Fukunosukeです。
最後の日はパラパラと雨になりました。予報では旅の間中雨と思っていたので、雨が帰る日だけでよかった。
鶏飯の心残りがあったので、最後に鶏飯の元祖のお店に行ってみることにしました。
鶏飯みなとや。
おっといきなり終了ってどういうことよ!?
ここは11時半に開店するのですが、我々がお店に行ったのは開店前の11時20分。その時点で既に一時間待ち。さらに開店した11時半過ぎにはこの札が出て当日分は売り切れ。店前を素通りするしかない観光客がひっきりなし。
なんでも厨房を一人で回しているらしく量が出せないのだそうです。にしてもなんとかならないのかなあ。
幸い我々はありつくことができました。
ふうん。ひさ倉に比べると具の量はやや控えめな感じ。海苔も刻みのりではなく、味付けのりをハサミで半分に切ったものが添えられています。。。
とりあえずいってみよー。
ま、このあたりの作法はどこも同じです。
できました。見た目も他と差はないですね。。。
なんですが、なんですがー!
食べてびっくり。これはおいしい! これを名物というなら確かにそうだと思いました。
スープが決め手です。ひさ倉のスープも濃厚な鶏スープで美味しかったですが、個人的にはみなとやの方が一枚上手に思いました。鶏の滋味、コクがあって、それでいて臭みがありません。ひさ倉の方が鶏臭は強かった。
人を使ってもっと大きくやればいいのに、なんて無責任に思っていましたけど、このスープを作るには人任せに出来ないのかもしれません。
いやあ美味しかった。最後にこの鶏飯を食べたことで、奄美大島の印象が3割増しに良くなりました。そんなにか。
人に話を聞いてみると、奄美大島最高の鶏飯は居酒屋の〆メニューだという噂もあるそうです。そうかー、最高の鶏飯を探す奄美旅、いつかやってみたいなあ~。
というところで今回の旅は終了。
奄美空港で買い忘れがないか確認です。いつものルーチン。
ひとつ豆を。
奄美空港はエアラインのラウンジもカードのラウンジもありません。が、有料待合室というのがあって、空いていれば2千円で借りる(貸切です)ことができます。hiyokoはよくもまあそんなものを見つけたものです。
というのがこれ。なんかスゴイ。皇族か政治家みたいな待遇にも動じないhiyoko。
ふんぞり返るとはこういうことをいう。
以上豆でした。
帰りの飛行機は都心上空を飛ぶやつでした。これは大変面白い。
旅行らしい旅行って本当に久しぶりでした。手足がぎゅーっと伸びたような解放感を味わいました。
ただいまねねちゃん。
玄関まで飛んできたくせによそよそしい。
ねね「誰よ。何よ」
ねね「なんなよ。どういうことよ」
ごめんねー。
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