SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

ドライミスト

2007-07-30 | 仕事時スナップ
今年の梅雨はかなり涼しく感じられたが、ここ数日やっと夏らしく
暑くなってきた。
私は正直言って暑いのは相当苦手だ。
クーラーは効いていればいるほど嬉しい。

去年の夏はスーツにネクタイ姿であった。
今年はラフな格好をしている。
会社が変わったので服装が自由であり非常に助かる。
朝は子供を保育園に連れて行く。
これはかなり暑い作業なのである。
スーツでは電車に乗る前に汗だくになるであろう。
もう一生、スーツとネクタイ姿のサラリーマンをやるつもりはない。


さて今年の首都圏では驚くべき変化が見られる。
電車に乗っていて気がつくのだが、ノーネクタイが主流になっているのだ。
気をつけて観察してみると、あまりの変貌に驚くに違いない。
特に夜の帰宅時の通勤電車を観察すれば、ネクタイ姿はおそらく10%程度の
少数派である。
先週、23時頃電車に乗っていて思わず数えてしまったのだが、
1車両に30名ほどのサラリーマンが座っていたが、スーツの上着は着ていても
ネクタイをしている者はゼロであった。
クールビズなんて言葉はもはや不要。
ノーネクタイはサラリーマンの常識になっている。

ネクタイと上着が無いと体感的には50%は暑さが軽減されている。
それでも都心は照り返しがひどい。
そんな都心に新兵器が登場している。
その名はドライミスト。
実は先日までその存在意義を知らなかった。
会社の前に今年、へんな物が設置された。
写真のものだ。
歩くとなんだか顔に霧が降る。
メガネをかけた私にはちょっと不愉快なのだが、確かにその霧の下は
決して濡れてはいない。
よく見ると霧は数メートル流れて空中に消えている。
先週の日経新聞で初めてドライミストという単語を知った。
気化熱を利用した外気冷却システムで3度程度の気温低減効果があるという。
確かにその下を歩くとわずかに涼しい。
でも本当の話、稀にだが、顔に水滴がかかる。

まあ昔はどこでも打ち水をやっていた。
それと同じ原理である。
あれは単に道に水をかけるというだけでなく、空中に水をばら撒いて
気化熱を利用して涼しくしていたのだ。
だから遠くに派手に水を投げて!?いたのであった。
それを自動化したというだけの話、といえば技術者に悪いだろうか・・・




会社の前にあるシステムは、防災会社の作ったシステムだ。



傍から見るとかなり不思議な光景である。


SONY α100, AF35mm/F2.0(Ⅰ)
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大山(丹沢)へ 02

2007-07-28 | スナップ


御休み処でだんごを発見。
子供たちは美味しそうに食べる。
お店屋さんも「そんなに美味しい?」と自ら驚いていた。
ちっとも甘くない焼き団子なのだが、なぜか全部食べる。



下りはかなりの迫力。
子供も先頭にかぶりつき。



トンネルを出ると終点。
最後は停まらないかも知れないと思ったのか二人とも後ずさりする。



下の追分駅で、続きを食べる。
余程おいしいのだろう。



駐車場までの道には駒の絵が埋め込まれている。
数が変わっていくので、次男はいちいち数える。
長男はとっくに下に行ってお土産を物色している。



車で林道を走り、七沢温泉へ向う。
久しぶりの林道に女房が興奮。
見つけた温泉に入る。
お湯はなかなか良かった。
こんな温泉は知らなかった。
近場にもまだまだ知らない場所はたくさんある。


SONY α100、AF35mm/F2.0(Ⅰ)




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大山(丹沢)へ 01

2007-07-27 | スナップ
7/22の日曜はいつものように子供のサッカー教室へ。
前夜の日本-オーストラリア戦のハラハラドキドキの試合、特にPK戦で大興奮しているので、サッカー教室は大張り切りである。
サッカー教室も延長延長で、終わったら昼食時間になった。
ファミレスに行くことに。

さて昼食後、高速道路の入り口の近くにいたので、急であるが
高速に乗ってドライブすることになった。
走りながら行き先を「山」、「温泉」と決めた。
そこで向かったのは丹沢大山国定公園の大山である。


ファミレスは子供を食事が出るまで大人しく待たすため(?)まずは玩具を配りに来る。子供もそれを知っているから、ファミレスに行きたいと言う。
玩具の出ないファミレスには行けない。

今日は先日購入したレンズ、35mm/F2.0(Ⅰ)を所持していた。
柔らかで明るく爽やかなトーンがすっかり気に入ってしまった。
これぞミノルタだ。



この写真ではあっという間に大山に飛んでいる。
東名で1時間以内で行ける国定公園だ。
しかし大山は私は始めて。
丹沢のほんの入り口に過ぎないのだが、大山でも標高は1200m以上あるのに驚く。

駐車場からケーブルカーの駅への道は階段がずっと続くのだが、階段の両側はお店屋さんがずっと続く。



子供はしばしば土産屋で立ち止まる。
「帰りに買おう。」と約束。



この日は湿度が高く、すぐに汗だく。
早くケーブルカーで上に行きたい。



ケーブルカーの駅(追分駅)に到着。
大山観光電鉄は現在は小田急グループであり、神奈中(神奈川中央交通)の持分法適用会社。



車両は新しく見えるが昭和40年製でかなり古いものだ。
子供たちも大喜び。
私も久しぶりのケーブルカーに大喜び。



途中のすれ違い部分には駅がある。
乗っている車両はグリーンで、もう一両はレッドだ。



終点「下社」駅に到着。
二人で飲んでるのはオロC。
TVのCMで知っているらしい。


続く

SONY α100、AF35mm/F2.0(Ⅰ)

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保育園のパーティー

2007-07-26 | スナップ
相変わらず更新が遅れている。
先週の土曜日は長男が3歳まで、次男が1歳までお世話になった近所の保育園の10周年パーティーに行った。
無認可保育園であるが、園長、保育士さんが素晴らしく、いつまでも忘れ得ない保育園である。卒園しても時々遊びに行っているし、どうしても両親が仕事で遅くなる場合は、サポートをお願いして、今行っている保育園に迎えに行ってもらい、自宅で面倒を見てくれる制度を活用している。
自宅に自由に出入りしてもらう為に鍵を預けるのだから、信頼関係が必要だ。
そんなお付き合いができる素敵な保育園だ。
また運動会や卒園式ではカメラマンとして手伝わせてもらっている。
当然、創立10周年記念パーティーには子供たちも私も喜んで参加したのだ。



この広い体育館は保育園である。
・・・なわけはない。近くの小学校をお借りしている。
この保育園も今の保育園も行事は、この小学校を借りている。
小学生が少ないのだから、いっそのこと併営というのはできないもんだろうか。



体育館でいろんなゲームコーナーやバザー品販売があった。
そして楽しみにしていた劇団「風の子」である。
3人の劇だが、非常に面白かった。
まさに劇団という感じの内容なのだが、子供も大いに受けていた。

この劇団は子供に見せる劇を主に行っているのだが、歴史は古く戦後の焼け野原で
できたのだ。全国的な組織で、かなり有名な集団である。
団員は150名以上。
東京の本拠は当然の如く「下北沢」である。



うちの二人は最前列で見ていた。
中には一緒に真似をして演じてる子供もいた。



いつも思うのだが、次男はヨーヨー釣りの天才である。
縒った紙を水の中につけて吊り上げるのだが、切れないようにしながら
5個ぐらい釣る。
長男は勢いにまかせてしまい1個で終わる。
どのお祭でも結果は同様だ。



持ちきれないヨーヨーは私に持たせて、昼食会場に向かう。
会場は保育園だ。
行ってみてわかったのだが、今日は妻は仕事だと認識していて、私が子供二人を
パーティーに連れていくということだったのだが、何のことはない
保育園でお菓子を販売していたのだ。
お菓子の販売は妻の仕事そのものなのだ。
私の聞きそびれのようだ。



昼食後に再び小学校に戻り、今度はコンサートだ。
バンドは吉祥寺曼荼羅等で活躍する「ザ・ドタンバーズ」だ。
私もバンドをずっとやってきた人間なんで興味津々。
うーん、楽しかった。
子供に対するノリもMCもうまい。
ゲストのお姉さんはTVでも歌っている人らしい。
保育園の園歌(演歌ではない園歌)はなかなかの名曲。
ザ・ドタンバーズのLIVEはまた見てみたい。




バザーの戦利品を両手に持って満足気なのである。
保育士も馴染みだし、来ている卒園生も馴染みの親子なので、まあ同窓会のような感じで、親も子も楽しかった。

しかし、この保育園はいつもパワフルで元気で明るい。
自分達でいろいろな企画を考え、残業して手作りでいろんな催しものをやる。
いつも関心させられる。


SONY α100 TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO
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会社のご近所

2007-07-24 | スナップ
先週、仕事でカメラが必要な日があった。
仕事の後、帰り際に職場の近所を撮った。
本当は撮りたい場所はたくさんある地区なのだが、
仕事の後は飲みに行くか、駅に直行してしまい、なかなか撮る機会がない。
まあ、近所なんていつでも撮れると思い勝ちだ。

しかし気が付いたら古いビルは壊され、どこにでもあるようなオフィスビルが建ち並び、チェーン店の居酒屋ができ、
金太郎飴のようなどこにでもある町に変りつつある。
東京はどんどん清潔で便利で快適で、そしてつまらない町になっていく。

そのうち、自分がどこの駅で下りたのか判らなくなる日が来るかもしれない。









SONY α100 TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO
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AF35mm/F2.0、AF100mm/F2.0購入記 04

2007-07-20 | カメラ・レンズ
なんだか忙しく、ブログ更新が遅れ気味。
3連休の最後の日は台風も去り、近所でスナップできた。
と言っても子供が居れば、ゆっくりは撮れないのだが。
気になるAF100mm/F2.0を使ってみた。



うーん、ボケが美しい。
二線ボケにもなっていないのが判る。



円形絞りの効果はやはり大きい。




前回、AF100-300mmAPOズームで撮った同じ木を撮ってみた。
(1週間経っているので、花も違うが。)
上が100mm/F2.0で下がAF100-300mmAPOズーム。
時間も光線も露出も違うので比較は難しいが、ボケの丸さ、きれいさはやはり単焦点の100mm/F2.0の方が美しく感じる。
ボケの中に同心円状の線が無く均一。
重なり合った部分の分離がきれい。
それに爽やか。
まあイメージ比較ではあるが。

こういう傾向が光源だけでなく、バックのボケ全体にも及ぶのなら、
結構影響は大きいのだろうと思う。

まあ本当は古いレンズのガチャガチャでうるさいボケも好きなのだが。
(特に初代、二代目ズミクロン50mm/F2.0のボケが最高)



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AF35mm/F2.0、AF100mm/F2.0購入記 03

2007-07-19 | カメラ・レンズ
3連休は2本の映画を見た。
1本は子供用で、ポケモン「ディアルガVSパルキアVSダークライ」。
子供向けと言っても最近はなかなか侮れない。
製作にお金がかけられているのがわかる。
2本目は「パイレーツ・オブ・カリビアン3」
子供も過去の2作を見ているので楽しみにしていたのだが、流石に3作目ともなると筋が難しく、5歳児には理解不能な場面が多く最後は飽きていた。
それに3時間は長い。
大人にとってはすごく面白かったが。

映画が終わって喫茶店で写真を撮った。
早速の35mm/F2.0である。
小型で持ちやすく、子供連れでも負担にならない。
3歳児はまだまだ抱けと言うので、大きく長いレンズを装着していると邪魔になるのだ。
この大きさが重宝する。
おまけにSONY α100も非常に軽量なので両方合わせて800g程度である。
ライカM6に35/2.0を装着した組み合わせとさほど変らないぐらいだ。



開放で右目にピントを合わせると左目はピントがずれる。
こんな感じがイイ。

この日の写真はこれだけ。
まあゆっくり付き合って行こう。

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AF35mm/F2.0、AF100mm/F2.0購入記 02

2007-07-19 | カメラ・レンズ
3連休初日は台風が来ていたので近所のみで過ごした。
こういう日は子供が外で遊べないが一日中家に居るとストレスになる。
そういう時はとりあえずデパートに行く。
子供はおもちゃ売り場、女房は服飾、そして私はカメラ屋。
この3連休は全館バーゲンであった。

いつものカメラ屋へ行って驚いた。
ちょっと我が目を疑った。
αマウントのレンズがずらっと並んでいるのも驚いたが
その値札を見て「何じゃこりゃ!」と松田勇作ではないが出血しそうだった。
ざっと書くと、
28/F2.8 9000円、50/F1.4 6000円、50/F1.7 2700円、50/F2.8macro 8800円、
35/F2.0 10000円、100/F2.0 18800円 等々

もし私が独身貴族であったなら全部購入しただろう。
さすがに買っても使わないであろうものは涙を飲んで我慢する。
レンズを見せてもらったらかなり綺麗である。
初期タイプであり、全部同一人物が所有していたようだ。
まとめた売却したようである。
リアキャップにはラミネートされたシールで一本ずつレンズ名が貼ってある。
ボディー後部にはJCIIのシールが貼ってある。
100/F2.0に関しては、ミノルタの正式なゴールドの銘版で100/F2.0と貼ってある。
何せ初めて見たレンズなので、こんな名前のシールが貼ってあるのは知らなかった。
もしかして輸出用なのだろうか?

値段の安さは、このカメラ屋が相場で値札を決めてるのではなく、仕入値に利益を乗せた金額を値札にしているからだ。
たいへん良心的な店である。

結局、たった1万円の35mm/F2.0初期と、初めて見た100mm/F2.0の2本を購入した。
どちらも吸い込まれるようにクリアなレンズ、コーティングで、見ているだけでもウットリするようなものだった。

帰宅後、ネットで相場を検索してみた。
35mm/F2.0は4万から6万円、100mm/F2.0に関しては8万円台で取引されていた。
もはやライカ並の相場である。

夜になったが、35mm/F2.0を装着し、すぐ近所で試写してみた。
ボケの綺麗さ、クリアさを確認し、私の標準レンズになりそうな予感がした。
強く願えば、チャンスは訪れるものだ。(大袈裟)
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AF35mm/F2.0、AF100mm/F2.0購入記 01

2007-07-18 | カメラ・レンズ
最近、心に余裕ができたのか他の方のブログを見るようになった。
特に写真関連のブログが楽しい。
人それぞれの表現があり、人それぞれの生活が垣間見れる。
いろいろ見てみると特にgooブログは容量が大きいので写真を大きく見せている人が多く、他のブログとは表現方法が大いに違っている。
他のブログももちろん楽しい。容量が小さいためか文字が多く、言葉で興味を惹きつけてくれる。たまたま写真が好きな私はgooブログが合っているというだけだ。

さて、写真ブログをいろいろ見ていると皆さん良い機材や良いレンズを持っている。私も写真雑誌はくまなく読んでいるし、カメラやレンズは大好きだ。
でも子供中心の生活ではズームレンズが重宝するので、17-35mmと28-75mmの二本でほぼ賄ってきた。
本当は私も女房も双方とも単焦点レンズが大好きだ。
女房もズミクロンやらテッサーが好きで、ゆっくり写真を撮りたがっている。
しかし5歳と3歳のやんちゃな息子が居ては、今は無理だ。
せめて端で私が記録係りになっている状況だ。
そもそもミノルタの中古の単焦点は滅多に見ない状況である。
欲しくても無いか、有ってもものすごく高値になっている。
ズームレンズは山のようにあり、しかも安い。αズームは法外と言ってもよいぐらい安い。

単焦点は24/2.8、50/1.4NEW、85/1.4、100/2.8マクロ、50/3.5マクロしか所有していない。
最近はマクロ写真自体に興味が無く、もっぱらスナップだ。
となると使うのは24/2.8、50/1.4しかない。85/1.4は素敵だし、すごい写りなのは判っているのだが、大げさ過ぎてスナップ的ではない。
そこで、ずっと欲しかったのは35mm/F2.0だ。
中古カメラ屋を注意して見ているもののまず見ない。
先月久しぶりに見つけたものはNEWタイプだったが5万円台後半だった。あまりにも高い。噂には6万円台もあるやと聞く。SONYになったものの、新品が存在しないからだ。

最近毎日見させてもらっているwestbellさんも35mm/F2.0のOLD,NEW2本を常用されていて、その美しい描写に惚れている。
いろいろな写真誌を見ても過去からずっと35mm/F2.0は35mm/F1.4(キング・オブ・レンズと評される)の影に隠れた名レンズと言われ続けている。
私はライカレンズ沼にはまった人間であるが、ミノルタレンズはそのレンズ構成からもライカに近く、描写もライカに近いものがある。(と言われてもいる。)
F1.4のシリーズはズミルクスであり、F2.0はズミクロン、F2.8はエルマリートだ。
歴史上、35mm/F2.0、50mm/F1.4というのは非常に重要で技術を競ったスペックだ。
APS-Cサイズの場合は35mmが50mmになり、フルサイズでは35mmで使えるのだから、特に35mm/F2.0は最もお得な焦点距離ともいえる。(50mm/F1.4もAPS-Cサイズでは85mm/F1.4の代用品となり得る点ではお得。)
使わない理由はどこにも無い!!!

などと思いながら日々を過ごすのも楽しいものだ。
通りがかった中古カメラ屋を覗く目的もあるというものだ。
宝探しの日々である。
ネットで調べてはいけない。ネットで購入してもいけない。
安直であっては宝は宝となり得ない。
足と偶然で探すものだ。

そういう日々は楽しい。
(続く)
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帰ってきた!

2007-07-14 | スナップ
長男の行く保育園では5歳児クラスの子供は2泊3日のキャンプがある。
毎年の恒例で昭和40年から続いている。群馬県水上町湯の小屋温泉の山荘は今回で30年目だそうだ。まさしく恒例だ。
何だか私も行きたい名湯だ。

クラス24名が全員参加できたのもすごいことだ。
キャンプに備えて調整してきたということだろう。
この時期、子供達も大人と同様、体調を崩すのがふつうだからだ。
付き添いは保育士6名とカメラマンである。
プロの撮った写真も楽しみだ。

24名もの元気いっぱいでやんちゃな子供達を山や川や夜間ハイク、キャンプファイヤーをさせるのは考えただけでも大変な労力だ。
それに事故や怪我を考えれば、今時の世の中ではかなりの英断なのかもしれない。
昨今、事故を考えて保育園や幼稚園では散歩までしなくなってしまった。

先生ご苦労様、お疲れ様でした。

しかしカメラマンも大変だ。
24名もらさず名シーンを撮らなければならないのだから。



水上から特急で上野に到着。
女房が持っていったコンパクデジカメを奪って、他の友達達を撮り始める。
いつも私が写真を撮るものだから、長男も写真好きである。




写真はほぼ全部、迎えに来た親達や久しぶりに親に会って抱きつく子供や、
まだ遊び足りなくてホームではしゃぐ子供達が写っている。
ブログに掲載できなくて残念。その楽しそうな写真は自分だけで楽しむ。

しかしホームシックにもならなかったらしい。ずいぶん成長したものだ。

SONY α100, AF17-35/F2.8-4.0 D
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