Fukunosukeです。
「素晴らしいホテルには、素晴らしい支配人がいる」と僕は思います。
素晴らしいホテルは、ホテル全体が、そのホテルが信条とするホスピタリティの哲学に
貫かれています。客室や建屋の良し悪しだけでなく、何気ないコーナーの調度や花あしらい、
部屋の照明や清掃の状態、スタッフの対応、そういった事々すべてから、同じ価値観に
基づいたメッセージが投げかけられているようです。
そういう印象を重ねると、やがてその背後にある一個の人格が透けて見えてくるものです。
それは往々にして、その宿の主人たる支配人のもてなしの美学、哲学に違いありません。
こういうことは、よく一流旅館を語るときに言われることですが、ホテルでもやはりそれは
変わらないと思います。
アマンダリのGM(支配人)はリブさんという人です。
一見、居合わせたゲストみたいですが、この人がGMなのです。
リブさんは、まったくこの見た目通りの人でした。
とても素敵で優雅な印象なのに、肩肘張ることなく、気取らずナチュラル。
ゲストに、心理的な垣根を全く感じさせず、初めて会ったのに、懐かしく、
ホッと暖かい感じを抱かせます。でもそれでいて、気配り目配りはしっかり。
ゲストへの対応も、あくまで節度を守ります。
この人に会って、その魅力に惹き込まれない人はいないでしょう。僕らも、
親しくなるほど関わりをもったわけではないのに、すぐに、何年来の友人の
様な気分にさせてくれました。
実を言うと、先日のヌリズ・ワルンで隣席に現れたのが、このリブさんだっ
たのです。素性を知らず、リブさんと家族ぐるみ対面していたわけです。
偶然同席した事に嬉しくなってしまい、改めて親しみが湧いてしまいました。
まさに、リブさんは「アマンダリみたいな人」でした。
いや、それを言うなら、「アマンダリはリブさんに似ている」というべき
なんでしょうね、、、。
よいホテルというのは、よい支配人に率いられているものだと、
改めて感じ入った次第です。
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「素晴らしいホテルには、素晴らしい支配人がいる」と僕は思います。
素晴らしいホテルは、ホテル全体が、そのホテルが信条とするホスピタリティの哲学に
貫かれています。客室や建屋の良し悪しだけでなく、何気ないコーナーの調度や花あしらい、
部屋の照明や清掃の状態、スタッフの対応、そういった事々すべてから、同じ価値観に
基づいたメッセージが投げかけられているようです。
そういう印象を重ねると、やがてその背後にある一個の人格が透けて見えてくるものです。
それは往々にして、その宿の主人たる支配人のもてなしの美学、哲学に違いありません。
こういうことは、よく一流旅館を語るときに言われることですが、ホテルでもやはりそれは
変わらないと思います。
アマンダリのGM(支配人)はリブさんという人です。
一見、居合わせたゲストみたいですが、この人がGMなのです。
リブさんは、まったくこの見た目通りの人でした。
とても素敵で優雅な印象なのに、肩肘張ることなく、気取らずナチュラル。
ゲストに、心理的な垣根を全く感じさせず、初めて会ったのに、懐かしく、
ホッと暖かい感じを抱かせます。でもそれでいて、気配り目配りはしっかり。
ゲストへの対応も、あくまで節度を守ります。
この人に会って、その魅力に惹き込まれない人はいないでしょう。僕らも、
親しくなるほど関わりをもったわけではないのに、すぐに、何年来の友人の
様な気分にさせてくれました。
実を言うと、先日のヌリズ・ワルンで隣席に現れたのが、このリブさんだっ
たのです。素性を知らず、リブさんと家族ぐるみ対面していたわけです。
偶然同席した事に嬉しくなってしまい、改めて親しみが湧いてしまいました。
まさに、リブさんは「アマンダリみたいな人」でした。
いや、それを言うなら、「アマンダリはリブさんに似ている」というべき
なんでしょうね、、、。
よいホテルというのは、よい支配人に率いられているものだと、
改めて感じ入った次第です。
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わあ、そんなにリブさんとお話ししたんですか。よかったですねー。
あのナチュラルな雰囲気、変な表現ですけど、「素敵な家だなと思って
近付いたら、もう垣根のない芝生の庭に入ってしまっていた」という
感じで(どんな感じだ(笑))、本当に不思議な人でした。
「うっとり」だなんて、田舎者旅行ですから。全然イカしてませんから(笑)。
だけど、こういう出会いはなんだかラッキーですね。楽しい思い出になりましたから。
ねー、なんか不思議な感じです。でも、お陰で最初からこちらも緊張せずに
済んだのかなーとも思いますけれど。
そう言えば、アマンキラも若い女性がGMだし、こういう感じの人が多いの
ですかね?
なんか、いい感じでした。izolaさんが「ここは俵屋みたい」って言っていた
感じがわかります。って、僕行ってないじゃん!!!
ヌリズで遭遇された意外な方とはリヴさんだったのですね。
彼女ホントに素敵な方でした。
老舗旅館の女将さながら、あらゆる現場に出て率先してお仕事されてました。
このお写真ではラフなお召し物ですが、大晦日のパーティーでは白のキラキラtopsに黒パンツで格好良かったです。
私がひとり泊まりだと認識されてたようで、手持ち無沙汰にならない様話し相手になって下さいました。(感謝)
翌朝はレストランで自ら朝食のオーダーとりされてました。
以前泊まったスリランカのアマンガラにもオリヴィアさんという女性GMがいらして、リヴさんと同じく自ら現場に出てスタッフと共に働いてらっしゃいました。
スタッフと同じ目線でゲストに接すればゲストが何を望んでいるのか、現場の問題点など自ずと把握できますよね。
amanという小規模リゾートだから可能なことかもしれませんが、、fukunosukeさんの「良いリゾートはGM次第」に同意です!
うっとりしつつ、楽しく"バリ2010"拝見しています。
すごく素敵な出会いですね。
偶然みたいですが、必然、いやこれもアマンマジックなのでしょうか?
どのようなシチュエーションだったのかと、色々な劇的再会シーンを想像しちゃいました。
お隣の席に居合わせるなんて!!
アマンの魅力、素晴らしいホテルの魅力って人に伝えるのがムツカシイと思っていたのですが全体から醸し出されるなにか・・があるんでしょうね。
このリブさん、アマンプロにいたリバさんに似てます~。
素晴らしい宿は何処にいてもその宿を包み込む温かな主の気配がある。
宿だけじゃなく料理店も同じですが、その気配に導かれて何度も訪れてしまうのかな~なんて思います。