日曜日もお袋の様子を見に施設へ。
谷塚駅前では能登の募金を集めていた。
谷塚駅はメジャーじゃないし、田舎の駅だったイメージだが、
実は乗降客数は38,000人(コロナ直前)で、大きな駅なのであった。
地元の東急の駅が30,000人だからそれよりも多い。
お袋を見舞って、施設を出たら、たまたまバス停にバスが来た。
行先は西新井駅東口と出ていたので乗ったが、途中で竹ノ塚駅東口に寄ったので、
下車した。竹ノ塚駅も駅前は大きなロータリーでバス停もある。
地上駅時代に踏切で何回かの死亡事故や車の事故があり、高架化が急がれたのだ。
そして2022年4月に高架の駅に生まれ変わった。
とても綺麗な駅になっていた。
木がふんだんに使われたウッディーな駅で、東武らしくない雰囲気w。
谷塚駅前にはタワマンがある。
東武スカイツリーラインは長大な複々線(私鉄最長)で、どこも乗降客が多いのだ。
たまたま東武バスが来たので乗ってみた。
竹ノ塚駅東口に寄った。
バス自体は西新井駅東口行き(週末のみ)
高架化された近代的な駅。
東武の駅前には必ずと言っていいほど、ピーアークがあるね。
竹ノ塚駅は70,000人を超える駅で以前は80,000人を超えていた。
都心化があって、郊外の乗降客数は減っている。
トイレも凝っていて綺麗。
竹ノ塚駅のホームはウッディー。
上りの急行線は近いが、下りの急行線は離れていて、その空間はこれから利用方法を考えるそうだ。
高架の下にはショッピングゾーンが作られるそうだ。
α7c、FE4-5.6/28-60
日光例幣使街道から駅方向に巴波川沿いに戻る。
まずは栃木中央クリニックだが、この裏の栃木病院旧館の建物は素晴らしい。
懐かしい病院の姿だ。
昔はこういう病院が多かったのだ。
県立栃木高校には栃木高校記念図書館(養正寮)という建物があって、これも必見。
栃木市立文学館の中に入った。ここも寛げる。
正面には栃木市立美術館があるが残念ながら休館日であった。
巴波川沿いに歩いて行くと、有名な蔵の並ぶ風景が。
週末では無かったので船は休みだった。
とちえんダイニングカフェという喫茶で遅い昼食。
建物も古いもので、食事は安くてリーズナブルでお勧め。
この建物はなんと現役。
子供の頃の病院はみんなこんな感じだった。
ノスタルジックな気持ちになった。
県立栃木高校には栃木高校記念図書館(養正寮)がある。
1914年(大正3年)建設。
創立120周年を迎える伝統校だ。
栃木市立文学館
1921年に建てられた旧栃木町役場庁舎だそうな。
こちらは栃木市立美術館。
休館日であった。
平成26年まで約90年間にわたり町役場・市役所として使用されてきたそうな。
近くに新しい市役所はある。
横山郷土館
とちえん ダイニングカフェ・酒場
2023年5月にオープン。
それまでは別のカフェでその前は医院。
古い医院をカフェに改造したそうな。
すごくリーズナブルでそして美味しい。
(つづく)
α7c、FE4-5.6/28-60
朝早く起きたので、ふらっと栃木へ行った時の写真。
JRの宇都宮行きに乗って栗橋へ。
そこで東武日光線に乗り換えて栃木駅へ向かう。
先頭車で見ていると沿線にたくさんの鉄道ファンが何かを待って
カメラを構えている。
何か来るのかずっと先頭車から前を見ている。
11201Fの2両編成の試運転がやってきた。
検査明けの試運転のようだが、旧Twitterで確認してみると、
この編成を撮ってる人が多数。
へえ、こんな試運転にも人が群がるのか。びっくり。
栃木駅ではスペーシアXに出会う。
指定席券が買えない状態が続き、なかなか乗ることができない。
栗橋駅はJR宇都宮線と東武日光線の接続駅。
乗り換え案内でJRを選択してやってきたのだ。
ホームに降りたらたまたま「いちごスペーシア」が通過。
「いちご王国」栃木県をPRするための編成。
運行開始されたばかりで、3年間ほど運行予定。
ということは、この100系は3年間は走るということだ。
この東武宇都宮行きで栃木駅まで行く。
利根川や渡良瀬川を渡るのだ。
沿線に何十人ものファンが構えていたのは、この編成を撮るため。
東武もファンが増えたねえ。
見過ごすような2両編成だが、ネットはこの試運転で賑わっていた。
そもそもどこで情報を得るんだろうね。
リバティを3両編成で作ったのは正解だったね。
機動力がある。
東武は物持ちが良い。
20400型は1988年~デビューの20000系の改造車。
35年選手だ。
栃木駅高架へのアプローチ。
スペーシアがやってきた。
逆側からはスペーシアXが入って来た。
新旧スペーシア
20400型のいちご編成。
東武鉄道20400型ベリーハッピートレインは、2023年6月15日に栃木県が誕生して150年を迎えたことを記念し、
車内外に栃木県農政部のキャラクター「いちごちゃん」や「いちごモンスター」等いちごの装飾をまとった車両を
南栗橋~東武宇都宮・東武日光・新藤原間で運行している。
いちご編成はこの1本だけ!
いろいろないちごの絵が描いてある。
貴重な編成。
栃木駅下車。
(つづく)
α7c、FE4-5.6/28-60
大胡の車庫では事前ネット予約をしていなかったので車庫には入れず敷地外から
デハ101、デキ3021を撮り、大胡駅のホームに戻って、そこから300mmのズームレンズで日比谷線から来た、
800形を撮った。
クロップして450㎜にしたら、十分大きく撮れた。
赤城駅で東武に乗り換える。
ちょうど出発間際はリバティりょうもうだったので、乗って東武動物公園まで帰った。
そこから乗り換えてせんげん台まで行き、病院でお袋の夕食介助をした。
古豪、デハ101はまだ団体用などで運転される。
1928年、昭和3年製造で現役。
元東京メトロ日比谷線03系の新型800形は3編成入線予定。
全車で8編成のうち3編成が変わる。
300㎜をクロップして450㎜で撮った。
最後の見学者が帰ったので、800形はパンタを下ろし、電気を切った。
黄色いラインが風前の灯火。
破けた部分のパッチワークがかわいい。
昭和46年製造の東急車両の銘版。
昭和39年製造の銘版。
この間に東急車両の社章が変わっている。
自転車を載せれると、家から乗車駅まで、降車駅から高校まで乗れて、便利!
リバティりょうもうで帰る。
リバティりょうもうの車内はモダン。
乗り味は200系の方が好き。
りょうもう号は昔からの不思議で、春日部は通過だから、東武動物公園で乗り換えなければならない。
春日部駅が高架化されたら停まるようになる気がするのだが、どうか。
スペーシアは春日部に停車して東武動物公園は通過する。
せんげん台まで各駅停車で行き、病院へ行った。
(おわり)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60
ちょうど昼食時でお腹が空いたので、飲み屋街を抜けて、ラーメン二郎前橋千代田町店へ。
野菜マシで。
中央前橋駅に向かう途中の広瀬川は柳の並木でとても綺麗だった。
広瀬川は中央前橋駅の横を流れているが、いつも流量が豊富で流れも速いし、驚く。
大胡駅まで乗る。
ここで下車して車庫に行くが、事前予約が必要で入ることはできなかった。
過去には入ったことがあるが、今はコロナと新型車のことがあって、完全予約制なんだそうだ。
仕方ないので、敷地外から撮る。
元東急の電気機関車も101号電車も庫外に出ていた。
新型車が入ったから。
でも敷地外から日比谷線03系は撮れなかった。
3人ほど並んでいた。
広瀬川と柳
(つづく)
α7c、FE4-5.6/28-60