渋谷駅前に居た東急5000系青ガエルは大館市に旅立った。
8月6日早朝、移設先となる秋田県大館市の「秋田犬の里」に嫁入りしたのだった。
昔の東急の5000系の現役時代の写真とかいろいろあるのだが、探すのが大変で時間もないので、
手近にあった5000系を。
熊本電鉄の青ガエル。
街を歩いていたらたまたまここで出会ったのだった。
1両で走る青ガエル。
後ろ姿も面白い。
運転席が付け加えられているのだ。
違うときに撮った青ガエル。
上熊本駅。
大昔に撮った長野電鉄。
0系OSカーも懐かしい。
新5000系。
名前が同じなので、ついでに緑になった。
今日現在もこのまま走っている。
秋田県でもお元気で!
勿論、題名に惹かれて買った本。
警察を定年して安全協会に10年務めて70歳になってやることがなくなった主人公の数々のミステリー。
作家は東大を出た私より5歳若い西村健。
70歳の主人公をその年齢に即して書いているので、ちょっと無理があるなあと思ったので、
最初はそこが引っかかった。
途中で読むのが辛くなるなあと思ったら、だんだん面白くなった。
やっと見つけたシルバーパスでの路線バス巡りで出会った出来事を
奥さんが推理して解決するという流れが判ってきて、面白くなった。
まあ導入で辞めなくて良かった。
私も10年後はこうなるかもw。
東京メトロ7000系には弱点がある。
それは床やドアの位置が高く、ホームとの間にかなりの高低差があることだ。
車内からホームに降りるときにびっくりすることがある。
ホームから車いすで車内に入るのは労力がいるだろう。
それと、ドアの開閉がダイナミックなこと。
派手に開いたり閉まったりする。
初期は昭和49年製だから仕方がないのかな。
エアコンは問題なく効く。
元千代田線6000系の弟分で、半蔵門線8000系の兄貴になる車両だが、
6000系より明るく、8000系ほど近代的ではない。
あと2年頑張って欲しい。
自由が丘で7000系2編成が並んだ。
と思ったら上りにも7000系が入って3編成並んだが、望遠レンズだったので、同時に撮れなかった。
最初は黄色いラインだけの有楽町線仕様だったが、副都心線も加わって、茶色が増えた。
東武の50000系は東横線では珍しい車両。
あまり走ってない。
9000系が主力。
あと1年ぐらいは撮れそうだな。
最近は東急田園都市線の8500系ばかり探している。
東急東横線には古い東急の車両は居ないので、注目されないのだが、
ここには東京メトロの7000系が走っており、もうじき無くなる。
既に東京メトロの17000系が完成してデビューを待つばかりだ。
8月11日には新木場車両基地で報道陣や雑誌社にお披露目された。
というわけで、自由が丘のホーム端で主に7000系を待つ。
ちなみに待ってる間は本を読んでます。
5000系系統はデザインもかっこいいんだけど、どうも愛着までは沸かない。
エアコンも効くし、軽快なんだけどね。
横っ腹がいかにも「走るんです」共通設計だからかな。
7000系はまだまだたくさん走ってる。
これが2年もすると居なくなるんだよな。
メトロ10000系はコストかかってる。
東武は武骨な9000系。
ベイスターズ号。
西武の6000系もよく来るねえ。
加速がイマイチなので、なかなか110㎞/hに至らない。
東急5050系は軽量だからすぐに最高速まで引っ張れるんだけどね。
ちなみに東京メトロ7000系の加速はすごいのである。
東横線では110km/hまで簡単に至る。
しかしながら前面展望の悪さはピカ一。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
土曜日は東急長津田検車区の果てまで行って8500系に挨拶してきた。
ここは遠い。
炎天下の真夏ではきつい。
つくし野駅から住宅街を抜けてひたすら坂道を下っていく方がお勧め。
帰りは登りはきついので、長津田駅へ行くのが良い。遠いけど。
土曜の昼は8500系は数本、昼寝していた。
あと2年で居なくなってしまう。
こんな風景も最後だなあ。しみじみ。
横っ腹に赤いラインの入った元TOQ-BOXに指定されていた8634F。
まだ元気だけど・・・
目黒線用の3020系青帯車。
最後にうしでんしゃ。
若いころは村上春樹が好きだった。
一応、出たものは大方読んだ。
基本的には読後感の残る小説家で、すごいとは思わないけれど、なかなかだ。
今回の久々の短編集は70歳前後の村上春樹の短編集のようだが、さてどうか。
文庫本になるまでは待たずに初版を買ってしまった。
結論から言えば、良くもあり、大したことも無い。
短編によって差が大きい。
まだ若くて村上春樹を初めて読むのであればやめた方が良い。
初期の作品から読むべき。
ずっと読み続けてる読書好きならば読んでもいいけれど、ここ40年もあれば
優れた作家がたくさん出てきたので、最高峰ではありえない。
ただし、やっぱり気になる作家だ。
どの話も村上春樹節が相変わらず炸裂していて、80年代や90年代なら許せても
今は許せない部分もある。
例えば、登場人物のファッションについていちいち描写する部分は今は要らない。
昔のメンズクラブ好きなのか。薄っぺらい。
翻訳したような但し書きのある文章は嫌だ。
(海外向けに翻訳することを前提にしてるのか。)
作者が若いころを思い出してそれをフィクションにしてるのは悪くないけれど、
50歳以上でないと辛い部分か。
それほどでもないと言いつつ、外出して読み終わって、帰りに古本屋で昔の村上春樹を買ってしまったというのは、
やはり何らかの影響力を出してくる作家ではあるか。
ジャズやクラシックやロックが好きで、バブル期を経験していて、ファッションにも興味があって、
回りくどい言い方が苦にならない人限定www。
でもこれからも読むと思います。
会社の帰りに渋谷始発で元町・中華街行きの急行に乗ったが、東急線内だけの西武40000系オールロングシート車だった。
40000系はLC車でロングシートとクロスシートを変換して、東急に入る場合は有料座席指定車のS-TRAINだけだった。
昨年暮れに西武は40000系のロングシートだけの通勤車を増備して、西武線内だけを運行していた。
今年の7月31日にようやく東京メトロに乗り入れることになり、東急東横線にも入ってきた。
東急線で初めて無料の西武40000系に乗れるようになった。
ロングシートオンリーは50番台が付されているので、通称は40050系と呼ばれる。
内装は当然、40000系LC車とは大幅に異なる。
乗車した東横線の乗客も不思議そうに車内を眺めていた。
何せ、つり革が西武電車タイプだし水色だから不思議だ。
将来的には西武6000系の乗入から40050系の乗入へと変換していくんだろう。
SONY α7Ⅱ、AF50㎜F1.4
120周年の記念事業も先日行われた関東鉄道竜ヶ崎線。
さすがに平日で行けなかった。
その1週間前には私も行って120周年を心の中で祝った。
今日の写真は中学校か高校生の頃に撮った竜ヶ崎駅の写真。
43年~45年ぐらい前の写真。
ということは75周年頃ということか。
柏に住んでいたから近かったので何回か乗った。
車庫の中も撮らせてくれた。
車庫の整備の方々とも普通にしゃべってた、そんな悠長な時代。
後ろのレンガの建物もすごいね。
4号機関車も置かれていた。
今も市内に保存されてる。