ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

ご近所グルメ タケハーナ

2007-02-06 00:06:46 | たべもの
Fukunosukeです。


日曜は、家の粗大ゴミを整理していた関係で、ご飯を作る気力もなく。
久々に、勝手に我々が「近所の名店」と呼んでいる、タケハーナへ。
下北沢エリアのはずれ、芸能人御用達の焼肉「韓てら」のそばにあります。

店の外観はこんな。「中南米の定食屋」みたいないい感じです。


そして店内。奥の方には個室もあります。



このお店は、いわゆる「創作料理」のカテゴリと思います。随分
昔からあるから、その方面では「走り」じゃないかな。料理の
コンセプトは「東京クイジーヌ」。

料理の見た目に派手なところはないんですが、素材の取り
合わせ、味付けが驚きなんです。いろんな国の調味料を合わせ、
新しい味のベースを開発してしまったという感じ。


<里芋と薩摩芋とそら豆とひじきとマグロの平揚げ>

って何のことかと思うけど、見た目はコロッケです。
だけどなんか違う。インド料理のサモサと沖縄料理のドゥル天を
足して割って、マグロを詰めたような、そんな感じ(それじゃぁ
誰も理解できないですよねぇ)。ナプキンがまいてあるので、
手で食べます。


<さばみりん干しのサラダ>

さばみりん干しを細かくして、春菊と白髪ねぎ、キュウリと和えて
レモン汁としょう油等々で味付けし、最後に熱したごま油(多分)
をジュッとかける。ちょっと韓国料理風の味ですね。
この店の定番中の定番。これは必ず頼みます。レモンの酸味が絶妙。



<鶏とウニとチェダーチーズの炒め物with雪菜>

もう、何でそういう組み合わせなのか、どうしてそういう発想に
なるのかついていけません。でもちゃんと料理としてまとまって
いるんですよね。これはすごいことです。


<ホワイトアスパラとヤリイカのレモンソースパスタ>

普通のクリーム系パスタに見えますけど、レモンたっぷりで
くどさがない。こういう味、好き。美味しい。


<オクラのピクルス(ディル風味)>

単なるオクラのピクルスで、変わったところはないけど、
酸っぱくなくて美味しい。白ワインにちょうどいい味。


<フレッシュなイチゴとマスカルポーネのプディング>

オクラのピクルスを除けば、唯一メニュー名から内容が
想像できた食べ物。プディングが、ちゃんと美味しかった
です。


こちらのオーナーシェフ竹花さん(女性です)は独特の雰囲気で、
なかなか素敵な人です。いつもトレードマークの帽子をかぶって
いて、さばさば仕事をしています。
その帽子に隠された頭の中には、どんな味の思考回路があるのか、
メニューからは想像できないような料理が出てくるのが楽しくて、
時々通っています。


定番メニューも沢山ありますが、週代わりメニューも充実。今回も、
「オクラ・・」と「さばみりん干し・・・」以外はすべて週代わりでした。
すごいな。涸れない才能です。


中には、「はんぺんのようなもののオーブン焼き(自家製)」なんて、
これで頼めっていうのかよ~、と言いたくなる様なメニューもあります。
もう料理の才能に、それを表現する言葉が追いつかないようです(笑)。


今回は頼みませんでしたが、大好きなメニューに「ひじきのペペロンチ
ーニwith半熟卵」があります。これも絶品。特にhiyokoの大好物。
hiyokoより一言: これ、スパゲティにひじきが入っているのか
と思いきや、ひじきをパスタ代わりに炒めているんです。しかも味付けが
ホントーに美味しい!!


下北沢界隈に住んでいる方はもちろんですが、そうでない方も、是非
機会があったら味わってみてください。オススメです。

水墨画3

2007-02-05 21:28:01 | その他
水墨画作品3です。

今回は、バリっぽい風景を絹に描いています。台紙への貼り付け等、
額装の仕事がまだなので、きれいに写真撮れませんが。あ、いや、
どっちにしても大して変わらないか(涙)。




朝焼けか夕焼けか迷いましたが、地面を靄(もや)にしてしまった
ので、朝焼。今回は、今までのものより、「絵」になるよう、意識
して描いてみたつもり。“南の島の風景だけど、そこ此処に神霊が
宿るような(気味悪い?)雰囲気”を出してみたかった。

出たかなぁ。出ねぇか。出ねぇよなー。まだまだ。

豆まき

2007-02-04 20:19:08 | 
Fukunosukeです。


豆まきです。



福之助です。
さっきからいやーな予感。。。



やっぱり!まーた今年もこれですか~?



「逃げても無駄よっ!」って、絶対に何回でもこれ被らされます。
あーーー、やだやだっ!




豆を投げると、走って追っかけていきます。
いえ、食べるわけではないんですけどね、本人けっこう面白いらしい。
毎年、「福」の役ではなくて、「鬼」の役をしてもらっています。
本当は動画があるんだけど、どうしたらアップできるかわかりません。

それにしてもこのお面、豆を買うと毎年ついてくるんですが、どう見ても
猫用としか思えません。
恐らくこれを買った全国の猫好きは同じことをしているんでしょうねー。