ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

角川武蔵野ミュージアム

2021-06-06 18:16:02 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

年末の紅白で、YOASOBIというグループがここから演奏してましたよね。

 

その建物、外観はこんなことになっています。 

 

何だろうこれ。岩の塊?

 

写真ではサイズ感わかりにくいですが、高さ30メートルあるそうです。10階建てビルの高さでしょうか。外壁は厚さ7センチの岩板で覆われていて、岩の総重量は12,000トンって、もはや重いのか普通なのかわからない。

 

hiyokoがずい分小さく見えます。この逆バンク、地震の時に崩れたりしないんだろうか。

 

こちらも同施設内の建物。何だかお城みたい。

 

 

これらの施設をデザインしたのは、「これもかー!」の隈研吾さんだそうです。やりたい放題って感じ。

 

この場所が紅白で演奏した場所。本棚劇場というそうです。テレビで見た時はセットかと思いましたが、ほんとにこのままなんですね。

 

この場所は高さ8メートルあるそうです。

 

上の方の本はどうやって読むのかなー。ちなみに手に取れる本は好きに読んでいいみたいです。

 

30分に一度プロジェクションマッピングのショーがあります。なかなか面白いです。

 

 

 

建物内にはいろいろなスペースがあって、現代アートの展示室なんかもあります。

 

鹿の角が枝サンゴだよ。

 

 

「鉄男」って映画を思い出しちゃった。

 

不思議ワールドです。

 

こんなものもあります。綺麗で気持ち悪くて見入ってしまいます。

 

これらは透明標本というそうです。レントゲンの様ですが、骨格標本です。軟骨を染色し、たんぱく質を透明化し、硬骨を染色するという方法で作るそうです。「えー、うそー」と思うでしょうが、百聞は一見に如かず。ぜひ本物を見てください。

 

魚にも猫背っているんだ。

 

 

館内には洒落たレストランもあります。驚くことにちゃんと美味しかったです(失礼)。美術館のレストランとしては大変頑張っているのではないかと。ちゃんとした会社が入ってオペレーションしているんでしょうね。ちなみに、レストラン利用だけなら入館料は不要だそうです。

 

しかしなんでこんな所に? なぜこんな建物を?

 

ちゃんと調べてかもいないので、この施設の趣旨はよくわかりません。図書館?美術館?博物館?レストラン? 本を見直す契機を与えようとしているのかな。それとも本の遺跡? うーん。

でも、ここまでお金をかけて巨大な謎の施設を作るなんて、すごく面白いと思います。日本がもっとこういうものだらけになれば、すごく豊かになりそうです。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿