長尺レンズでパースペクティブを効かせた写真の代表といったら
鉄道であろう。
何せ被写体自体が長い。
1両は約20メートルであるから10両編成なら200メートル、15両なら300メートルもある。
COSINA AF100-400mm/F4.5-6.7で鉄道を狙ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/11/321df5c3fb1424c1a222151aa2f30c85.jpg)
まずは150mmで。
この東急8000系第一編成は、オリジナルに近い姿のまま1969年から生き長らえてきた。もうすぐ40年なのだが、まったくくたびれた感じがしない。
歴史がステンレスの優位性を実証した形だ。
第一編成は余程出来が良いのか、すこぶる快調でまだまだ走れそうなのだが、来年の大井町線6両編成急行の運行開始で廃車になるであろう。
もしくは調子が良いのでインドネシア辺りに売却されるかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/24/e947d996de79ee8e4863b471e3f3d0e7.jpg)
これは400mmである。
8000系がおぼろげなほどの写りなので、描写が悪いと思ったのだが、実はこの日は猛暑で、車両までの300-400メートルの距離の間には照り返しや陽炎が立ち昇っているのである。
炎天下という状況で「400mmでシャープに写れ!」というのは、そもそも無理な注文にも思える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/91/ab5e45ec2276f65f8a84c466e733188d.jpg)
250mmで撮っている。
この辺りの描写はなかなか満足である。
それでもα100では375mm相当なので、隣の駅が間近に見えて面白い。
撮ってるホームから隣の駅までは600メートルほどだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/9c/74225379f2123a801307f6bef293caeb.jpg)
210mmで撮影。
やはりこの焦点距離はシャープで落ち着いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/02/15a016f83cbea13b57cfa81e6c8d3db5.jpg)
やはり210mmで撮影。
画質を安定させたまま迫力を出そうとするとCCDギリギリに被写体を収めるんだろうな、と思ってみたり、いろいろ試す。
しかし8000系はシンプルにして美しい。
性能的には無理のない簡素なものだが、デザイン的には名車といって良いと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/df/f384929591a70271c3a97aa4db9550f3.jpg)
300mm(450mm相当)で撮影。
ホームに居る女性に電車が突っ込んでくるイメージで撮ってみた。
わざと左に傾けて撮っている。
そうすると余計に突っ込んでくる雰囲気になって面白い。
(右に傾けると、カーブで普通に進入してくる感じになってつまらない。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/5c/926df4f7595851cd5a516e8b29c02684.jpg)
230mmで撮影。
東横線で残る8000系を待つが昼間はまったく来なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7c/c69ca070d4e064d936d5d846547afa63.jpg)
280mmで撮影。
「横浜開港150周年」電車。
8両編成を圧縮して横向き画像に入れ込む。
ただし、この焦点距離ではフレアが出始める感じだ。
フードも無しでは辛い。
ボール紙で作ってもよいかもしれない。
何せフィルターの値段がレンズの値段と変わらないのだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/78/1972681a47c515aee09fa61323262490.jpg)
135mm(200mm相当)で撮影。
ビルの3階から撮る。
教習車である。
緊張した顔をアップで狙った写真が他にあるのだが、さすがにブログには載せられない。
撮影 SONY α100, COSINA AF100-400mm/F4.5-6.7
鉄道であろう。
何せ被写体自体が長い。
1両は約20メートルであるから10両編成なら200メートル、15両なら300メートルもある。
COSINA AF100-400mm/F4.5-6.7で鉄道を狙ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/11/321df5c3fb1424c1a222151aa2f30c85.jpg)
まずは150mmで。
この東急8000系第一編成は、オリジナルに近い姿のまま1969年から生き長らえてきた。もうすぐ40年なのだが、まったくくたびれた感じがしない。
歴史がステンレスの優位性を実証した形だ。
第一編成は余程出来が良いのか、すこぶる快調でまだまだ走れそうなのだが、来年の大井町線6両編成急行の運行開始で廃車になるであろう。
もしくは調子が良いのでインドネシア辺りに売却されるかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/24/e947d996de79ee8e4863b471e3f3d0e7.jpg)
これは400mmである。
8000系がおぼろげなほどの写りなので、描写が悪いと思ったのだが、実はこの日は猛暑で、車両までの300-400メートルの距離の間には照り返しや陽炎が立ち昇っているのである。
炎天下という状況で「400mmでシャープに写れ!」というのは、そもそも無理な注文にも思える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/91/ab5e45ec2276f65f8a84c466e733188d.jpg)
250mmで撮っている。
この辺りの描写はなかなか満足である。
それでもα100では375mm相当なので、隣の駅が間近に見えて面白い。
撮ってるホームから隣の駅までは600メートルほどだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/9c/74225379f2123a801307f6bef293caeb.jpg)
210mmで撮影。
やはりこの焦点距離はシャープで落ち着いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/02/15a016f83cbea13b57cfa81e6c8d3db5.jpg)
やはり210mmで撮影。
画質を安定させたまま迫力を出そうとするとCCDギリギリに被写体を収めるんだろうな、と思ってみたり、いろいろ試す。
しかし8000系はシンプルにして美しい。
性能的には無理のない簡素なものだが、デザイン的には名車といって良いと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/df/f384929591a70271c3a97aa4db9550f3.jpg)
300mm(450mm相当)で撮影。
ホームに居る女性に電車が突っ込んでくるイメージで撮ってみた。
わざと左に傾けて撮っている。
そうすると余計に突っ込んでくる雰囲気になって面白い。
(右に傾けると、カーブで普通に進入してくる感じになってつまらない。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/5c/926df4f7595851cd5a516e8b29c02684.jpg)
230mmで撮影。
東横線で残る8000系を待つが昼間はまったく来なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7c/c69ca070d4e064d936d5d846547afa63.jpg)
280mmで撮影。
「横浜開港150周年」電車。
8両編成を圧縮して横向き画像に入れ込む。
ただし、この焦点距離ではフレアが出始める感じだ。
フードも無しでは辛い。
ボール紙で作ってもよいかもしれない。
何せフィルターの値段がレンズの値段と変わらないのだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/78/1972681a47c515aee09fa61323262490.jpg)
135mm(200mm相当)で撮影。
ビルの3階から撮る。
教習車である。
緊張した顔をアップで狙った写真が他にあるのだが、さすがにブログには載せられない。
撮影 SONY α100, COSINA AF100-400mm/F4.5-6.7