仕事で熊本に行った。
カメラを使う用件もあり、α900を持参した。
勿論仕事なので、写真は移動中もしくは夜遅くのものだが、
幸いにも宿泊した目の前は市電の停留所だった。
熊本は私鉄と市電とバスの町。
単独で熊本へ。
出張は一人が良い。
熊本へはJALとANAが飛ぶ。
時間の都合でJALを選択。
飛行機雲がきれいだ。
広島が見えてきた。
でもなんだか違和感がある。
ちょっと上方を見れば日本海が見えている。と錯覚する。
広島かどうか一瞬、自信を無くす。
江田島も確認できるし地形は100%広島なのに、上空からは
すぐに日本海が見えている。
しかし、これは雲と空が錯覚をさせているだけだ。
本当は中国山地はもっと広く、日本海はもっと遠いはずだ。
江田島だ。
海軍兵学校があったので有名だ。
現在も海上自衛隊があるらしい。
滑走路が見える。
よーく考えてみる。
広島の近くにこんな空港があったかどうか。
ここは岩国の米軍基地だ。
丘陵地の上にある緑の豊かな熊本空港から、リムジンバスで市内へ。
40分ほどかかる。
市内からはかなり離れているのだ。
初めて訪問する事業所で打ち合わせをして、所長と昼食を摂り、
すぐさま単独で島原へ向かう。
熊本港からの船の本数が少なく、1時間近くかかるバスでは到底間に合わない。
タクシーを飛ばして、高速船に間に合った。
市内から熊本港もかなり離れている。
高速船に乗れば対岸の島原までたった30分だ。
写真の山は雲仙岳の一部だ。
島原と言えば、雲仙普賢岳の火砕流の映像が思い出される。
普賢岳の長期に渡る噴火と火砕流、土石流のすごさは目に焼きついている。
島原の事業所で打ち合わせ。
すぐに戻らなければならない。
船が限られているからだ。
帰りの船は一般船。
熊本港まで1時間かかる。
高速船の倍だ。
しかし、のんびりできてよい。
客室のドアに懐かしいものを見つけた。
「ゆびづめ注意」だ。
関西の電車のドアではふつうに見るステッカーだったのだが、
暴力団を思い起こさせるため、いつの間にか無くなってしまったのだ。
こんなところでまだ生きていたのだ。
時間が足りず、島原鉄道を見ることなどできなかった。
いかにも溶岩や火砕流が流れた痕、という地形が見てとれる。
現在はここには普通の生活があるのだが、
火山活動が終焉したわけではない。
熊本港に近づくと、九州新幹線の新型車両が陸揚げされていた。
この車両は山陽・九州新幹線直通用で、なんと「みずほ」という名称も復活する。
新大阪から鹿児島まで4時間を切る超高速のようだ。
いよいよ来年全通だ。
船が熊本港へ到着しても、市内までのバスとは接続していない。
高速船はリムジンバスに接続しているのだが。
港で30分以上待った。
産交バスがやってきた。
古いタイプが圧倒的に多い産交バスにしては新しい機種がやってきた。
バスの車窓から市電を見る。
ここは始発駅の田崎橋。
線路敷きには芝生が植えられている。
熊本市電は先進的で有名だ。
中心街まで戻ってきた。
一旦、ホテルにチェックインして、再度、熊本のオフィスへ向かう。
SONY α900、タムロンA09
カメラを使う用件もあり、α900を持参した。
勿論仕事なので、写真は移動中もしくは夜遅くのものだが、
幸いにも宿泊した目の前は市電の停留所だった。
熊本は私鉄と市電とバスの町。
単独で熊本へ。
出張は一人が良い。
熊本へはJALとANAが飛ぶ。
時間の都合でJALを選択。
飛行機雲がきれいだ。
広島が見えてきた。
でもなんだか違和感がある。
ちょっと上方を見れば日本海が見えている。と錯覚する。
広島かどうか一瞬、自信を無くす。
江田島も確認できるし地形は100%広島なのに、上空からは
すぐに日本海が見えている。
しかし、これは雲と空が錯覚をさせているだけだ。
本当は中国山地はもっと広く、日本海はもっと遠いはずだ。
江田島だ。
海軍兵学校があったので有名だ。
現在も海上自衛隊があるらしい。
滑走路が見える。
よーく考えてみる。
広島の近くにこんな空港があったかどうか。
ここは岩国の米軍基地だ。
丘陵地の上にある緑の豊かな熊本空港から、リムジンバスで市内へ。
40分ほどかかる。
市内からはかなり離れているのだ。
初めて訪問する事業所で打ち合わせをして、所長と昼食を摂り、
すぐさま単独で島原へ向かう。
熊本港からの船の本数が少なく、1時間近くかかるバスでは到底間に合わない。
タクシーを飛ばして、高速船に間に合った。
市内から熊本港もかなり離れている。
高速船に乗れば対岸の島原までたった30分だ。
写真の山は雲仙岳の一部だ。
島原と言えば、雲仙普賢岳の火砕流の映像が思い出される。
普賢岳の長期に渡る噴火と火砕流、土石流のすごさは目に焼きついている。
島原の事業所で打ち合わせ。
すぐに戻らなければならない。
船が限られているからだ。
帰りの船は一般船。
熊本港まで1時間かかる。
高速船の倍だ。
しかし、のんびりできてよい。
客室のドアに懐かしいものを見つけた。
「ゆびづめ注意」だ。
関西の電車のドアではふつうに見るステッカーだったのだが、
暴力団を思い起こさせるため、いつの間にか無くなってしまったのだ。
こんなところでまだ生きていたのだ。
時間が足りず、島原鉄道を見ることなどできなかった。
いかにも溶岩や火砕流が流れた痕、という地形が見てとれる。
現在はここには普通の生活があるのだが、
火山活動が終焉したわけではない。
熊本港に近づくと、九州新幹線の新型車両が陸揚げされていた。
この車両は山陽・九州新幹線直通用で、なんと「みずほ」という名称も復活する。
新大阪から鹿児島まで4時間を切る超高速のようだ。
いよいよ来年全通だ。
船が熊本港へ到着しても、市内までのバスとは接続していない。
高速船はリムジンバスに接続しているのだが。
港で30分以上待った。
産交バスがやってきた。
古いタイプが圧倒的に多い産交バスにしては新しい機種がやってきた。
バスの車窓から市電を見る。
ここは始発駅の田崎橋。
線路敷きには芝生が植えられている。
熊本市電は先進的で有名だ。
中心街まで戻ってきた。
一旦、ホテルにチェックインして、再度、熊本のオフィスへ向かう。
SONY α900、タムロンA09