先週末は土日ともフルタイムで仕事だった。
いつもと何も変わらないのだが、電車のラッシュだけは無いので、
一応、カメラを持って出た。
いつも思うのだ。
洋書の体裁は何と魅力的なんだと。
日本の書籍は世界最高峰のデキだ。
印刷技術は最高、写真も美しい、全体の装丁も凝りに凝っている。
だがこうやって重ねた時に美しさを感じない。個性がバラバラだ。
洋書、特にアメリカの書籍は作りは雑だし、紙はまるでわら半紙だ。
なのに1冊1冊を手にとってみた感じ、ページをめくった感じともに「物」としての魅力を感じるのだ。
もう20年も30年も使っているボールペンだ。
ジョニ黒やら、ナポレオンやら、舶来タバコがアメリカ出張の
土産だったころ、クロスのボールペンも同じく重宝されたものだ。
1953年に発売開始されたベストセラーだ。
かなり細身なのだが、これに慣れてしまっている。
書き易さにおいては最良だ。
見た目はくたびれているが、何の不具合もない。
いきなり書けなくなったことなど一度もない。
カメラもやはりそういった「物」としての素晴らしさを追求してもらいたいものだ。
かつてLeicaがそうであったように。
いつもと何も変わらないのだが、電車のラッシュだけは無いので、
一応、カメラを持って出た。
いつも思うのだ。
洋書の体裁は何と魅力的なんだと。
日本の書籍は世界最高峰のデキだ。
印刷技術は最高、写真も美しい、全体の装丁も凝りに凝っている。
だがこうやって重ねた時に美しさを感じない。個性がバラバラだ。
洋書、特にアメリカの書籍は作りは雑だし、紙はまるでわら半紙だ。
なのに1冊1冊を手にとってみた感じ、ページをめくった感じともに「物」としての魅力を感じるのだ。
もう20年も30年も使っているボールペンだ。
ジョニ黒やら、ナポレオンやら、舶来タバコがアメリカ出張の
土産だったころ、クロスのボールペンも同じく重宝されたものだ。
1953年に発売開始されたベストセラーだ。
かなり細身なのだが、これに慣れてしまっている。
書き易さにおいては最良だ。
見た目はくたびれているが、何の不具合もない。
いきなり書けなくなったことなど一度もない。
カメラもやはりそういった「物」としての素晴らしさを追求してもらいたいものだ。
かつてLeicaがそうであったように。