Fukunosukeです。
奄美大島の人ではないですが、田中一村は奄美大島を代表する画家です。壮絶な人生を歩んだ人でもあり、この人を題材にした映画もあるそうです。
奄美パークという観光施設の一角に、田中一村記念美術館があります。
建物は3つの高床倉庫が連なったような形。どこかで見たような、、、と思ったら、なんと東京ビッグサイトと同じ設計事務所だそうです。何か似てるよね。
館内は撮影できないのでチラシを。晩年の画風はアンリ・ルソーの様な不思議な絵です。これがいい。間近で見ると風景に飲み込まれるような迫力があります。
この人が田中一村。固そうです。
美術館で田中一村の絵を堪能したら、田中一村縁の地に行ってみたくなりました。
名瀬という地域の外れに、田中一村終焉の家という所があります。
これは「家」なのか。。。
(ちなみにこの写真、hiyokoは心霊写真だと言って聞きません。どう思います?)
今は中の様子を見ることはできませんが、ここで一人で生活し、絵を描いていたのですね。。。
しかしこの家は管理されているのでしょうか。雨風の強い奄美ですから、ほうっておくと朽ちてしまいそうです。
あくまで一画家の住まいというだけですが、これに限らず奄美はいろいろな場面で豊かさと清貧が同居している印象を受けました。不思議な印象です。
なんて、社会勉強も中途半端におやつの時間です。
矢印の先はhiyokoです。ではなくてラフォンテというジェラート屋さんです。
島の道沿いに突然小洒落たジェラート屋さん。こういうのは島中探してもちょっとしかないので、観光客はこぞって目指します。
ジェラートは日替わり10種類。ひっきりなしにお客さんがやって来ます。
清里みたいな写真になっちゃいました。。。いやなんかそんな感じがしただけです。
白いのは塩(ましゅ)。黄色いのはタンカンという柑橘のジェラート。写っていませんが向こう側に奄美黒糖味。
ジェラートの美味いまずいは僕にはよくわかりませんが、南の島でこういう洗練されたスイーツが食べられるってなかなか感動。でもまだそういう所が少ししかない。もう少し充実するといいな。
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