SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

SONY NEX-5 with Leica Elmarit 90mm/F2.8 1960

2011-02-28 | カメラ・レンズ
2/27もサッカーの試合があった。
日記には掲載していないが、実は毎週末のように長男のサッカーの試合があり、練習もある。
動きにくい私は応援に行けないのだが、この日は車で数分の至近距離にある高校の体育館で
フットサル形式での試合があり、友人パパさんが車で連れて行ってくれた。

レンズはライカ エルマリート 90mm/F2.8を装着した。
1960年製の大変に美しい優秀なレンズだ。
ただし、レンジファインダーでは一般的には望遠は不人気だ。
SONY NEX装着では135mm相当の望遠になる。



前日のズミクロンとは違い、使用感があまり無く、レンズの擦れもなくクリアーだ。
逆光気味でもクリアな写りに驚く。
1960年製とは思えない。
おっと、私とは同期だ。
こちらは一部壊れて紗がかかってるのだが。(笑)





高校とは思えない広大なキャンパス。
早慶よりも広いだろう。











近所なのに初めて入った。
まあ、用事でも無ければ入れないのだが。





描写がとってもクリアーだ。





今日は背番号8番。




















最近はメキメキ強くなっている我がチームだ。
この日はフットサルで、なんと8試合!
それもフットサルに申し込むのは強いチーム。

4勝1負3分
で、善戦した。




弟軍団は悪戯で善戦!?












しかし、国立大学みたいな都立高校だ。





車で家付近まで送ってもらって、皆んで昼食。







エルマリート 90mm/F2.8は本来はポートレートに威力を発揮するレンズ。
まあ、相手は保育園児だが。(笑)




SONY NEX-5、Leica Elmarit 90mm/F2.8 1960
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SONY NEX-5 with Leica Summicron 50mm/F2.0 1970

2011-02-27 | カメラ・レンズ
NEX-5用のマウントアダプターを買ったので、とりあえず我が家から小学校への
往復で使ってみた。

使用したレンズはライカ ズミクロン 50mm/F2.0。
我が家で2番目に安くて、霞みがかかったようにレンズ表面がこすれているものだ。
確か八重洲地下街のカメラのきむらで35,000円とか有り得ない金額のレンズ。
1970年製の軽量化された5群6枚玉だ。

写りは液晶で見たままの紗にかかったような霧の中のような写り。
でも、M2やM6のレンジファインダーでは、そんなことはわからなかったのだ。
液晶や一眼レフなら判るのだが、ライカのファインダーはいつだってクリアーで
清々しい気持ちにさせてくれるのだった。


さて、激しく紗にかかった30分1本勝負。






























































SONY NEX-5、Leica Summicron 50mm/F2.0 1970

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SONY NEX-5 Eマウント用 ライカM アダプター 注入!

2011-02-26 | カメラ・レンズ

SONY NEX-5はフランジバックが極端に短いので、マウントアダプターがあれば
どんなレンズでも装着できる。
そもそも以前に使っていたライカMとLレンズが使われずに防湿庫に死蔵されていたので、
これを使いたかったのがミラーレスの購入動機。
だから、最初はパナソニックなどのフォーサーズを狙っていたのだが、
SONYからAPS-Cの大型CMOSを搭載したミラーレスが登場してしまった。
これはα900を使っていたのとは何も関係が無く、現行カメラでMレンズを使用するのに
最適だったということだ。
言わずもがな、レンズのmm数がフォーサーズは2倍、APS-Cは1.5倍だ。

ちょうど、昨年の11月中旬から、謎の肩、首、頭痛に襲われて、α900を持ち歩くのが
辛かったのと、職場が渋谷などというα900を持ち歩きにくい場所に移動したのもあった。

しかしマウントアダプターが買えなかったのだ。
数社から出ているが、とにかく高い。
1万円から2.5万円もする。
いくら高精度だからといって、アダプターにそこまで出せない。
ところが先週、暇にまかせてネットを散歩していたら、ライカM9(フルサイズデジタル)で
写真日記を書いているひとが、サブでNEX-5にアダプターをかませてライカのレンズを
楽しんでいる人が居た。
その方は、ハッセルブラッドなども使われており、かなりのマニア、もしくはお金持ちだ。
ところが、NEXに使っているアダプターが初めてみた台湾のメーカーで3,980円しかしない。
他にもいろいろ探してみたら、香港製、中国製で2000円台などのメーカーもある。
そんな中で、台湾製を選んだのは、今やiPhone4や各種コンピュータ関連、加工・下請け大国に
なった台湾の加工技術の高さを買ったのだった。

実際に入手した商品は、加工精度がかなり高い製品だった。

さて、写真が楽しみだ。



SONY α900、AF50mm/F1.4(NEW)

*しかし、しかしである。
久しぶりに使ったα900のファインダーの見えの良さだ。
実は脳梗塞ではNEX-5の液晶画面はまったく見えないので、大体の感覚で撮って、
PCで確認、選択していたのだが、ファインダーならまさしく片目!!!
これならちゃんと見えるし、ピントも合わせられる。
なんということだ。


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昨日は・・・

2011-02-25 | スナップ
ずっと家に居るとリハビリにならないので、
近所の用事は積極的にやってみる。
ストレス解消にも良い。

長男は夕方に友達と帰ってくる。
昨日は雨が降ったためにサッカー練習は中止。
そういう時はサッカー部員が我が家に集まるらしい。
電話網が活用されていた。
4人集まったので、逆に私が外出。
「コーヒー飲んで来るね。」
「オッケー!」とみんな。




最近お気に入りのCAFEイカニカへ。
オーナーの奥さんとカメラマンさんも打ち合わせで来ていた。






カフェから帰宅後にはママと次男も帰宅して、次男は勉強しに。
終わる頃に迎えに行く。
我が家からたった30mの3階。
でも階段しかないので見えにくく危ない。





0歳からのお友達と一緒。






古いビルって、ほんとに足元が見えない。

古い団地やニュータウンが老齢化で危なくなったり、階段の昇降が難しいのが
よくわかる。
建て直してエレベーター付きにしなければならない。
でも健康、健脚な老人も居て、建て替え反対を唱えたりもする。
難しい。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
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第二鉄鋼ビル 

2011-02-23 | 鉄道・バス
前の前の会社が東京駅八重洲口の第二鉄鋼ビルから大手町へ引っ越した。
先週のことだ。
17年以上勤めた会社だ。
会社もすっかり人が少なくなり、鉄鋼ビルもすっかり古くなってしまった。
今や後輩が社長だ。
私もいい歳になったわけだ。
東京駅周辺は完全にビルが建て変わり、その東京駅自身も建て替えられている最中だ。
第二鉄鋼ビル~第一鉄鋼ビルのおよそ200mだけが残った状態だ。
そして、この50年以上、八重洲の顔として鎮座してきたビルも建て替えられるのだろう。



写真は第二鉄鋼ビルの職場から撮った写真だ。
カメラはオリンパスの初期のデジタルカメラのCAMEDIAだ。
もはや型番は忘れてしまったが、135万画素だった。
新幹線0系が職場からよく見えた。
駐車場になっている場所は北町奉行所の跡だ。
何年かかかって江戸時代の奉行所を石膏で型どりして暫定的に駐車場にした頃だろうか。
その後、右側に高層ビルが建ち、駐車場部分は憩いの場になった。





時代はちょっと進んだ。
ドクターイエローも700系ベースに変わった。
カメラもミノルタ α-7Dになった。
600万画素だ。





東京駅にはまだ尖がった200系もふつうに居た。






そして八重洲口からはオール2階建のつくば行きが走っていた。



東京駅にも行かねば。



コニカミノルタ α-7D



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T君がやって来る、ヤア!ヤア!ヤア!  02

2011-02-22 | スナップ
T君と書泉グランデを出た。
秋葉原へ歩いて行きましょう。と腕をとってくれる。
途中、ドトールで休憩。
T君に仕事の電話が入り、その場所が我が家方面でかつ、三宝カメラの近くだったので
一緒に伺うことにする。









目黒からバスに乗って、清水で下車。
電話のあった工房へ。
T君の企画したすばらしい作品のモックが完成。
たいへん満足して、会社を後に。
(写真と会社はまったく関係無し。)




















三宝カメラはもうそこだ。
たまたま行こうと思っていた矢先のできごとだった。






カメラ屋を出て学芸大学駅に向かう。
T君ももともとは東急沿線の育ち。
今は京急(羨ましい)。
なぜだかやはり私と趣味が一致するようで、原石の店を見つけて入る。
すばらしく綺麗で程度の良い方解石を見つけ、いきなり購入するT君。
新宿紀伊国屋や三省堂本店に行っては原石や化石を見に行ってしまう私とT君は
ここでも同類項だ。






さすがに仕事をしていない私は買えないが、しかし、いつからこんな店があったのだろう?
よく通るのだが。



T君とは東横線で分かれた。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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T君がやって来る、ヤア!ヤア!ヤア!  01

2011-02-21 | スナップ
T君がリハビリに付き合ってくれた。

2/18日、T君は午前中に私を迎えに来てくれた。
神保町に行こうと言う。
書泉グランデが鉄道系雑誌の早売り(4日間)を行っているので
連れていってくれるのだ。





幸先がよい。
田園都市線の最後の幕車が来た。
8606Fは、スカート無しでもある貴重な1本。

幕車とは、行き先等がLED化されていない電車だ。
LED化された最近の電車は、シャッター速度が1/60秒などでないと
行き先や種別が黒くなるか、半分しか見えない感じになるのだ。
それも機材毎にシャッター速度が違い、1/250秒などでも写る場合もある。
しかし、いずれにせよ昔のように1/500秒~1/2000秒で列車を撮影したら
何も写らないので、仕方なく走行シーンなら1/60秒を設定して流し撮りをしなければならないのである。





神保町に着いた。
T君が腕をとって誘導してくれる。
勝手知ったる道は一人で歩けるが、そうでない道は一人では
まだ夢遊病者のようなのだ。






知ってる人は誰でも知ってる世界的な会社「天下一ソロバン」の本社。
最近もソロバンはプチブームが再燃したりするのだが、
今は、トモエのソロバンなのだろうか。
昔は大きかった天下一ソロバンは、どうやらこの辺の建物をそのまま所有しているらしい。
今は賃貸業なのか?





さて書泉グランデに行く前に腹ごしらえ。

T君、フィレオフィッシュ3個注文!
締めて300円。
さすが、笑わせてくれる。






階段に山積みされているのは、鉄道ファン、ジャーナル、ピクトリアル誌。
さすが鉄道の殿堂。
以前、話題にした東京駅の栄松堂の早売りも超有名で、おまけに売る雑誌は紙で包装した状態で
販売。
そして、T君と親しくなったのも栄松堂だ。

(つづく)



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS



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東京メトロ 6000系ハイフン車  6000-1

2011-02-20 | 鉄道・バス
昨晩の「出没!アド街ック天国」は「北綾瀬」だったそうな。
鉄道・バス仲間がツイッターで書いていた。

私は実は書きためて保留にしてしまった写真ブログ記事が山のようにある。
写真日記を書いたのに、タイミングが前後したり、忘れてしまったりして
記事一覧の下の方に追いやられて忘れてしまった記事だ。
東京メトロ6000系試作車もそうだ。
会社の帰りに根津から千代田線で北綾瀬まで「行ってみたくなって」行った時の写真だ。
その程度の写真はもう捨てるほどあるのだが、
アド街ック天国で北綾瀬をやることなんて、もう金輪際無いのだから、
これを機会にハイフン車を出します。





アド街ック天国では、北綾瀬支線が最初の30位で、東京メトロ 綾瀬車両基地が1位。
という正しく東京メトロの街。というより営団の街。
電車は1968年の汽車会社製!
汽車会社はその数年後、川崎重工に吸収されて消滅した。





独特のきのこ型の連続したデザイン。
連結面が判らないような連続性を持たせたものだったが、
千代田線がその後、10両の長編成になる途上、風が通り過ぎるので
ちゃんとドアがついたものに変わった。
勿論、6000系は千代田線でバリバリに現役だ。





この日は残念ながら5000系は走行して居なかった。
確かまだアルミ編成の5000系が2本あるはずだ。
これも元気になったら見に行かねば。




こちらは6000系の第一編成で俗に言う第2次試作車。
量産車とはスカート部分が違う。





SONY α900、タムロンA09



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直前の写真。

2011-02-19 | スナップ
今回の写真は脳梗塞で入院してしまう直前の写真。
1/16に撮影したものだ。
1/17~1/18は役員会やら経営会議の準備で忙しく、1/19は人に会って、翌朝が起きれなかったのだ。

いろいろな人が身内や同僚や友人に脳梗塞の人が居たりして、亡くなったり、後遺症が残った話を聞いた。
紙一重やら運が良くて、私はまあピンピンしている。
不幸中の幸いなのだ。
直前の写真は、女房の祖先の法事の日の写真。
危機一髪を救ってくれたのかもしれない。
最後の写真にならなくて済んだのだ。
こんな子供の笑顔が最後になるわけないな。
子供が許さんよ。












































SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS







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いつか来た場所  住友セメント唐沢鉱山(栃木工場) 02

2011-02-18 | 鉄道・バス


東武の貨物線と住友セメント専用線が並走する区間があった。
左が東武の1067mmで、右が住友セメントの762mm。
東武も結構、貨物が走っていたが、注目は日鉄羽鶴のSLの1080号だった。




まるで森林鉄道のような区間もあって、いろいろ楽しめたのだ。
他にファンなんて居なかったし、誰も注意だってしなかった。
今考えたらおとぎの国だ。

とにかく一日に20kmとかは平気で歩いた。




これは工員さんを乗せる客車だ。
今なら高値で売られていくかもしれないし、
ひょっとして盗まれてしまうかもしれない。
まったく鉄道模型の世界が普通に転がっていた。


オリンパスOM-1、レンズは50mm/f1.4など。


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