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朝の東急東横線の通勤は空いている各駅停車にしている。
急行や通勤特急には乗らない。
よって8両編成のメトロ7000系がほとんどで、たまに東急の5050系に乗る。
ところが今朝はメトロ10000系が8両編成でやってきた。
習熟運転、特殊な運転以外では、メトロ10000系が8両になるのは珍しい。
今までは10両編成で優等列車のみに使われていたのだ。
内装が美しいとか、高級感があるとか、そういう面も少しはあれど、
重要なのは乗り心地。
メトロ10000系は日比谷線中目黒の事故の教訓からボルスタ付き台車に戻したので、
安定感が抜群なのだ。
乗り味は柔らかいのに、粘りがあって、つり革につかめない場合でも立ってられる。
メトロの7000系はボルスタレス台車以前の古い電車で、乗り味は硬く、しかし安定感があるので
通勤は楽。
東急5050系はほとんど多くの新製電車がそのように、乗り味が柔らかく、ボルスタレス台車のために、
急激な揺れに不安定で、つり革を持っていないと辛い。
そういう意味でメトロの新しい車両は歓迎だ。
ボルスタレス台車であってもヨーダンパが付いていれば、しっかり感が増すのだが、
そういう贅沢は特急列車、常磐線E531系、関西などの高速運転車両(130km/h)等にしか採用されていない。
しかしボルスタレス台車は保守が楽だからなあ。
SONY α7Ⅱ、AF50mm/F1.4(LA-EA4経由)
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