーとは関係ないです。

 

 

どんなだろうねー、楽しみ―!

 

(おことわり)
会場内は、フラッシュとビデオはダメだけど、フラッシュを焚かない写真撮影はOKでした。なので
いっぱい写真撮ってます。ですが、それをブログに出していいかどうかよくわかりません。
一応、好意的紹介のつもりで載せますが、何か問題があったらすぐ消しますので、あしからず了承
ください。

 

ショーの始まりです。

 

円形の青いところは、水(プール)です。プールとアクロバットの融合といえば、ラスベガスの「O」が
有名ですが、やはりここも、元をたどるとシルク・ド・ソレイユの関係者が舞台の開発に関係している
そうです。なるほど。

 

ショーの内容は、マカオの歴史をモチーフに、いろいろなアクロバットが展開するという寸法です。

 

水中からマストが現われて、登っちゃ飛び込みを繰り返してみたり、

(これ、僕でもできそうだ)

 

かと思うと、あっという間に水面に舞台がせり上がり、筋肉系のアクロバットが行われたり、

 

ワイヤーアクションで悪の姫が空から舞い降りてきたり、、、マカオの歴史ってすごいんですね。

 
ジャングルジム状の鉄パイプに、20人ほどの男女がぶら下がり、、、マカオの歴史って、、、?

 

中国風東屋で主人公がラブロマンスを繰り広げ、

 

なんでしょう。「ゴムゴムのー!」ってマンガありますねー。

 

で、何故にオートバイ? ははーん、マカオグランプリってやつですか。でもスゲー。
ジャンプするバイクの上でライダーが逆立ち状態ですよ。

 

凄すぎます。こういうのを 「ぱねぇ」っていうんですか? え、もう古い?

 

最後は、何があるかと思いきや、天井から人が落っこちてきます。スギちゃんにも見せてあげたい。

 

いやあ、素晴らしいショーでした。常設のショーなので、舞台装置も凄い。20億円かかっている
という話です。代々木で観たクーザとは、スケールも迫力も段違いです。

 

観てよかったー。このショーを観て、カジノをして、中華料理を食べて、世界遺産を適当に見物したら、
かなり楽しいです。マカオって。

 

観劇後、どっと疲れてしまい、疲労を癒す中高年旅団。何だか無口になってます(笑)。

 

マカオはおもしろいぞー!

 


マカオ2012:11_グランドリスボアで飲茶

2013-01-20 09:09:59 | マカオ2012

Fukunosukeです。

 

まだやってたのかマカオ編。


グランドリスボアの中華レストランは、結構評判がいいらしいので、お昼に行ってみました。

店名はエイト(8)。変った店名ですね。レセプションは8だらけ。昔のフジテレビみたい。

 

他のお客さんがいて、店内の写真を撮れなかったのですが、
なかなか面白い雰囲気です。壁一面に巨大な金魚の絵。
アラン・チャンという、香港のデザイナーが手掛けたそうです。

 

アミューズもなんだかおしゃれ。いかにも洋風に見えますが、
ちゃんと中華の味で美味しいです。

 

今回は、ランチなので点心中心で。

出だしから楽しげな蟹の点心。

 

凝ってるなー。

 

ハーカウは金魚型。見ているだけで楽しい。

 

叉焼饅はハリネズミ!


もう忘れちゃいましたが、ふかひれと春雨のビーフンだったと思う。

 

スペアリブの豆鼓蒸。これはさすがに可愛いアレンジは無理か(笑)

 

小龍包。これもスタンダードな形。でも、せいろが変わってる!

 

これは、餃子の種類だったかな??
見た目巨大ですけど、風船みたいに中はスカスカなので、結構
食べられます。

 

フカヒレ餃子のスープ。いいスープですねー。

 

思いがけず、カスタードタルトがサービスで出てきました。
いやー、マカオといえばこれですねー。どこに行ってもカスタード
タルトがあります。

 

マカオの中華も、香港に負けず劣らずおいしいですね。これなら、香港に寄らずマカオ一本勝負も
十分ありです。

 

ご飯を食べたhiyoko、がぜん張り切ってます。何を張り切っているのか。

 

 

 

 

 


マカオ2012:10_マカオBグルいろいろ

2013-01-09 23:11:20 | マカオ2012

hiyokoです。

Fukunosukeから、「マカオのBグル探検隊の巻はhiyoko担当ですよ。」

と、いきなり振ってきた。
えー、そんなー、聞いてないよー。
まったくもうー。

最近、すっかりブログから離れてしまっていますが、ちょっと他に趣味ができてしまい、
そちらの活動が忙しくて、、、(笑) ←知っている人にはすでに有名な話で・・・(爆)
しかしながら、まだまだ初心者。思うようにいかないのです。
そのうちこちらで報告させていただくかも~。
あ、ダメ?(夫は私の趣味があまり嬉しくないらしい。。。)





さて、でははじめますか。
久しぶりの記事なので、ちょっと緊張する~。





今回のマカオでは滞在時間も短く、いつものようには食べ歩きができなかったのですが、
それでも、ちょこっと行きましたyo!

何と言っても今回一番のBグル王者は、先日アップしたお粥屋さんでしたが、他にもいくつか。


こちらは、タイパ地区官也街にある人気のスイーツのお店。
マンゴーゼリーやプリンも捨てがたかったのですが、見るからに美味しそうだった豆腐花を。

まだまだ後があるので、一つ買ってみんなで味見しました。
 

Fukunosuke:豆腐花、僕はそんな好きでもないんだけどなー。


hiyoko:えー、美味しいじゃないー。我々3人は高速船内で出た豆腐花でも気に入ったんだから。

hiyoko:ここのはとーっても上品で美味しかったです~。はっきりしない味の嫌いな父は、ひと口
      食べてもう要らないって言ってたけど。(笑) 


こちらはセナド広場近くにある牛乳プリンのお店「義順」。

この名前をみて、あれ?って思う方もいますよねー。そう、香港と同じお店なんだそうです。
今回初めて知ったのですが、マカオのこのお店が本店らしいですよ。ビックリ。
ガイドブックによれば、100年の歴史があって、自社の牧場を持っていて、、、。へー、そうなんだ。


どんどんお客さんが入って来ます。マカオでも大人気。



せっかくなのでいろいろ頼んで、5人で試食してみました。

普通の牛乳プリン、小豆乗せ牛乳プリン、卵プリンの3種。
ランチの後でしたが、ペロッと食べちゃいました。
小豆も甘すぎなくて美味しい~。


ほんと、どこで何を食べても、マカオでいただくものは、味が濃すぎず、
くどくなく、どれも食べやすく美味しい。洗練されていると思います。
これはかなり意外でした。


こちらは、タイパ地区を歩いていて見つけたパン屋さん兼、食堂。メロンパンのようなものがあった
ので一つ買ってみました。とっても素朴で懐かしい味。本当にマカオはパンがおいしいですね。

さてさて、ここはどこかというと、、、先の方に見えませんか?人垣が。。。。

路地を曲がるあたりから既にいい匂いがしています~~~。


マカオに一度でも行かれた方はピンと来ると思います。エッグタルトの「マーガレット・カフェ・イ・ナタ」。

もう大人気!!お店の中も並ぶ人でごった返しています。すごいわ。

マカオはエッグタルト発祥の地だそうですが、ここは、一番の老舗の「ロード・ストーズ・ベーカリー」
を始めたご夫妻が離婚されて、奥様が新たに始めたお店だそうです。
本家と微妙に味が違うらしく、すごく気になったのですが、この行列を見て今回は諦めました。

セナド広場の近くにあり観光客が行きやすいので、余計に混むのかも・・・。
でも、旦那と二人旅なら絶対に並んだのだけどな~。(笑)


で、こちらが本家本元の「ロード・ストーズ・ベーカリー」。コロアネ地区というちょっと離れた場所にあります。
朝イチで行ったので、まだそれほど混んでいません。最終日は残念ながらちょっと雨が、、、。


早速その場で、出来たてのホヤホヤ、熱々を試食。「美味しいーーー!!」

今回ホテルなどで食べたものや、以前香港で食べたものも含め、ここのエッグタルトが一番美味しい。
ま、熱々を頂いたということもあるかもしれないけれど、冷めても美味しかったですよ~。
これもまた、思ったほどくどくなく、何個でも食べられそうな味!危険だー。
(お店の様子やコロアネ地区の事は、またFukunosukeがレポしてくれるようですので、お楽しみに!)

これは何としてもマーガレットさんの方も食べみなきゃ!!


こちらは、セナド広場近辺で沢山見かけたおでん屋さん、のようなもの(?) お汁がカレー味らしいです。

匂いも良くて、美味しそう~。食べたかったけど、お腹いっぱい、時間がない、、、などの理由で断念。

他にも、ポークチョップバーガーとか、カレー味の中華麺などなど、食べたくても食べられなかった
マカオならではのBグルが沢山!!!
ぜひまたマカオへは食べに行きたいです~。

たぶん、世界遺産へはまた行かないかな、、、?? (^^ゞ


 

 


マカオ2012:09_グランドリスボアにびっくりする

2012-12-26 20:17:59 | マカオ2012

Fukunosukeです。

マカオ半島にいると、街のどこからでも、否応なく目につく異様な巨大な建物があります。
ホテル、グランド・リスボアです。マカオには外資による最新鋭のビルが続々と建設されて
いますが、異彩度というか、異様度では間違いなくNo.1と思います。

 

うーん、やっぱり今見返しても、こりゃないよな。いかにも、辺りを睥睨する威容。建物は蓮をかたどった
との事ですが、そういう控えめな印象はありません。

グランド・リスボアは、マカオをカジノの街に変貌させたスタンレー・ホー一族の所有によるホテル。
マカオの経済発展の結実であり、マカオ・ドリームの象徴の様な建物。中華系(香港)資本のセンス
だけあって、欧米資本の洒落た建物とは全く違う趣きがあります。

 

 

建物の中もそうです。中華系の人が考えるゴージャスさを直球勝負したかの様。


風水的に何か意味ありげな感じもあるし、

 

「どうだ、高いんだぞ!」という金ぴかな、、、なんていうのこういうの? が、ロビー中に配されています。

 

ホテルのロビーで、こういうものに囲まれて気分がいいかどうかは別ですが、故宮博物館でも見物
しているような気になれば、「ほー」という感じでもある。

 

200カラットのダイヤモンドが展示されているホテルのロビーって、初めて経験しましたよ。

 

夜もすごい。「スーパー玉出」なんてかわいいものです。なぜそれを引き合いに出す。

 

遠慮とか、配慮とか、そういう言葉は辞書になかったんだろうか。

 

ちなみに隣の本家リスボア。深夜特急の舞台になったのはこちらの方です。

 

 

この毒気にあてられると、何だか目がギラギラしてくるようです。みんなも行くといいですよ(笑)

 

ちなみに、どうでもいいんだけど、5人乗りの車を手配したはずなのに、マイクロバス。偉そうな、
貧乏くさい様な複雑な気分だけど、いろんな事が興奮してわからなくなっちゃいます。

 

いくらなんでも、こんな巨大どんがらで経営が成り立つのかと心配になりましたが、大きなお世話
でした。ロビーには中国本土からと思しきお客さんが溢れかえっています。きっと、中国からの
お客さんにとっては、それこそ夢のように豪華なホテルと思うんでしょうねー。