Fukunosukeです。
2月には、2つの展覧会に行ってきました。
うー。まだまだ寒いねー。
ひとつ目は、国立新美術館で行われている、メディア芸術祭(2月24日まで)。
国内外の様々なジャンルの「メディア芸術(?)総博覧会」という感じ。
なんだろー? フシギー。
壁のライトはせわしなくチクチク動いています。
3.11の瓦礫の写真に彩色をしたもの。ただの写真以上に迫る感じは不思議。
漫画の原画なんかも飾られているんですが、すごいですね。立派にアートです。
アニメーションのコンテや原画、背景画等もありました。こういったパーツが組み上がって完成する
映像は大変な見応え。蒔絵なんかと同様、職人芸が極まって芸術の域に達した、そんな感じ。
いやー。いろんな作品が観られて楽しかったです。しかもタダというのがいい!
そして、ロクヒルで行われている「会田誠展(3月31日まで)」
わあ、いきなり謝られた。
えーこれ?
これ?
いや、こういう系統の作家というのではなくて、これは100のうちの1つです。
驚くのは、残りの99がすべて異なるテイストとノリであること。すごいバラエティで、
これが一人の脳ミソから生まれたということが信じられない。そして、絵が上手い。
僕はあまり詳しくなかったので、「美少女カルトイラストレーター??」というイメージしか
なかったのですが、もうびっくり。「天才」はシャレじゃないです。知らなくてすみませんでした。
世界にはスゴイ芸術家がいっぱいいるぞー!
とっても刺激的な展覧会ふたつでした。
ちなみに、最近では広角レンズばかり面白がって使ってます。もうちょっと研究してみよう。
でもhiyokoには、「違いなんてわかんない」と言われがっくし。
ちぇっ。
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