Fukunosukeです。
セント・レジスホテル。これができた時には「ついにこんなものまで!」と思いました。
ロビーは豪華で華やか。「これバリ?」という感じです。そりゃあバリにはこれまでこんなゴージャスなものは無かったわけですから、作った方も”豪華なバリ”ってどんなかわからなかったんでしょうね。でも素敵です。
hiyoko「マダムと呼んでもいいのよ」
一つ一つに生花が。手間がかかっています。さすが高級ホテル。
ホテル内には広大なラグーンプールがあります。ですが、泳いでいる人は一人もいません。監視員も見当たらないので、溺れても誰も助けてくれなさそう。地球最後の人類になった気分でシュールです。
いや、いました。
hiyoko「♪アーチを架けろ! 輝く光浴びて! それ行けタツノリー! それー!」
ジャイアンツファンなのか。。。
ヌサ・ドゥアのビーチにも面しているので、プール、ビーチのどちらでも楽しめます。
ヴィラはお高いのでビルディングの部屋に泊まりましたが、さすがの高級感。
どうしたらいいのでしょう。この部屋にふさわしい感じで過ごすって、バリではなかなか難しいですよ。僕らだって部屋の中じゃTシャツ短パンです。下手すりゃパンツ一丁です。お見せできません。
ウェットスペースも広々。バスタブがでっかい。でもバスタブはフォーシーズンズ・ジンバランの方が雰囲気があって素敵かな。
1階の部屋なら、占有庭がついていてヴィラ感を味わえます。
占有庭には、バレ、デイベッド、ダイニングセット、ソファ、プランジプールがあります。ちょっと詰め込み過ぎ。
hiyoko「泡に押されてタノシー! キャッキャ!」
hiyokoは泳げないので、プールの大きさと満足度は無相関。
しかし、もう少し何か減らしても文句は出ないと思うけど。。。
ヴィラは見学だけしました。一部のヴィラはラグーンプールに直接アクセスできる仕組みになっています。
すごいな。ちょっとすごすぎました。
へえ。ベッドはこんな感じですか。
セント・レジス。さすがです。すごく素敵。
でもここまでいくと、もはやバリじゃないみたい。このままハワイかニューヨークにあってもおかしくないです。バリのホテルということより、セント・レジスであることが優先されているのかな。
もちろん贅沢で素敵なので泊まって損はないと思います。
セントレジス以降もリッツ・カールトン、W(スミニャック、ウブド)、ウォルドルフ・アストリア、シャングリラ、アンダーズ、マンダリン、インターコンチネンタル(チャングー)、メリア、ラディソン、バンヤンツリー、星のや、ジュメイラ等々、すごいホテルが続々オープンしたり、しようとしていたりしています。今やバリは高級リゾートの展示場みたいです。個人的にはあんまり行き過ぎないで欲しいなーと思いますけど、どうなっていくのかな。
プールもビーチもレストランもスパも、最初はハッとしましたが、リピートについては微妙です。
スタッフは一流から三流までムラがある印象で、ファイヤーダンスからのカユプティが、バリでは違和感を感じました。
自分で決めたことなのですが。。
うーん。確かに。あのファイアーダンスはどう見てもポリネシアン、というかどこの出し物かわからないですよね。カユプティの雰囲気はなかなかよいと思いましたけれど。。。