撮影可能な部屋の絵画は実は作家もすごい。
なんでここを撮って良いのかわからないぐらい。
前回はモネやコローを載せた。
今回は1枚ずつ紹介する。
シャルル=フランソワ・ドービニー「花咲くリンゴの木」1860-62年
カミーユ・ピサロ「豊作」1893年
カミーユ・ピサロ「朝、陽光の効果、エラニー」1899年
我が家にも1枚欲しい感じの絵(笑)。
カミーユ・ピサロ「エラニーの日没」1890年
クロード・モネ「ジヴェルニーの娘たち、陽光を浴びて」1894年
モネのこういう絵もあるんだね。
フィンセント・ファン・ゴッホ「プロヴァンスの収穫期」1888年
ゴッホを間近に見て、撮影もできる幸せ。
絵だけのアップ。
フィンセント・ファン・ゴッホ「麦畑とポピー」1888年
今回の東京都美術館は行けなかったが(人気があり過ぎて)2019年に上野の森美術館で開催された「ゴッホ展」にも出展されていた作品。
ゴッホはやはり格が違う感じがする。
ポール・セザンヌ「陽光を浴びたエスタックの朝の眺め」1888年
いかにもセザンヌ。
南仏の街並みを俯瞰するのは好きだよね。
ポール・セザンヌ「湾曲した道にある樹」1881-82年
この構図はセザンヌというのが分かるようになった。
ギュスターヴ・クールベ「岩のある風景」1872年
クールベは濃い色調の絵が多い。
ギュスターヴ・クールベ「森の流れ」1873年
写真が撮れなかった絵で気になったのは、レッサー・ユリィだな。
初めて知った名前と絵。
1920年頃の活躍みたいで、比較的新しいので鮮烈な感じもある。
撮影ができなかったので、ネットから探して来た。
印象的な絵だ。
〈夜のポツダム広場〉という題名。
ベルリンを拠点に、特に大戦間の時期に活躍したドイツ印象派のユダヤ系の画家。
ユダヤ系だからかイスラエルやドイツでは有名だが、その他の国ではあまり紹介されていない。
この絵も展示されていたが撮れなかった作品。
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60