SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

法事で行った、大阪・京都 (二条城を見て、伊丹空港へ。千里ニュータウン!)

2012-11-30 | 旅行
昼食後は子供達の強力なリクエストにより二条城へ。
どうも子供は、紅葉や庭園や壺庭に興味があるのではなく、
将軍や朝廷のような大きな話に興味があるのだ。
小学生だから、それはそうだろう。
隠れたお庭を見てもグッと来ないのだ。
小学生らしい興味にうなずいた。




しかし二条城は広すぎだよなあ。







二の丸の中を回るだけでも軽く30分はかかる。
早歩きで10分。
時間が無くなってきたのでゆっくりできなかった。




















四条大宮は特急が停まらないので、四条烏丸に戻る。
特急が来たが残念ながらクロスシートの9300系ではなくロングシートの7300系だった。
これで茨木まで行き、乗り換えて1駅の南茨木へ。
モノレールは南茨木で接続なのだ。
なんで茨木じゃなかったんだろうなあ。

115km/h運転で快調に飛ばしてくれた。









おお、お友達!
じゃなくって「太陽の塔」!
私が育った千里ニュータウンだ。
万博公園は大阪万博の跡地だが、太陽の塔はずっと残っている。
歩いて万博に行ったもんだ。
入場料は800円だったな。









千里中央はもうすぐ。
懐かしい街並みだ。
まだ昔のままの地区もあるが、多くは高層に建て替えられている。
私の住んでいた団地も高層棟に建て替えられている。

いろいろな街に住んだが、やはり千里ニュータウンは想い出深い。
1970年、大阪万博が開かれて日本が輝き始めた頃だったからだ。
大阪は既に自動改札や動く歩道を導入して、世界に日本のすごさをアピールをしていたのだ。
子供は月の石や、三菱未来館に心を奪われた。
夢がいっぱいだった。









ここが豊中市新千里東町で、育った町だ。
新大阪も梅田も淀屋橋も本町も心斎橋も難波も天王寺も、すべて御堂筋線1本で行けるすばらしいロケーションの終着駅だ。
これ以上の立地は無いだろう。
豊中市立東丘小学校も、第八中学校も、若年人口が減って、当時の10分の1ぐらいに落ち込んで、
その後、建て替えが進むにつれて増加に転じているそうだ。








伊丹空港が近づいた。








帰りの飛行機はボーイング777だった。
大きな機体の大きな翼の真横だったので、何も見えなかった。





(やっと、終り。)






SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)

途中からSONY E 18-55mm F/3.5-5.6 OSS


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法事で行った、大阪・京都 (曼殊院から四条烏丸へ)

2012-11-30 | 旅行
やはり静かな曼殊院だから、静かに写真を並べて。


















曼殊院は中より外のほうが紅葉が多かったりする。








































タムロンOEMの広角ズームはボケが好き。
単焦点のような感じなのだ。




曼殊院から白川通りまで歩く。
途中で土産を買いにお店に入ったりするが、基本的には静かな街だ。









長男はチャレンジャーだが、次男も負けていない。
まあ、小学生らしいな。







四条烏丸に到着。
ここは西日本を代表する金融街。
前の会社の事務所もあった場所。








とにかく昼食。
長男のリクエストでイタ飯屋さん。
なかなか正解だった。






(つづく)




SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)



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法事で行った、大阪・京都 (詩仙堂、曼殊院)

2012-11-29 | 旅行

詩仙堂に行く前に休憩。
子供達はスイーツが大好きなのだ。







詩仙堂に向かう前に、宮本武蔵の悟りの地がある。
そんな場所で記念撮影。
宮本武蔵であれば、ちゃんと撮影に応じる兄弟なのだ。

























詩仙堂はなかなか素敵な場所で、紅葉も美しかった。
落ち着いた雰囲気で、ゆっくりできた。








子供達はゲーム機のニンテンドーDSで写真撮影するのだ。

























いやあ、日本ですなあ。



























詩仙堂から曼殊院へはちょいと歩く。
でも、その前に駐車場のおじさんから違う道を教わってしまい、
すごい急坂を登ってしまったため、体力を大幅に消耗した。
狸谷不動尊という寺に着いてしまった。
でも、京都らしい山登りだったので、OKとしよう。
実は曼殊院までの道は平坦なのであった。









曼殊院付近の紅葉は美しかった。

















曼殊院もなんとなく詩仙堂に似ている。
ただし、紅葉はそんなに多くない枯山水の庭園だ。

















兄弟でDSで撮影。
なんだか二人で写真の競争をしている。
実は逆光のハレーションの美しさを競ってるらしい。



















外国の方がゆったり座っていたのだが、
私の注目はカメラ。
ライカのコンデジ。
パナソニックOEMだが、庭園によく似会うカメラだ。







(つづく)




SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)



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法事で行った、大阪・京都 (京阪と叡電で一乗寺へ。)

2012-11-27 | 旅行
翌朝はまずはホテルの裏にある本能寺へ。
長男はちょっと興奮。
TVやらゲームやらで、最近の子供は歴史が詳しい。
私よりも詳しかったりする。
私はなぜだか歴史にはそれほど興味がない。SFは好きだけれど。(笑)





ホテルの前は京都市役所。







ずっと仲の良い兄弟。
しかし、関西は自転車が多いのだ。







本能寺にて。


















本能寺から散歩しながら京阪三条へ向かう。






京阪三条から出町柳へ。
女房の私への配慮だ。京阪に乗りたいに違いないって。


京阪の2600系トップナンバー。








車内は古いタイプの京阪の雰囲気がプンプン。
もう車内中が緑色なのだ。







そこから叡電に乗り換えて、曼殊院と詩仙堂へ行くのだ。
叡電の出町柳はそれほど変わっていないが、乗客の多さはすごいものがある。
多くは鞍馬あたりまで紅葉を見にいく人だ。







1両編成に乗る。
叡電はアニメがあっちこっちに。








車内もアニメだらけ。















曼殊院は一乗寺駅で下車だが、この駅は無人で小さな駅だ。ワンマン電車なので運転手が切符を集める。







駅周辺は昔は歓楽街として栄えたそうだ。
今はひっそりしている。
京都は隣り合わせの家がひっついてる場合も多い。
こんな風景が珍しい。
まあ、関西ではよくある風景だ。






(つづく)




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法事で行った、大阪・京都 (京都で青蓮院門跡ライトアップを見に行った。)

2012-11-26 | 旅行
ホテルに到着後、お風呂に入って部屋食してゆっくりしてから、青蓮院門跡ライトアップを見に行くことにした。
ところが子供達はTVでも見ながら留守番してるという。
お庭のライトアップにはあまり興味が無いらしい。
ばあばと女房と3人で出掛けることにした。
そういうのも可能になった。






地下鉄東西線で東山駅まで乗る。
駅から上がるとこんな風景。









ちょっと歩くとこんな場所があったり。








青蓮院門跡は知恩院の隣。

















庭園のライトアップは初めて来たかもしれない。
なんだか宇宙のような感じ。





























そんなに広いと予想していなかった。
すごく広い庭園だったのだ。















夜の紅葉も美しい。








カメラは実はα900だ。
NEX-5の方が夜景は遥かに綺麗だし楽なのだが、
ばあばがカメラの充電を忘れてきたようで、SDカードを入れ替えて、NEX-5はばあばに貸すことにしたのだ。
たまにはα900で苦労してみるのも悪くない。








タムロンOEMの17-35mmのみ持っていった。








しかし幻想的な庭園だった。
お勧めだ。







手持ちで1秒~2秒は厳しいけれど、修行だ。
α900だとISOは800までしか使えないので、SSはかなり遅くなる。
NEX-5だとISO3200までいけるのだが。






(つづく)




SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)



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法事で行った、大阪・京都 (大阪の電車は面白い)

2012-11-25 | 鉄道・バス

今は無きフェスティバルゲートの横を通り、新今宮駅へ。
昔は怖かった駅だ。
小学生、中学生の頃は駅の階段にたくさんの人が座っていて、降りるのが困難なほどだった。
雨の日は仕事が無かったのだろう。
今は、すっかりきれいな駅になり、怖い感じはまったくない。
フェスゲの跡地はまだ更地のままだが、これからどうなるのか。
すぐ近くにある飛田新地も行きたいのだが、さすがに子供連れではまずい。
ささっと大阪駅に向かう。








やってきた225系5000番台に乗る。
ちょうどトイレに行きたくて仕方がなくなった子供達。
通勤用だが、阪和線直通の空港快速なのでトイレがあって助かった。
大阪環状線はいろんな電車が走っていて楽しい。







関西の特徴の一つだが、JR西日本は液晶モニターを中吊り広告の位置にしているのだ。
ここはクロスシートで座っていても見やすい。
中距離用は基本はクロスシートなので、こうなっているのだ。







大阪駅に到着。
乗ってきた225系5000番台。









































JR大阪駅は今でも楽しい。
何て言ったって、103系や201系がふつうに居る。
東京の鉄道ファンなら丸一日居ても飽きないはずだ。









宿泊は京都だったので、JRで京都へ向かった。
親戚とは大阪駅までに別れて、我が家とばあばの5人になった。
新快速は相変わらずの韋駄天130km/h運転であっという間に京都に着いた。
途中、吹田操車場が更地になっていたのは驚いた。
吹田機関区や操車場は中学生の頃、自転車で遊びに行った聖地だ。
まだD51 25ナメクジも居た。
国鉄吹田機関区からちょっと行くと阪急正雀工場があり、新車を見ることができた。
まだ発表される前の2200系などは新鮮に覚えている。







京都駅到着。
智頭急行のDC特急。
HOT7000系気動車のスーパーはくと。
営業速度は勿論の130km/hだが、このHOT7000系は160km/h出せる高性能車だ。








京都駅からは市営地下鉄で市役所前まで行った。
市役所の目の前の本能寺ホテルに泊まった。
歴史の大好きな長男は本能寺と聞いただけで大興奮なのだ。

地下鉄の駅で長男が欲しいといった焼き栗。
彼は大好きだ。



(つづく)




SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS
SONY E 18-55mm F/3.5-5.6 OSS


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法事で行った、大阪・京都 (新世界へ)

2012-11-23 | 旅行
阪堺電車はもう何回も乗っているが、都電荒川線や東急世田谷線とは雰囲気がまったく違って、
まさしく大阪下町の路面電車なのだ。
具体的にどこがと言われると難しいのだが、やはり大阪っぽいとしか言いようがない。
それはきっと、広島だって熊本だって鹿児島だって、みんな違うんだろう。
そういう微妙な雰囲気の違いは子供はすごくわかる場面もあるようで、
長男は帰宅後の翌日夕方には発熱したぐらいだ。
たぶん、旅行というのは、雰囲気の違いにも体力を使うのかもしれない。
今、レイ・ブラッドベリの新版火星年代記を読んでいるが、地球人が火星に着陸して起こす
さまざまな体験、経験、事件はまさに東京人が大阪に行った場合の何百倍かの魂や頭脳の刺激・変容なのだろう。
大きな変化に対して、日頃は使っていない脳の変化なのだ。





















阪堺電車の一方の終点(他方は天王寺)恵美須町まで乗る。
向かうは昼食の為の通天閣近辺=新世界だ。
恵美須町は通天閣のすぐ側である。














通天閣の下をくぐって、予約してあった串カツの横綱へ。
安くて美味しい。
最近は東京でも串カツの店は急増しているが、値段が大阪は半分ぐらいだ。
まさに庶民の食べ物なのだ。
そもそも私が小さいころの串カツは、立ったまま食べるものだった。







ビリケンさん。
















通天閣に登ろうと思って、トライした。
混むときは2時間待ちなので様子伺いだ。
案の定、50分待ちだったので2階まで行って階段で降りてきた。







しかし、通天閣の真面目な工事の銘版を見ると代表取締役は「高井 昇」とある。
これは芸名か大阪的なジョークか。だって高い登る。ですよ。
と思ってネットで調べたら、やはり元社長は高井昇であったが、既に他界していた。
そういえば、天王寺には近鉄が「あべのハルカス」という日本一の高層ビルを建造中だ。
高さは300mで、横浜のランドマークタワーを超える。
なんと、近鉄百貨店の面積だけでも10万平米ととてつもない。
一方の通天閣は高さが100mで、展望室は87.5mだ。
ハルカスが300mだから、高さは1/3しかないのだ。
でも、大阪のシンボルはやはりこれからもずっと通天閣に違いない。
もはや魂のランドマークなのだ。
ビリケンさんも居るし。(笑)








でも日立なんだよなあ。
松下幸之助が広告を断って日立になってしまったら、ずっと後悔していたという話があったな。







大阪名物「赤バス」は100円。

























歩いて10分ほどの一心寺へ。
ここで納骨。
一心寺は仏像に遺骨が塗り込められるお寺さんで、大阪では人気の大きなお寺さんだ。
もう何回も来た。
今回は女房の叔母の納骨なのだ。








次男は頭が良くなるように。
らしい。









長男は足が速くなるように。
らしい。

















あべのハルカスは来年の完成だが、既に300mに達して日本一になっている。
東の横綱がスカイツリーの東武で、西の横綱の近鉄がハルカスで、ともに日本一なのだ。





(つづく)






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法事で行った、大阪・京都 (阪堺電車、塚西は昭和時代なのであった。)

2012-11-22 | 鉄道・バス
墓所は粉浜にあるが、目の前は阪堺電車の塚西の停留所。
他には南海本線で行くか、地下鉄四つ橋線で行く方法がある。






阪急で梅田に着いたので、地下鉄御堂筋線、大国町で四つ橋線に乗り替えて玉出に向かう。
大国町は御堂筋線から四つ橋線の乗り換えが同じホームなので便利なのだ。








玉出駅を上がると、いつもはギラギラした大阪の太陽に目がくらむばかりだが、
今回はお盆では無く、納骨なので寒い季節であった。
で、寒かった。








墓地の前で親戚が集合。
写真は集合場所での撮影。
いやあ、いつもながら素晴らしいロケーションの墓地だ。

阪堺電車は昭和初期の車両がまだ走っているのだ。
モ161形は、昭和3年に登場した電車だ。








なんだかタイムスリップしたような風景。
大阪のすごい感じはこんなところにもある。









全員集合するまでの10分ほどで、古い車両が2台やってきたので、ラッキーだった。
沿線にはカメラを持ったファンがたくさん居た。
この車両を追いかけながらファンが移動していった。








昭和40年代のような風景だ。
ああ、素晴らし過ぎる。

モ161は昭和3年製作だから、84年も現役なのか。すごいもんだ。








この木造の文化住宅もすごい。
映画のセットのようだ。








三輪自動車が似会いそうだ。
道の広さも不思議なほどだ。









私の横では息子達が戦いごっこをして遊んでいる。
じゃれてるという感じだ。
転がってる次男も楽しくて仕方が無い。
仲が良い兄弟なのだ。
ましてや、大阪に来るとアウェイな感じが半端なくするので、
二人はずっとひっついている。

バス停に並ぶ椅子もいいなあ。
大阪らしい。










お墓を綺麗にする。
















大阪市内への戻りは阪堺電車だ。
なんだか嬉しい。








民家の軒下で待つ。
上り側はホームが無い。








比較的新しい車両がやってきた。
これに乗る。
料金は降りるときに200円払う方式だ。
まあ、バスと同じ感じ。






(つづく)






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法事で行った、大阪・京都 (JALで行くなんて珍し珍し。)

2012-11-21 | 旅行
週末の土曜日はいろいろあった。
まずは、小学校の作品展があり、両家の母親を連れて小学校に行く。
子供達は土曜授業。
それから、近所の図書館で始まったフェスティバルの時にも飾られた写真展があり、
息子達の写真が再度飾られたので見に行った。
それから長男をサッカーのセレクションの会場に連れて行ったが大雨。
次男は家で留守番していた。
夜は町田にバンドのリハに出掛けた。
子供達は月曜が振替休日になったが、ちょうど日曜に法事(納骨)が大阪で行われたので、
私も初めての有給を取得して、月曜は休むことにした。

さて、今回はたまったポイントでJALで伊丹空港まで行くことにした。
タダみたいな金額だったのだ。
家族で関西には何回も行っているが、伊丹空港は初だ。




羽田空港もすっかりクリスマスムードだ。
ああ、年末だなあ。
好きじゃないが、好きでもある。







往きは767だった。
右上が富士山。
しかし、JALはすっかり鶴丸だらけになって、旧塗装が少数派になってしまった。

JALと言えば、今日は漫画家の「さかもと未明」の暴言が火を噴いた一日だったな。
PHP出版も落ちたものだ。
クレーマーにも親切なJALは日本らしいと言えば日本らしい。







同じ便に、前の会社の同僚が!
久しぶりに会って話をした。
彼は大阪の人間なのだ。
懐かしい。















JALは子供にはおもちゃをくれるのだが、何歳までくれるのかな。
長男もまだもらえる。
やはりプラモデルをもらった。
いつの間にか787である。

しかし、子供を飛行機に乗せるのも楽になった。
赤ちゃんの時は泣かせないようにするのが恐怖にも近かった。
幸いにも泣かれた記憶は無い。
泣いたらCAが飛んできてあやしてくれたりするのだが、そういう記憶が無いな。
最近は件の「さかもと未明」のような音に過敏な人が増えたので、親は気が気でないはずだ。
飛行機はシートベルト着用時は動けないからだ。
まあ、次男坊は声が大きいし、元気モノなので、よく睨まれるけどね。(笑)








そういえば電子機器の使用もまだ制限が多い日本の航空会社だが、欧米は変わってきている。
どうも日本は勇気が足りない。

まあ、私もサインが消えるまで写真を撮らせてもらえない。
長男はルールやマナーを守る人なのだ。

で、サインが消えたらずっと写真を撮る私だ。







静岡県である。
珍しくも富士山側じゃなかった。
初めてかもしれない。
でも海側は場所が判りやすいので楽しい。
ここは清水港だ。








安部川。









天竜川。









浜名湖は大きいねえ。
ウナギは何匹いるのか。












これは上級者編である。


答えは渥美半島。









大阪城公園は意外にも紅葉が美しい。
大阪は全般に紅葉がきれいだった。
どうも最近は並木を整備したようだ。
昔の大阪は緑が少ない印象だったのだ。









しかし、大阪もビルが増えたよなあ。
なんだか大都会だ。








というわけで、伊丹空港からはモノレールに乗る。
蛍池までの1駅だ。








待望の阪急電車。
いやあ、映画の「阪急電車」も良かったが、宝塚線もイイね。
なんていたって、私がよく使った電車だからだ。
そう、私は豊中市育ちでもあるのだ。







車内はあくまでシック。
応接室のような優雅な雰囲気だ。
もちろん、関西の鉄則、蛍光灯カバー付き。
そして、アルミ製のルーバー。(カーテンじゃない。)
通勤電車なのに、クロスシート車もあり。
宝塚線は朝は10両編成で旅客密度の高い路線だが、通勤電車っぽくしないのが阪急の良い所だ。








これも阪急の特徴、「携帯電話 電源オフ車両」。
アイディアものだ。




(つづく)






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小学生のサッカーも大変だよなあ。

2012-11-17 | サッカー・陸上
今日の東京は大雨。
なのに、長男はサッカーのセレクションに駒沢へ向かった。
この強い雨の中、外で試合やら技術やらやらねばならないなんて、厳しいもんだ。

先週は地域トレセンの交流試合があった。
品川区、川崎市幸区、高津区、目黒区、東京5Bの代表を招いて一日に4試合のトーナメント。
さすがにレベルが高くて、すごく面白かった。
いやあ、最近の子供は巧くなったもんだ。
裾野が広くなり、サッカー人口が増え続けているので、日本の将来は楽しみだ。






1試合の前半後半で、総入れ替えをした。







第一試合は後半から参戦。























地域のいろんな小学校から集まっているので、刺激も多いみたいだ。
ちょっと世界が広くなって、仲間が増えると、友人が増える感じが楽しいらしい。






















第一試合は強豪の幸区相手に勝った。
結局、幸区が優勝したのだから面白いもんだ。







トレセン6年生の試合もあり。
我がチームのメッシ、G太郎君も走り回る。







さてさて、慌てて次男の公式戦へ向かう。
バスで30分ぐらいの砧公園へ。







次男の公式戦は2戦勝って、3戦目は区内最強の優勝常連クラブ。
まあ、胸を借りる感じだ。








ふつうは0:10などで完封されるクラブチームだが、
うちの2年生はかなり強いので、2:4だった。
あとはシュートの巧さだ。









慌てて、長男の会場へ戻る。
2戦目も勝って、連勝していた。








3戦目も強い相手。
品川区代表。
頑張って、同点。











第4戦目は雨がひどくなって、写真は無し。
東京5Bはさすがに強く、負けてしまった。
やはり上手いなあ。
この子たちは将来が楽しみだ。



さて、今日はその東京5Bのセレクションの日。
結果はどうかな。
長男は中学は陸上へ。と言ってるが、まずは頑張ってほしいもんだ。

で、私はこれからバンドリハ。
頑張るぞ~。





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