SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

職場にて

2008-09-29 | スナップ
先週末は土日ともフルタイムで仕事だった。
いつもと何も変わらないのだが、電車のラッシュだけは無いので、
一応、カメラを持って出た。


いつも思うのだ。
洋書の体裁は何と魅力的なんだと。

日本の書籍は世界最高峰のデキだ。
印刷技術は最高、写真も美しい、全体の装丁も凝りに凝っている。
だがこうやって重ねた時に美しさを感じない。個性がバラバラだ。
洋書、特にアメリカの書籍は作りは雑だし、紙はまるでわら半紙だ。
なのに1冊1冊を手にとってみた感じ、ページをめくった感じともに「物」としての魅力を感じるのだ。




もう20年も30年も使っているボールペンだ。
ジョニ黒やら、ナポレオンやら、舶来タバコがアメリカ出張の
土産だったころ、クロスのボールペンも同じく重宝されたものだ。
1953年に発売開始されたベストセラーだ。
かなり細身なのだが、これに慣れてしまっている。
書き易さにおいては最良だ。
見た目はくたびれているが、何の不具合もない。
いきなり書けなくなったことなど一度もない。

カメラもやはりそういった「物」としての素晴らしさを追求してもらいたいものだ。
かつてLeicaがそうであったように。



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ますかけ

2008-09-26 | スナップ
前回の写真の続きだ。
次男がホームでジュースを飲んでいる写真だが、
彼の手のひらを見て思い出した。
(彼が芸能人ばりに撮影拒否をしているという話ではない。)

私は手相は詳しくないのだが、むかしから私の手のひらは両手ともに
横一直線に筋が貫通しているのだ。
子供の時から変わらない。
時々、人から「猿手」だとか「猿線」だとか「百握り」だとか「ますかけ」だとか言われる。
深い線が一直線に横切っているので、確かに物は握りやすい感じだ。

次男の写真を見ると彼も「ますかけ」だということがわかる。
実は長男もそうである。両手ともにだ。
手相は遺伝だということが良くわかる。


で、ちょっと変わった手相なので、手相占いには見てもらわない。
何を言われるかわかったもんじゃない。


SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)
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秋分の日

2008-09-24 | スナップ
秋分の日もサッカーだった。
今回は秋季公式戦で区内から64チームが参加しての本気の勝負だ。
実は、我がチームの1年2年生組は練習試合では勝っても、
公式戦では勝ったことがないらしい。
小学校だけではなく、サッカー教室や、スポーツ学校などの競合チームも参加していて、なかなか勝てないらしいのだ。



会場に向かうための集合時間は7:30
そんな事情をよく知らない次男は相変らず起きない。
長男とママが出発し、次男と私は後で追いかけることにした。

乗換駅にて。
第一試合で何と3-0で勝利という電話がママから入った。
負ければ即終了のところ、次の対戦があるとのこと。
私は早く第二試合に駆けつけたいのだが、
次男は相変らず悠然としている。
「俺には俺の事情がある。」みたいな雰囲気だ。



「早く行こう。」
と言ってもマイペースな次男坊。
「やあやあ、そんなに急いでどうなさる。」ってな感じだ。

会場に到着したらちょうど第二試合が始まるところだった。



相手チームは会場となった小学校のチームだ。
地元の声援も多く、強いと噂のチーム。
最初から押され気味。



徐々に巻き返す。



中盤で1点を先取!
2年生が主体で1年生は控えているが、
1点先取で、長男も投入。
頑張れ!走れ!玉に食いつけ!

前半は1:0で終了。




黄色が我がチーム。
後半、1点を先取。
その後、1点を取られ、緊迫した展開。

応援団からは大きな声が飛ぶ。
とにかく1点を守って欲しい。
作戦なのか、2点を奪取したキャプテンを後方に下げ、守りの体制を組む。
監督、コーチも必死だ。
勝ったことが無いのだから。




試合後、本部にご挨拶。

2:1で勝ちました。
監督も「こういうこともあるんだ」とついポツリと。
コーチは、「試合らしくなってきた。1、2年生では黄金チームだ。」
と興奮。

初めて勝って連勝もしてベスト16に入った。



勝ったあとの帰路はやはり楽しかった。

さて次の第3戦はどうなるか。

SONY α100、APO 100-300mm/F4.5-5.6、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)

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赤い跳ね馬

2008-09-21 | スナップ
長男は自転車、服、靴を赤でコーディネイトしていた。
(電車中吊り広告の女性雑誌風に言えば、「週末の着まわしコーデ。」)

フェラーリ・599を追い越した後、「これいくらするの?」と聞くので、
「そうだな3500万円ぐらいだな。」と言うと、
「一軒家が買えるぐらいかな。」と言う。
まあ大体合ってる。
「フェラーリと一軒家とどっちがいい?」
「一軒家。だって犬が飼えるから。」

その晩、TVでゲリラ豪雨の番組を見た。
「やっぱりマンションがいい。一軒家は水が入ったり、流されたりするから。」

というわけで、我が家はマンションに住み続けます。
ホッ。


SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0

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敬老の日は水族館へ

2008-09-19 | スナップ
3連休最後の日は敬老の日。
朝一で「超ウルトラ8兄弟」の映画を見ると約束していたので、
品川に出かけた。
と言っても、私だけは遅れて出ることに。
大人の1800円を1名分コストセーブしたというわけだ。
前回の子供映画はママが欠席だった。
空いた時間で、私は本棚の整理をする。
数百冊の雑誌や本を捨てた。
特にアサヒカメラは重量も場所も取るので一気に捨てた。
今回は中身は見ないようにして。

映画が終わる時間に合わせて品川駅に向かう。



品川はSONYの本拠地だ。
駅構内にも大きな広告がある。
ニコン大躍進の原動力となったキムタクに肖って、SONYは岡田クンに
したのだろう。
インパクトは低いのかもしれないが、SONYの方が好印象だ。



向かった先は「エプソン品川アクアスタジアム 」で映画館のお隣である。
長男が以前から行きたいと言っていたのだ。
私もママも行ったことが無かった。

入ってみて驚いた。
あまりにも狭いのである。
歩くだけなら1周3分だ。
沖縄美ら海水族館、八景島シーパラダイス、鳥羽水族館、大洗水族館、
アクアマリンふくしま、サンシャインしながわ水族館といった水族館に
行ったが、面積はその10分の1も無い。
収穫は「お月見のナメダンゴ」だけか、と嘆いていた。

結論から言えば、イルカとアシカのショーを見るための水族館で、
それを見れば満足するようになっているのだった。



しかし、海の中はなんて美しいのだろう。
魚もサンゴもイソギンチャクも。
何のためにあんなに綺麗な色をしているのか?



しかしショーを見るためには30分以上前から席についていなければ満員になってしまい、入ることができない。
都心だから我慢だ。



イルカのショーを見るために、1時間前に着席しておいた。
その時間を利用して、私はナメダンゴを再び見に行ったり、
ママはショップに行ったりした。

次男は、ママの携帯でゲームをしている。
その姿が一丁前で笑える。
君はおっちゃんか!?




イルカのショーの写真はいろいろ過去に撮ったので、まあ飽きているのだ。
それに持ち合わせは35mm/F2.0のみだ。
大きく撮ることもできない。
そこでやることは、光を綺麗に撮ること、水しぶきを綺麗に撮ること。
ぐらいだ。露出補正しまくりだ。














イルカのショーは絶対に見なければいけない。
イルカの芸というより、歌や踊りもある本当のショーなのだ。




アシカのショーもたいへん面白かった。
なぜあんなに賢いのだろう。



ノコギリエイを見て帰宅する。
まるで笑ってるみたいだ。



SONY α100、AF35mm/F2.0
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中秋の名月

2008-09-17 | スナップ
今年は9/14が十五夜だった。

月と団子とススキの写真を撮った。

35mm/F2.0しか持ち合わせていなかったので、
クレーターは写らなかったが。


SONY α100、AF35mm/F2.0
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連休の真ん中の一日 03

2008-09-17 | スナップ
サッカーの試合から一旦帰宅。
シャワーを浴びて、ママの実家の近くにある神社のお祭りに行く。
長男のチョイスは自転車。
まだ元気なようだ。

ママと次男は実家から合流。



まずは定番のチョコバナナ。



保育園の懐かしいクラスメイトにも会った。








輪投げしたり・・・
子供はお祭りが大好きだ。
親も甘くなりがちなお祭りである。




義母と従兄弟が先に車で行っているというレストランへ4人で向かう。
駅にして4駅ぶん。
これぐらいの移動は自転車が楽しい。

その途中で、懐かしい人に偶然会った。
VW ポカール・クラブ(レース運営)事務局長の我らがYOKOさんと
我らが兄貴分の旦那さんご夫婦。
5年ぶりぐらいだろうか。
相変らず、イタ車のショップでの遭遇。
うちのママも一緒にBBQをしたから知っている。
長男はまだ2歳弱だったので、さすがに覚えていない?
(照れていて、真偽不明。)




次男がしばらく登場していなかったので、お祭りでゲットした刀で。


SONY α100、AF35mm/F2.0

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連休の真ん中の一日 02

2008-09-16 | スナップ



試合会場の全体。
大きなクレーンが並ぶ。
ここには高層マンションやオフィス棟やショッピングゾーンができるのだ。
2000数百所帯が入居するらしい。
個人的にはマンションが立ち並ぶ開発はあまり好きではない。
どこも同じ風景になってしまうから。
この廃校になった高校の行く末は未決定だそうだ。



大きな声を出して、次の対戦相手に挑む。
初めてのチームで未知だ。

しかし開始後30秒で先制点を許してしまう。
あっという間の出来事だった。
相手チームの親やコーチからやんやの嬌声があがる。
こうなると低学年は一気に萎縮してしまうのだ。
コーチから次々に指令が飛ぶ。
こうすることで足が止まらないように仕向けるのだろう。

指令どおりに2年生が動く。













前半、1点を返し同点に持ち込む。
更にお互いに1点を追加で2:2で折り返す。





後半、最初から有利な展開。
団子になったら、そこから横にボールを出し、ドリブルで敵陣を襲う。
立て続けに3点を入れる。





















玉がまわり、スピードが出てくるとファールや激突も発生する。
かなりエキサイティングな展開。
相手選手がこちらの選手に当たり、空中を一回転するシーンもあり、
すぐに中断。
こちらから謝り、仲直り。
結果、グリーンカードが発給される。
これはスポーツマンシップに則ったプレーをした場合出され、
年末に表彰されたりする。

写真は倒し合いになってもめている瞬間。
お互いに納得して握手して再開。










後半は長男も大活躍だった。
自チームのゴール前からドリブルの一人旅で、相手ゴールまで一直線に
玉を運んだり、ゴール前でリーダーにパスを出してゴールに結びつけていた。
賞は取れなかったが、かなり積極的なプレーをするようになった。
大いに褒めたい。(ちょっと親ばか)





結局、後半には4点を入れ、6:2で勝った。
ポジションの設定、コーチの作戦、後半まで残った体力が勝因だった。

子供とは言え、立派に選手達という感じがしてきて、なかなか頼もしい。


SONY α100、AF APOズーム 100-300mm、AF17-35mm/F2.8-4.0
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連休の真ん中の一日 01

2008-09-15 | スナップ
3連休の真ん中の日曜日は長男はサッカーの試合だった。
今回は私と長男の組み合わせ。
ママと次男は別行動だ。



廃校になった都立高校のグランドで大規模に行われた。
たくさんの小学校が参加。
広い校庭では同時に二試合が可能だ。

今回はポジションが決められ、攻め方の手順も示される。
うちの長男はツートップで、とりあえず前に前に攻め込む役割だ。
セカンドトップ、もしくはミッドフィルダーに技術力のある
チームの中心的役割の二年生が配されて、実質的な得点を狙う作戦だ。




今回のお客様は豪華だ。
衆議院議員の佐藤ゆかり氏だ。
岐阜1区から出馬したが、実は世田谷が地元である。
いわゆる小泉チルドレンのマドンナ議員。
上智大、コロンビア大、ニューヨーク大大学院でPh.D取得、外資系証券っていう
金融エリートだ。
私よりは年下だが、年収は上だ。(笑う所です。)





試合開始。
最初の対戦相手の小学校は隣の学校で、実はチームと学校が交錯している。
通学する学校は相手チームの学校だったりするので、知り合いが多い試合だ。




コーチや審判もよく知った仲のようだった。








とにかくボールに触ること。
低学年はこれに尽きる。
遠慮が一番いけないのだ。
意外に遠慮がちになってしまう1年生だ。
チームの2年生に遠慮してしまうのは何となくわかるが、
そうすると足が止まってしまう。





白熱した試合になった。
前半で1:1、後半で0:0の引き分け。
チームの越境がある隣の小学校なので、引き分けでよかったのかもしれない!?



SONY α100、AF APOズーム 100-300mm






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今日一日

2008-09-14 | スナップ
この3連休は行事と仕事が忙しく、旅行や遠出はなし。
私とママが交互に出入りし子供だけの空白時間を作らないように、
ママが行動表を作成した。



まずは次男坊が髪の毛を切りに。
最近、世の保育園では毛じらみ(正確には頭しらみ?)が流行しているらしく、
長く伸びていた次男坊の髪を短くした。少年っぽくなった。
それを見た長男は笑っていた。




我が家に子供の友達が来て、それから、私とみんなで、町の祭りの山車を
引きに行った。
子供神輿や山車を引くと、最後に大量にお菓子をもらえるのが毎度毎度の
楽しみなのだ。

ここで、外出から帰ってきたママとも合流。

私は小学校の行事打ち合わせへ行く。




家の前に停まっていた懐かしい名車。
憧れたものだ。



アルファは大好きだった。
それに似たイメージだった初期の日産ブルーバードも好きだったな。
今もアルファは好きだが、カメラもアルファになってしまっている。(笑)



私は小学校の打ち合わせ。
長男はサッカー練習。
ママは仕事。
こうなると次男が宙に浮くのだが、我が家には保育園仲間のママと
その子供たちが二組居てくれて、次男と一緒に遊んでいる。
私が打ち合わせの後、長男をピックアップする。

サッカー練習が終わった後は、コーチと親とグランドに礼!



空を見上げると、橙色の月が。
子供たちは、皆既月食だ、とか、何かの前兆だ。とか言っているのだが。
とりあえず綺麗な色なので撮る。

サッカー仲間も一緒に我が家に帰宅。
代わって友人のママさんが夕食の買出しに。
私の相手は7人の男児と1人の女児。
もみくちゃになる。
私とママ2名で飲んでいると、我が家のママが仕事から帰宅。


週末は多くの場合はこんな感じで進む。
写真を撮るのは、ほぼ走りながらになってしまうのだ。


SONY α100、タムロンA09


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