ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

横浜山手のクリスマス(食べる編)

2010-12-09 20:27:23 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。




今回横浜で訪れたお店を2軒ばかり紹介します。


まずはZAIM CAFE ANNEX。

OG'sさんところで紹介されているのを見かけて以来、ずっとhiyokoが行きたい行きたいと言い
続けてきた隠れ家カフェ。「隠れ家」過ぎて最初に来た時は見つけられず、2回目に来た時は
お休みで、ようやくこの日、念願叶いました。





古民家を改装したカフェです。この小さな看板がなければ、ホントにわかりません。



店内はこんな雰囲気。ギャラリーも兼ねているそうです。



それだけに、各所のディテールにこだわっています。



この日は他にお客さんもいなかったので、すっかりくつろいでしまいました。



なんだか居心地がよろしいです。他に用がなければ、午後中
ここで読書でもしたいくらいです。


すみませんウソをつきました。そんな洒落たことはしません。
せいぜい居眠りです。


裏のテラスには、印象的な薪ストーブ。ここも楽しそう。




夕飯は元町にやって来ました。




エピセという中華料理店です。横浜で“中華街”じゃない中華に挑むなんて大胆。



料理は伝統中華ではなく、ヌーベル・ジャパニーズ・シノワの趣き。
  

  

  




変りだね中華というのは、今ひとつのことも多いですが、こちらの
料理は素晴らしく美味しかったです。繊細な味加減がビシッと
決まっています。陽気なシェフはしばしば厨房を出て客席に足を
運び、客の反応をうかがっているようです。このシェフが味を守り
続けている限り、このお店は美味しいんだろうなーと思いました。



ふう。大充実の日曜日、とっても楽しかったです。



izolaさん、sachiさん、お邪魔様でしたー。




横浜山手のクリスマス

2010-12-08 00:31:35 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。




このあいだの日曜日。新横浜駅で、東京視察にやって来たizolaさんと、sachiさんと待ち合わせ
です。どうもお久しぶりです。



向かったのは横浜山手。この時期、山手の洋館がクリスマスデコレーションされるというので、
みんなで見学に行きました。女子3人会の趣向のようですが、「運転手枠」でFukunosukeも
参加です。


という訳で、三人会の報告なんかそっちのけで勝手にやらせてもらいます。




hiyoko大はりきりです。昨日は眠れなかったって。鼻の穴が膨らんでるよ。




さあ、洋館見学です。



へー、素敵じゃないですか。クリスマスを青でコーディネイト
するなんて、目が覚める感じ。ビックリ。



こっちは赤い雰囲気。



今度は別の洋館に移動。わあ、全然違う雰囲気だ。

それぞれの館は、「どこどこの国風」というコンセプトでまとめられていて、全ての館が違った
趣きです。建物の雰囲気もそれぞれ全く違っていて、ちっとも飽きません。



こりゃあ、ホントに美味しそうなクッキーです。



hiyokoが“ナマハゲ”と呼んでいたオブジェ。おもしろいなぁ。



イギリス館は、hiyokoのお友達がデコレーションを担当された
そうです。このキャンドルスタンドおしゃれ。



とっても上品で甘い感じのフラワー。いかにも女子好みですねー。



パッチワークの壁掛けは、どれもとても珍しい生地を組み
合わせてあって、アート作品みたい。



この楕円のオーナメントは、何と全て手作りだそうです。
あったか味があっていいですねー。




これはまた別の館。クリスマスのあったかさが伝わるコーディ
ネイト。



そしてまた別の館では、ガラリと雰囲気が変わってアーティ
スティックな飾り付け。ビックリ。



んー。洋館のクリスマス。憧れますねー。このうちのどれでも
いいから、クリスマスの夜を過ごしてみたい感じです。



そんなこんなの飾り付けが、8つの洋館で行われています。
そして驚くことに、見学料は全て無料。こんなにお得で充実
した催しはなかなかありません。

まだ見ていない人、週末1日かけて行ってみると楽しいですよ。

山手西洋館 世界のクリスマス




そうそう、ちなみにこの日は普段は入れない外人墓地の見学が
できました。



岡ひろみもこの夕焼けを見たのかなー。


とっても充実した日曜日でした。




秋田旅行 その2(田沢湖とたつこ像)

2010-12-05 23:51:47 | 国内旅行
hiyokoです。



東京を出て3時間。ずーっと食べて喋って、あっという間に田沢湖駅に到着です。

この龍は、あとで出てきますが田沢湖のシンボルでもあります。



オプションで頼んでいた観光タクシーの運転手さんとご挨拶して、先ずは田沢湖観光。
(今回はJR東日本びゅうの「夢ごこち」というパンフレットで申し込み。お得です。)



東京駅を出た時は晴れていたのだけど、秋田県に入ったあたりから雨模様。
あーん、天気予報が当たっちゃったー。残念~。


雨も降っているし、観光は運転手さんオススメの見どころをざっと。それから、
「アレ」だけは見ないとね!!ね、MZちゃん。


先ずは御座石神社。

大きな石場があり、秋田藩主が座を設けた所からこの名がついたそうです。
って、ブログ書くのに調べて今知った。(笑)


「大きな木が好き~」というMSちゃん。本人の希望で撮影。

触ると何かパワーがもらえるのかな?満面の笑み。



あらあら~?これは???

そう、たつこ像。御座石神社内にありました。でもなんか変???
私は全くたつこ像についての知識はなかったのですが、知る人によれば、これは違うと、、、。


辰子伝説…
 この村に住む辰子という美しい娘が、その美貌と若さを何とか保ちたいと願うようになり、
 願掛けをした。必死の願いに観音が泉の在処を辰子に示した。そのお告げの通り泉の水を
 辰子は飲んだが、急に激しい喉の渇きを覚え、いくら水を飲んでも渇きは激しくなるばかり。
 で、いつの間にか辰子の姿は龍へと変化していった。
 報いを悟った辰子は、泉を広げて湖とし、そこの主として暮らすようになった。
 その湖が田沢湖である。。。

そして、その辰子を祀ったのが御座石神社なんだそうです。
ということで、このたつこ像、下半身が龍なんですねー。
え?MZちゃん、これじゃない??まあそう焦らずに。


この神社の鳥居は道路を渡った湖側にあります。



辰子伝説のお話を聞いてこの湖を眺めると、なんだか哀しげですね。



田沢湖畔、予想より紅葉がきれいでした。今年は遅かったそうです。



あいにくのお天気でもこの水の色。晴れていたらさぞきれいでしょうね~。

田沢湖は水深423.4m。日本一の深さを誇り、神秘の湖と言われているそうです。


さて、我々を乗せたタクシーが次に向かうのは、、、、、






ジャーン!!!

そうです、たつこ像。金ピカの方。こちらはまだ龍になってない。


イ・ビョンホン主演の「アイリス」というドラマの中で、ここ田沢湖周辺が撮影に使われた
そうで、韓流ファンにはどうやら聖地の一つらしいんです。
中でもこのたつこ像はシンボル的な存在らしい。


というわけで、もちろんここで記念撮影。なんとも傘が邪魔ですが。

韓流ファンのMZちゃん(一番左)は、何よりここに来るのを楽しみにしていたので、
大喜び。当然、お一人でも記念撮影~~。
そういえば、この人、昔は郷ひろみのファンでしたっけ。ミーハーは変わらず。(笑)


結局、運転手さんのお話では田沢湖には4つのたつこ像が存在するとのこと。
アイリスでは代表的なこの金ピカが使われていたのですね。
あ、ドラマに出てくるホテルの前も通りましたよ~。
大々的に看板が出てました。(笑)



たつこ像も見たことだし、田沢湖観光は終りにして、次の目的地に行きましょう。


わ~、紅葉がめちゃめちゃきれい~~~♪



つづく

秋田旅行 その1(出発まで)

2010-12-03 12:52:24 | 国内旅行
hiyokoです。



ご無沙汰しています~。
Fukunosukeが北京、ヒヨコ劇場と立て続けにアップしてくれているので、またまた
すっかりサボり癖がついてしまいました。(汗)


でも、これだけはちゃんと記録として残しておきたいと思い、がんばって記事を
書きます!!





11月前半に、旧友たちと秋田に一泊で温泉旅行に行って来ました。


彼女たちとは超軟弱スキー部(大きな声では言えないが一応は体育会)の同期で、
かれこれ35年のお付き合い。
このスキー部での話を始めたらキリがないほど、面白く楽しい時間を過ごし、
青春の思い出がいっぱい!
その同期との、卒業以来、初めての旅行です。


計画を始めたのが2年前。
子育てしていた人や、キャリアウーマンだった人も、一段落。
そろそろいいよねー、って話していたのだけど、、、
その後、みんなのいろいろな心配事が重なり、、、、


ようやく全てHAPPYに解決!今度こそ!
と思った矢先、主将だったIちゃん(唯一スキーが上手かった!笑)が、「残念なんだけど、
親の具合が悪くてたぶん参加できない」と…。
5人揃わなきゃ意味がないから延期しよう、と話したのだけど、Iちゃんが「行って来て
欲しい」と…。
この企画はこれから毎年の行事にしようとみんな考えているし、我々の年齢を考えたら、
今後、Iちゃんと同じような事態は誰にも起きるだろうし、、、。


今回はIちゃんの気持ちを有り難く受け止め、思い切って行くことにしました。
というわけで、第一回の記念すべき旅は、A子、MS、MZ、私の4人でのちょっと
寂しい旅行となりました。


行き先は秋田です。
熱海や箱根や伊豆ではなく、いきなり「東北」です。
これはA子ちゃんの提案。「近場なら家族旅行でいくらでも行かれるから、出来るだけ
遠くに行って現実逃避したーい!!」と。(笑)
そうか、そうか、そうだよねー。


前置きが長くなりましたが、そんなこんなで、いよいよ出発当日ですー






東京駅。向かう先は、、、、田沢湖温泉。なぜか韓国ファンには聖地のようですね。

ありゃ、反対側を撮っちゃった。実際は9時56分発のこまち13号で~す。


スキ―部合宿はいつも苗場でした。東京駅の「銀の鈴」が集合場所でしたっけ。
今は「銀の鈴」の場所、変わっちゃってますね。


※スキー部の逸話その1※
 我々が1年の時、ある先輩がスキー靴を忘れて家に引き返したため集合時間に間に
 合わず。今なら携帯で簡単に連絡しあえますが、、、。
 結局、その先輩を置いて出発。 
 で、その先輩、それだけでは終わらず、宿に着いてナイターに行こうとしたら、スキー
 パンツを忘れたことに気付いた!何しに来たんだ?そんな体育会スキー部でした。




修学旅行の気分、前日の夜はワクワクしてなかなか寝付かれませんでした。(笑)



※スキー部の逸話その2※
 合宿へはいつも特急「とき」の指定席。ある時、どうしても指定席がとれず、、、。
 さて、どうしよう。なんと、グリーン車で行きました。部員全員。
 体育会だったので部費が学校から支給されていたので、自己負担なし。
 自由席に並んで行く気がさらさらない体育会スキー部でした。バカモノですよね。(笑)



東京駅のグランスタにて食べものを調達。いっぱい買いこみました。

当時は東京駅では駅弁は買わず、途中で「だるま弁当」だったなー。


さて、いよいよ出発~~!みんな満面の笑み。左はMS、右は私



左はMZ、右はA子。二人の笑顔、お見せしたいくらい!!

あら、約一名、なんでしょ、パンフレット持って。あーーーっ、これ!!
田沢湖はどう?という提案に小躍りしたMZ。別の意味でウキウキです。


グランスタで調達した泡で、かんぱーーーーーい!!!!!!




Iちゃんゴメンネ、行って来まーーーす



「え?1回目は出発前で終わり?秋田に着けないんだ」とFukunosuke
から笑われてしまった。。。
いつも長い記事でスビバセン。




つづく。







北京2010(その13:餃子食べて日本に帰ろう)

2010-12-01 22:47:47 | 北京2010
Fukunosukeです。


最後のお昼は、何と常に餃子100種以上を揃えるという天津百餃園。

(ぜーったい2種類で飽きると思うぞー)



まあまあ、ともあれ名物なんだから行ってみましょう。



ガラス張りの餃子工房では、職人さんがワイワイ作っています。



なんと、注文が入ってから作るそうです。へー。



さあさあ、こっちは準備OKですよー。



みんな手持無沙汰。なんつったって、注文を入れてから作り始めますから、ちょっと待た
なければなりません。



おー来たー! やっぱり、基本は水餃子ですね。



こりゃうまい。





え? わーまた来たー、、、おんなじ物? あ、中身が違うの?



んー。もう飽きたー(笑)。




また来たよ。むー。もうどうでもよくなってきたぞー。



ちょっと違った味も欲しいもの。



定番のおかずですけど、なんだかホッとします。



そうですねー。おいしいと言えばおいしいですよ。うん。
だけど皮の厚い水餃子って、そうそう量を食べられる
もんじゃないですからねー。










お昼を食べた後は、ピゅーっと空港に行って、そのまま機上の人になりました。



今回は慌ただしくて落ち着かない旅行でしたが、出だしを考えれば、何とか旅行の体裁が
整ってよかったです。


まあ、今度はもっと時間を取ってゆっくり旅したいなー。中国。






ただいまー! おや、今日はつぶらな瞳ですねー。




やや? なぜこっちを睨んでいるの?何か言いたい事がありそうですねー。




今度は一緒に行く?