SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

オーストラリアへ 14 (キュランダ鉄道が来ないの巻夕方編)

2010-09-30 | 旅行
熱帯雨林からホテルに帰り、夕方になったので再度キュランダ鉄道の踏切へ行く。
子供達は雨の中、またまたプールで泳いでいる。



念のため早めに踏み切りへ行く。
キュランダからケアンズに戻ってくる夕方の列車を待つ。

待つ間に、周辺の写真を撮る。





上空にはケアンズ空港を飛び立つ飛行機が見える。
Jet Star機は機体の下部にもJet☆の文字が。




雨はやまない。




ホールデンのピックアップ。
かなりカッコいい。









予定の時間が過ぎた。
予感は当たっているのか。

雨の中、飛行機などを撮って待ってみる。
遅れてるのかもしれないじゃないか。




我が家の愛車、ザフィーラだが、OPELではなくホールデン名義だ。









30分ほど待った。
運休は決定的だ。




ホテルへ戻る。
子供達はプールには居なかった。


しかしヒュンダイってのは・・・
まあ、日本もかつては物真似からスタートしたのだった。




部屋に戻って、子供達とサッカーをするためにテニスコートに行った。




夕食はホテル敷地内のレストランへ行った。
修学旅行の高校生達と一緒になった。

話しをしたら、京都の府立高校だった。
修学旅行は理数クラスがケアンズで、一般クラスが北海道なのだそうだ。
えらい差ではないか。
「だって、入学試験が2回あって高校内での選抜があって大変だったんです。」とのこと。

先生はカメラ好きで、夕食風景はEOS 50Dで撮っていた。
「部屋にはSONY α900があるんですよ。景色はαで撮るんです。
ずっとミノルタだったし発色がキヤノンより好みなんで。」
だそうだ。

しかし公立高校でオーストラリアとは、時代が変わったもんだ。
ちなみに私の通った千葉県立東葛飾高校は京都と奈良だった。






明日は帰国する日だ。




SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6、タムロンA09




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オーストラリアへ 13 (大雨の密林へ)

2010-09-28 | 旅行

大雨の密林へ。
なぜだか竹もあったりする。




密林の中に自然センター、それに隣接してレストランがある。
お腹が空いたので、ここで非難。
とにかく歩くのが大変なほどの雨だったので雨宿りだ。




このチョコワッフルの大きいこと。
というかこれでお腹がいっぱいだ。





みんなで分ける。




次男はバナナワッフル。

こういうところはアメリカっぽい。


でもオージーも残していた。
アメリカ人もでっかいステーキを、実はよく残しているのを見るが、
どうも日本人は残すのは罪悪だと教育されているので、残さず食べる。





大人はサラダで満腹。









さて、雨の中を歩き出す。

熱帯雨林は雨が似合うんじゃないかと思うのだが。




でも傘をさしながら写真を撮るのは結構たいへんだ。










しかし、ここはどこなんだ。という感じ。




熱帯雨林を出た。

なんとなく日本の池とは違うのはわかるんだが、どこが違うんだろう?




なんだか楽しい。
自然に笑顔になる。










いつの間にか、ホテルの近くまで戻ってきていた。

歩くだけでも楽しい熱帯雨林であった。



SONY α900、タムロンA09
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オーストラリアへ 12 (キュランダ鉄道が来ないの巻)

2010-09-27 | 旅行


ホテル側の踏み切りへ。

キュランダ行きは朝2本。
2本目を待つ。









時間になっても列車が来ない。
遅れているんだろうか?





結局、待てど暮らせどやってこない。
おそらく月曜は1便しかないのだろうと予想しホテルへ戻る。




ヒュンダイは、ドイツ車と日本車のいいとこ取り。




雨は変わらず激しいまま。










ホテルに戻り、ホテルの北側に広がる熱帯雨林の保護地区へ行くことにする。
雨が激しいので近所のコンビニへ傘を買いに行く。
日本のように傘を大々的には売っていない。
地元の人は基本は傘を持たない。
すぐにも壊れそうな折り畳み傘を買って、熱帯雨林へ向かう。

なんとその途中に、キュランダ鉄道の車窓から垣間見た車庫のような
場所があったのだ。

なんと幸運なのだ。










これが噂のサバンナランダーだ。
週に一回、キュランダから先400キロ以上を往復で4日間かけて走行するDCだ。
サバンナの草原を走行していくシーンはYoutubeでも見ることができる
私にとっては奇跡のような列車だ。


SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6、タムロンA09

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オーストラリアへ 11 (ナイトマーケットにて)

2010-09-26 | 旅行
夜遅くまで開いている唯一の場所、ナイトマーケットで夕食を摂ることにした。








すごい車がナイトマーケットの前にやってきた。
プリムス・ヴァリアント。
1960年頃の車だ。
パパと息子が降りてきた。




私と同じぐらい生きてきた車だ。
ピカピカだった。
ふつうの親子が乗っていたので、これもまた驚いた。




ナイトマーケットの入り口付近はフードコートになっている。
息子たちはラーメンを選択する。









食事のあと、御土産屋さんを探しながら散歩。


まるでアメ車のようなホールデン Kingswood
シボレー・モンテカルロを彷彿とさせる。




国産のホールデンはアメ車タイプ(ちょっと小型)から、今はOPELの生産や、日本車のような車を作るメーカーに変身した。
GMグループだったために、いすゞ車も生産していたし、マツダへはロードペーサーを
輸出していた。
最近もシボレー車の生産と輸出を行っている。


シティからホテルへはタクシーで帰った。
タクシーの流しは居ないのだが、マクドナルドの前には乗り場があると聞いていた。
乗ったタクシーはケアンズではポピュラーなプリウス。

タクシーとして乗車すると、それほど静かではないと思った。
遮音性の高い車ではないからか、エンジン音より、ロードノイズを拾うのだ。





翌朝は激しい雨。
私が着てからは雨模様だ。




ホテルの部屋から雨を眺めつつ、今日の予定をみんなで考える。









まずは朝のキュランダ行き列車を撮りにいくことにした。
実はキュランダ鉄道の線路はホテルのすぐ横を通っているのだった。



SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6、タムロンA09


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神輿 02

2010-09-25 | スナップ






1時間40ほどのお神輿タイム終了。
最後は三本締め。






神輿が終わって、そのまま神社の夜店へ。
子供達は1000円ずつ持って散らばり、親達はビールタイム。










この周辺地区は江戸時代の小説を読んでいてもよく登場する。
山林を往来しながら、多摩川までに点在する神社や寺社を参拝するシーンが多い。
その名残も残っている。
大鳥神社、目黒不動尊、浄真寺から等々力不動尊、満願寺などを結ぶ都道「目黒通り」は
江戸時代から存在したものだ。

国道246線(青山通り)が神奈川の大山に向かう大きな街道筋(三軒茶屋も通る)大山街道だったが、この辺はもう少し静かな往来だったように想像する。
狩猟禁止の石碑なども残っている。













楽しかった夏もおしまい。




SONY α900、タムロンA09








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神輿 01

2010-09-25 | スナップ

小さい頃、私はお祭りが嫌いだった。
父親と妹は祭り好き、母親と私は留守番。
母親は暑いのが苦手で、人混みが苦手だったのだ。

大人になり必然的に町を移動することが多くなって、
人混みが平気になったのもあるだろう。
祭りは嫌いではない。










数箇所のお旅所(神酒所)で差し入れしてくださるので、子供たちもいつの間にかお腹も満たされる。
親にビールもあり。









































遠くまで試合に行って、負けたけれど頑張って、そのまま2時間弱、神輿を担いで、
元気な小学生だと思うが、いや、まだまだ。
神輿が終わったら、当然の如く、神社の夜店へ直行だ。




SONY α900、タムロンA09
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祭りは続く。そして公式戦第二戦。

2010-09-24 | サッカー・陸上
先週末もお祭り。
今度はわが町の大きな神社の祭りだ。
町内には4つの拠点(睦)がある。
まず土曜日に北側の拠点の山車を次男が牽く。
毎年の恒例行事だ。




0歳からの親友Rちゃんと一緒に。





北側地区の商店会が差し入れをしてくれる。
お旅所でもらうお菓子が嬉しいのだ。









普段はまったく意識もしない建物の中に、神輿がしまわれている。






翌日はサッカー公式戦の第二戦。

今回はちょっと手強い相手。


相変わらず会場は区内でも遠い地区。
すでに区内のかなりの小学校を訪問した。
次男もだ。
たぶん彼らは小学校に対する敷居の高さというか緊張感は無い。






最初に得点した。
こうなれば強気でいけるはずだった。




即座に返されて同点。

どうやらシュートに力があるチームで(体が大きい)、ミドルシュートを
打ってくるチームだ。




前半は2:2の同点。
2本ともカウンターからミドルシュートで決められた。




相手のシュートの強さと、パスを含めた戦略のうまさを感じたのか、
後半はぱったり足が止まってしまった。
動かなければ、相手が強気に出てくるので、一気に押されるのだ。




止まったところを一気に2得点されて、完全に意気消沈。
そうなると、また得点される悪循環。
追加で2得点。

結局2:6で負けた。

個々人の技術に差はない。
諦めない気力に欠けていた試合だった。




帰り道、昔の会社の同期の女性にばったり再会。
立ち話。

ここはサザエさん通り。




サッカーから帰宅する途中、直行でお祭りへ。
わが町の神社のお祭り。
今回は前日の次男とは違う地区の子供神輿に参加。
サッカー部は半纏なしでOK。
試合のユニフォームのまま神輿を担ぐ。



SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、タムロンA09

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サッカー公式戦 あすなろ大会第一戦

2010-09-23 | サッカー・陸上
サッカー公式戦のあすなろ大会が開催された。

第一戦の相手は何回か対戦したチームで負けていないこともあり、
試合前の緊張感が無かった。
こういう時は、体がよく動くので走り回りうまくいくのだ。




開始後1分で得点。
こうなると俄然とはりきる。
そんなものだ。

キーパーのH君も思い切りあがって、シュートまでしてしまった。




長男も得点する。
サッカーは技術半分、気持ち半分。
スポーツでも団体競技はみんなそんなものかもしれない。




緊張していなければ体も柔らかく、よく動く。




強気のプレイで得点を重ねる。




この日もすごく暑かった。
ハーフタイムには水が撒かれる。




次男連中も勝ちそうだとわかれば、勝手に遊び始める。




試合終了。
結局10:0で完封。

長男も2得点。





サッカー仲間で、夜は神社のお祭りへ。




輪投げ。

長男はこういうものはうまい。
2本ゲット。
コントロールものは得意だ。




この神社のお祭りを皮切りに、続々と神社の祭りが続く。














おっと、狙撃犯を発見。




収穫の秋は、お祭りやフェスティバルの秋。

これからしばらく祭りが続く。
我々も準備に忙しい。




SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6、タムロンA09

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オーストラリアへ 10 (シュガーケイントレイン)

2010-09-22 | 旅行
列車内の冒険は続く。



元来、子供は列車の連結部分が好き。
何回も何回も通る。




5両ほど行くと、特等車になる。
ここから先は通行できない。
日本のグリーン車も実は通行は不可です。


でも、座ってるのはスタッフ。
お客さんは居なかった。




山間部から地平部に出ると、そこはほとんどがサトウキビ畑。
ケアンズは世界の3大砂糖生産地。
日本の砂糖も実はケアンズ産も多いらしい。

そのサトウキビ畑を走り回っているのがトロッコ列車だ。
前回ケアンズに来た時にそれを知って、夫婦でトロッコ列車を撮影しに行ったのだが、
今回は時間がなく、また強い雨のために撮りに行くのは断念した。
車窓から一瞬のトロッコ線路を見る。

しかし、私がケアンズに来る前、トロッコの積み出し工場に行ったのだそうだ。
悔しい~!




郊外のあちらこちらに線路が走り回っていて、なんだか昔の台湾や、南大東島の
ような感じだ。
オーストラリアに残っているのは不思議な感じもする。
それだけ大量に運ぶということだろう。




いつか時間をかけて、じっくりトロッコの全貌を見に行きたい。
たぶん何百キロもの総延長かもしれない。




フレッシュウォーター駅を出発して、ケアンズ市内へ入るころ、
車庫のようなものが見える。
すかさずシャッターを切る。
ステンレス製の車両が並んでいる。

しかし、この車両はいつ、どのような用途に使われるのだろうか?
とにかく、ケアンズ駅を発着する列車は週に数本しかないはずだ。
謎だ。





ケアンズ駅に到着する。
この駅のホームはとにかく長い。
20両近い長編成のブリスベン行き「サンランダー号」が停車する長さだ。




この列車が今日の最終列車だ。
駅も店じまいとなる。





分刻みの首都圏の列車風景と違い、週刻みが単位だ。
勿論、シドニー、アデレード、ブリスベン、メルボルンの都市交通は
かなり頻繁で、東京とさほど遜色はないことを付け加えておこう。





そのまま市内へ。
お土産屋さんは週末でも早く閉まってしまうのが英国に似ている豪州なのだが、
ナイトマーケットという一角だけは、夜遅くまで店が開いている。

写真はオペルでいうところのオメガだ。









お土産屋さんの多くは日本人がやっているか、もしくは働いている。
この店はすごく安くしてくれるので、一気に大量に購入。

この写真は実は私が撮ったのではない。
店のオーナー(たぶん彼女の旦那さんか。)がカメラが好きで、
私のα900で遊んでるときに彼が撮ったもの。
オーストラリアでカメラを買うと高いとのこと。
でもフルサイズが欲しいと言っていた。




SONY α900、タムロンA09







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親子フットサル大会出場

2010-09-20 | サッカー・陸上
オーストラリアから帰ってきてからもたくさん行事があった。
親子フットサル大会、サッカー公式戦第一戦、第二戦、
ママ地元神社のお祭り、わが町の神社のお祭り・・・
ちっとも日記として機能していない私のブログ。
理想はリアルタイムの写真日記にしたいのだが。

そういえば、なんと6月末に関西に行った時の日記も途中で
止まっていることに気がついた。(というか人に言われて気がついた。)

仕事と同じで積み残しは気になるので、コメント少な目で一気に
掲載してしまおう。

ということで、まずは親子フットサル大会だ。




サッカークラブの3年生とその親が入ってのフットサル大会。
父親のシュートは無し。
母親のシュートは2点、子供は1点。
ルールはフットサルのルール。

終わってみるとルールに疑問は残ったが、
まずは午前中は予戦リーグで3試合。
16チーム中で全勝して、トップになった。




日本大学文理学部の隣にある記念講堂で開催された。
エアコンが不調で暑い暑い体育館だった。












4チームによる決勝戦は様相が変わってしまった。
我がチームは親が全員出たいので、2分ほどで親が交代。
相手チームは父親と母親が明らかにフットサルかサッカーの経験者、
もしくはコーチだった。
それも交代無しで出ずっぱり。
ルール違反ではないのだが、勝ちを優先していて、
父親が母親にパスしてシュート、母親は2点なので、
そのパターンで得点を重ねる。
子供は不在状態。








決勝戦の第一試合は相手ママに得点されて負ける。
一回に2点入ってしまうので、その時点で意気消沈してしまう。
先方はママの4点、当方は子供の1点。
実は午前中の3試合も全部子供の得点だったのだ。



第二試合の前に次男とジュースを買いに会場を出る。





懐かしい感じの商店街が続き、お店のおばちゃんやおばあちゃんから
次男に声がかかる。
こういう雰囲気はいいな。




しかし激暑。
会場に戻る。




第二試合も相手パパとママが滅茶苦茶上手で、そこばかりにボールが集められる。
当方は戦略変えず、全員出場。
子供たちとママが激しく押し込んで2点はゲットしたものの、
相手チームはママが3本決めて、6点。
うーん、どうなんだろう。
うまいことに文句を言うもんでもないが。

長男もフットサル用のシューズでないので、脱げて飛ぶこと多し。




それでもめげずにがんばる。

子供のみで見れば、優勝だったに違いない。
それぐらい子供はがんばっていた。



16チームで4位。
豪華なトロフィーはもらったものの、ちょっと残念。




勿論、試合後はルールを変えたほうが良いという話になった。
ただこのリーグは伝統的なものなので、いまさら変わらないのだろうな。
まずは、2得点できるママにシュートが集中しないようにママも1点にして、
大人がずっと出ずっぱりは禁止とする。
みたいなルールにしないと、子供不在になってしまう。

いずれにせよ、子供が小学生ぐらいまでの小さい頃の親は、
どうしても本気になり勝ち。
子供のためと思い本気になってしまう場合が多い。
実際は子供から見れば、本気すぎる親は迷惑な場合もあるだろう。
そんなことを考えさせられた試合だった。



SONY α900、ミノルタAF100mm/F2.0








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