SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

東急 新6000系急行

2008-03-31 | 鉄道・バス
先週末から東急新6000系急行が運行を開始した。
東急大井町線が大きく変わったのだ。

土曜日に写真を撮りに行った。
注目度が相当大きいのか、沿線にはすごい数のカメラマンが居り、
6000系の運転室の後ろはどの急行も人だかり。
ホームにもたくさんの撮影者が居り、危険なほどであった。
そのためもあるのか、ホームには必ず警備員が居り、大きな踏切にも警備員を配置している。
子供づれのママさんも運転席後ろでデジカメやデジタルムービーカメラで撮影していた。
まるでお祭騒ぎである。
新しい電車や急行運転がこんなにも注目されるとは想定外だ。
慌てて撮影などしなくても、これからずっと運行されるのだし、夢の超特急が開通したわけでもない。
しかし、それだけ鉄道に対する意識が高まっているということで、悪いことではない。車でなく環境にやさしい鉄道がもっと利用されるべきだからだ。



大井町線内の最高速は85キロである。
合わせてATC化も完了した。









赤い矢といった風情だ。
なかなかやる気満々のデザイン。



新車でピカピカである。



デジタル表示をきっちり写すためにシャッター速度は1/60以下に設定した。




カメラマンだらけだったが、一般の人も携帯でバンバン撮影していた。
まさかここまで注目されるとは東急も驚いたに違いない。





SONY α100、100-300mmAPOTELE ZOOM等

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南房総へ05 野島崎灯台編

2008-03-30 | 旅行
千倉からフラワーライン沿いに進み、野島崎灯台で休憩する。
次男坊はクルマの中で昼寝。


灯台には登らず、近辺の磯で遊ぶ。
6歳ともなれば身軽で、どんな岩でも登ってします。
こちらはハラハラするが、最早、ついていけない。






明治にできた古い灯台だ。
きっと我が国には灯台マニアという方も居て、全国や海外の灯台を撮り続けている人も居るんだろうな。







千葉の水も本当にきれいになったもんだ。



平砂浦手前を館山市街方面に入ったところの日帰り可能な温泉に行った。
すばらしい泉質で、かなり気に入った。
しかも入口は洞窟。
秘湯の趣きである。
不老山薬師温泉という。おすすめである。




ただし男児軍団は男湯に来るので、ゆっくり寛げないのだが。



こんな母屋もあり宿泊もできる。
千葉にはまだまだ知らないスポットが点在している。



新しく完成した高速で帰るが、ものすごい渋滞。
かつて経験したことがないアクアライン全線渋滞。



ダッシュボードにカメラを車内向きに置き、MF、セルフタイマー2秒、F8で撮って渋滞の暇つぶしにする。


千葉の面白さを再発見した旅行だった。


SONY α100、タムロンA09


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南房総へ04 道の駅:ちくら潮風王国編

2008-03-29 | 旅行
勝浦を後にして、千倉・館山方面に向かう。
フラワーライン沿いの花畑に行こうということになった。
ただ、男児ばかりなので、多分喜ぶのは親だけだろうと話ながら。

かなりの距離を走り、フラワーラインに入る。
昼食にしようということで、道の駅「ちくら潮風王国」に入った。
結論から言えば、子供たちはこのSAから離れなくなった。
それぐらい楽しい場所だった。
普通の道の駅とは雰囲気が異なり、お魚センターとか市場の雰囲気もある。
食事は海の幸が非常に美味しく、サービスも満点で、気持ちの良い接客だ。

敷地内に船が置いてあり、中で遊べる。
そしてこのSAは磯に接してるので、海で遊べるのだ。



子供達は操舵室でご満悦。



「敬礼して」と言えばそれに応える。
そんな言葉がわかるんだなあ。






ここの磯はひじょうに多くの海の生物が居て驚く。
巻貝は全部ヤドカリと言ってよい。
イソガ二等もたくさんいる。






水もかなりきれいである。
房総の水もどんどんきれいになり、最近はサンゴもいるらしい。






何と海中にはウミウシ(アメフラシ)も歩いている。
すごいもんだ。



うちの息子達はびしょびしょになりながら遊んでいる。
他の子供達は濡れないように遊んでいた。
性格なのか、育て方なのか・・・



次男坊はいろいろ掘り起こしている。






蟹などいくらでもいる。









靴もズボンもびしょびしょで歩きづらい弟。


SONY α100、タムロンA09

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南房総へ03 勝浦朝市編

2008-03-28 | Weblog
その(3)なのだが、子供たちとの旅行なのに、子供の写真が一枚も掲載してないことに気がついた。
今回は子供も登場。

宿泊は勝浦駅前。
歩いて5分のホテル三日月まで行けば施設は自由に使える。
流れる温泉プールもあり、皆でわいわいガヤガヤ遊んで、ホテルに戻り焼肉。
一つの部屋に集合して遊ぶのだが、子供の数が8人で、7人が男の子。
うるさいので、結局、大人の会話などできないのであった。



翌朝の勝浦駅前。
駅も新しく綺麗だし、駅前のロータリーも新しく、また街並みも新しい。
何だか海辺の観光拠点の駅という気がしない。
そもそも名前が有名な割には1日平均乗車人員は1500人程度だそうだ。
人通りが確かに少ない。




みんなで朝市に向かう。
日本三大朝市なのだそうだ。

写真は途中の魚屋さん。












わらび餅を食べる。



この朝市は予想に反して魚より野菜類が多い。










色合いが渋い。

SONY α100、タムロンA09


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南房総へ02 マザー牧場編

2008-03-28 | 旅行
マザー牧場の菜の花を満喫した。
ただし、素敵な匂いというわけではない。
食べれば美味しいのだが。


レンズは横着をしてすべてタムロンA09で撮った。













ブタのレースをやっていた。



ブタのレースを見る子連れのママだが、ぶら下げているカメラに目が行く。
ホルガではないか。
このママの子育てアルバムをぜひ拝見したい。
赤ん坊やいろんな風景がどんな風に写っているのだろう?


SONY α100、タムロンA09
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南房総へ01

2008-03-25 | 旅行
3/22(土)から3/23(日)は千葉県は南房総へ泊まりで小旅行。
保育園で一番仲の良い2家族と一緒だ。
この家族とは長男が0歳からのお付き合いで、二番目の保育園も同じく
転園して同じクラス。
さらに長男達3名は今年から同じ小学校。
次男達3名も同じ保育園の同じクラスだ。
実は、我家以外の2家族は3人目も居て、賑やかな旅行だ。
もう何回一緒に旅行に行っただろう?

今回、予定では新しいカメラの陣容になっているはずだったが、
まだ入手していない。
SONYのフラッグシップ機が出るまで、ママがα350かα200を購入して、私がα100で続投という計画だったのだが、俄かにすごいカメラが登場した。
シグマDP1だ。
ママの場合は大きな一眼を持ち歩くのは日常的には難しい。
そこにコンパクトデジカメの姿をしたすごい奴が登場。
もともとライカM6や、ローライ35でスナップしていた女房には最適だ。
ということで量販店に買いに行くも、人気沸騰で在庫が無い。
時々入荷するらしいが、いつ入荷するのかわからないぐらい人気なのだそうだ。
私の行く超大型量販店では昨日ついに展示機まで無くなっていた。
多分、あまりにも触られまくって壊れてしまったのだろう。
いつ行っても誰かが触っている。
特に女性が多いのが特徴的だ。
まあ、焦らずに初期不良等が改善されてからで良いということになった。

さてさてカメラの話になるとついつい長くなってしまう。
旅行の話をスタート。



車で東京湾アクアラインへ向かう。
助手席の長男が「あのバイクかっこいいから撮って。」という。
ダッシュボードに置いたα100で撮る。
いつでも写真が撮れるように、常にダッシュボードの端に鎮座しているのだ。
女性がバイクに乗る姿がカッコイイと思うのだろう。




公園の横がバスの終点。
川崎の臨港バスにはこんな風景が似合う。



アクアラインをあっという間に通り過ぎて(最近はSAの海ほたるには滅多に寄らない。子供が玩具を欲しがったり、ゲームセンターに行こうとするので面倒だから。)内房へ入る。
マザー牧場を目指す。
併走する内房線のローカル電車が車を追い越す。
スカ線色113系だ。
すかさず女房が車内から撮る。
この113系も数年内には無くなるのだろう。



コンビニ休憩。
私の大好きな日東交通だ。
このデザインというか配色がいい。
房総のバスはどれも古い感じのデザインでとてもいい。



マザー牧場に到着。
予想外の混雑振りに驚く。

マザー牧場は前にも書いたが、東京タワーを経営している会社だ。



これは送迎バス。



菜の花が満開で、春真っ盛りという気候の週末だった。
気持ちも明るくなる。
やはり春は一番好きだ。
(仕事上は春は忙しくて嫌いなのだが・・・)


SONY α100、タムロンA09、AF17-35mm/F2.8-4.0





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ぼくドラえもん

2008-03-21 | スナップ
3/20(木)祝日は朝から晩まで結構ひどい雨だった。
私は朝からマンションの理事会で、私が理事長なので欠席不可だった。
ママは午後仕事があって外出。
子供も風邪気味だったので、基本は外出無しにしようという話になった。

しかしながら、幼児二人が一日大人しくしているわけがない。
家に居ると、ストレスで兄弟喧嘩はするし、不機嫌。
親とも喧嘩になるので、我々もストレスになる。

そこで午後遅くだが、またまた映画を観に行った。
以前から予定していた「ドラえもん」だ。
今年の出し物は「のび太と緑の巨人伝」。
最近はどんどんスケールが大きくなって、宇宙を舞台にした
大スペクタクルなので、ご近所物タッチではない。
SF大作という感じである。

今回のストーリーは難しいので、子供は判ったのかどうか不明だが、
本人達は「簡単だったよ。」と言う。
内容は、環境破壊を無くそうという人間への警鐘ものなので、多分、判ってないと思われる。

ドラえもんなんだから、もうちょっと笑いがあっても良いなあ。
全編シリアスです。



映画終了後。
2時間もので疲れた感じ。



兄貴もグッタリ。

帰宅後、すぐに就寝。

それって、もしかして内容が判って見ていたということか???


SONY α100、AF35mm/F2.0




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輸入車業界のドン、梁瀬次郎氏死去

2008-03-20 | 
先週3/13に輸入車業界のドン、梁瀬次郎氏が91歳で死去した。

私は車が好きで、それが高じてクルマ屋に就職したと度々書いてきた。
ドイツ車やアメ車が好きで、今もオペルに乗っているとも書いてきた。
実は何を隠そう、私が最初に就職した会社はそのYANASEである。
YANASEという会社は非上場会社でもあり、それほど著名な会社ではないかもしれない。しかし実は社員数は5000名を越える大企業だ。(私の居た頃はもっと多く、グループで7000名ほどだったと記憶している。)
創業は1915年であり、実は天下のトヨタより古い会社だ。
中興の祖と呼ばれる重鎮の梁瀬次郎氏は社長、会長として実に57年も輸入車業界をリードしてきたのだ。
私の働いていた部屋はその梁瀬氏の部屋から15メートルぐらいの場所であったため、何十回となくその姿を見たことになる。
足がすくむほどの大社長、大人物であったが、お客様を如何に満足させるか、客商売の何たるかをずっと考えてきた人だ。
売ればいいというものではない。買っていただいた後のアフターサービスへの力の入れ方が尋常ではないのであった。
社員数の半分以上をアフターサービスに振り向けていたのだ。
そういうわけなので、高コスト体質であり、何度も大きな赤字を出して、一時は経営危機に陥った時期もあった。
輸入車の輸入総代理店という言わば商社的な美味しいビジネスを続けてきたのに、外資が日本法人を設立して単なる販売会社になったので赤字に転落したのだとマスコミは報道してきたのだが、それはほんの一部の側面でしか見ていないと思う。
クルマを売るだけなら5000名超もの社員は要らない。
それだけ御客様第一主義を取ってきたからなかなか大きな利益を生み出せないのだ。
今後上場をすることもあるかもしれない。
しかし、決して株主の方だけを見てサービスを疎かにする会社になってもらいたくない。本当のお客様は株主ではない。
たくさんのお金を払って買っていただいたユーザーなのだから。

先週、ヤナセの担当サービスから携帯に電話が入った。
「お車の調子はいかがですか?」と。
普通ならもう売らなくなってしまったオペルのユーザーなんてどうでもいい。オペルでなくてBMWやベンツの買い替えを促進する営業をすればいいのだ。
でもそのサービスマンは私が満足しているかを気にしている。

梁瀬次郎氏の社員教育のすごさや、いろいろなエピソードは数多くあり、ここで書くとキリがないのだが、本当にすごい人だったのは事実であり、私が最も尊敬する経営者である。
「稼いでなんぼ。」という経営だけではないと主張したい。

加えておくと、梁瀬次郎氏は無類のカメラ、写真好きであり、いつも写真を撮っていたし、社内報の表紙は毎回、氏の写真であったこともある。
経営者の顔は厳しい顔であったが、カメラマンの顔はやさしかった人である。



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お彼岸

2008-03-18 | スナップ
3/16日曜日はお彼岸を目前にしてお墓を綺麗にしに行った。

前日の土曜日は保育園の卒園が4次会まであり、子供が寝たのは夜中の1時近かったのだが、長男は日曜の朝きちんと起きて、サッカー教室に行った。
私と次男坊は寝ていたのに。

教室から帰ってきて、ちょうど義母も我が家にやってきて、昼食と義母からの卒業祝いケーキを食べた。



バアバが持ってきてくれたケーキ。
長男はチョコレートケーキが大好きなのだ。



満足そうである。



お墓に向かった。
急な階段があるので、老人用にリフトがあるのだが、必ず子供は乗ってしまう。
まあ許そう。



墓の清掃は兄弟に任せる。
なかなか真剣にやる。



次男坊が「ジイジはこのお墓の中に居るの?」と長男に聞く。
長男は「ジイジは天国に居るんだ。天国は空の上だよ。」と教えるの図。



綺麗に磨いてからお祈り。
こういうのもちゃんとやる。
キリスト教系の保育園児なのだが、葬式や仏事の経験も多いので(いいことじゃないが。)仏教にも対応可。



長い時間、いっしょうけんめいゴニョゴニョ言いながらお祈りするのだが・・・



オパピーだったりもする。
明るい3歳児。



帰りの車内から。
やけにポップな家である。
隣のアパートもポップな色合いだった。



さて帰宅途中に買い物のためデパートに居ると、知人から電話がある。
このブログにコメントもしてくれているレース関係の友人夫婦だ。
ここ半年、お互いに接近遭遇しながらも会えなかったのだ。

彼は大の交通ファンだ。仕事もクルマ関連。
相方は音楽関係である。
この半年、我が家にDVDを貸してくれる予定であったのだ。
写真のDVD「懐かしの玉電」だ。
多分いつも車に積んでいてくれたのだろう。

帰宅後、バアバも含めて5人でこのDVDを観る。
実に素晴らしい内容だった。むかしの玉電の動く映像がたくさん収録されている。
現在の東急世田谷線の映像でお茶を濁すような安易なものではない。
入魂の作品だ。
実はバアバが一番懐かしがっていた。
この玉電に乗って毎日、高校に通っていたからだ。
私も親戚が三軒茶屋に居たので、渋谷から200型タマゴ電車に乗った記憶がある。
お勧めのDVDである。


SONY α100、AF35mm/F2.0(OLD)




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長男の卒園式

2008-03-17 | スナップ
3/15の土曜日は長男の保育園の卒園式だった。
4月からは小学生だ。
長男も次男も二箇所の保育園に通ったのだが、
両方ともすごく楽しく思い出深い保育園生活になった。
たくさんの友達、素敵な先生、仲の良い親達。

朝の9:30に式が始まり、4次会が終わったのが翌日夜中の12:30!
先生も3次会まで参加。
子供達も眠くもならずに大いに楽しい一日を送っていた。
保育園の子供達や親や先生はみんなパワフルである。
(当然、両親とも仕事してわけであるし、預り時間がひじょうに長いので、
いいのか悪いのかはわからないが、長丁場には強くなる。)

それにしても夜中の12時を過ぎて居酒屋に子供がわんさかいる風景は異様!?






校長先生から卒業証書を一人ずつもらう。



小学生になるに際しての抱負を宣言する。
大きくなったもんだなあ。しみじみ。




ちょっと緊張したけれど、ちゃんと式典をこなしていた。
大きくなったもんである。



二次会はママが勤務する喫茶店で行われた。
ケータリングで料理とお酒を楽しんだ。
24名の子供達とその親や兄弟がほぼ全員参加したので酸欠状態だった。
写真はお開きで片づけを始める頃の写真。



親と先生は店内で飲みながら宴会なのだが、子供は外に出てはしゃぎ回る。
車が危険なので、親も監視する。

バク転をする親が宙に舞う。


親も子も本当に楽しい6年間だった。
先生には本当に感謝だ。
こんなに腕白な子供達を毎日朝から夜まで見てくれたのだ。
勿論、子供も含めて涙なみだの一日だった。
(最後は涙も忘れて酔いどれで終了したのだが。)



SONYα100、タムロンA09、コニミノ AF17-35mm/F2.8-4.0(D)



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