来年の3月ダイヤ改正ではJRを含む各社で大改正が予定されている。
それはコロナによる利用率の低下による縮小とその際に不要になる旧型車の引退だ。
先日見に行った小田急のVSEもそうだが、東武も大幅に引退が予定されている。
6050系もそのうちの一つ。
デビューが1985年だが、改造元は1964年と古いのだ。
20400型に変わる予定だ(1988年デビュー)。
6050系は長距離車の2ドアボックスシートでスキー夜行などにも使われた由緒正しい人気の車両。
近年は南栗橋から上部に限定されてしまったが、それも20400型の改造が進んで、どんどん活動範囲を狭めている。
今は下今市から日光や鬼怒川方面で活躍している。
ボックスシートや2ドアは昔の国鉄の急行のようで旅情たっぷりだった。
20400型は元日比谷線乗入用通勤電車でロングシートだから旅情もへったくれも無いが、
コロナ時代にはボックスシートは不人気であったので、仕方が無いのか。
まずは通勤車の東急5000系で南栗橋まで行き、そこからは何と宇都宮行きの20400型、
栃木駅や栃木市から接続が無く、ちょうどやってきたこれも廃止が噂される350系特急きりふりに乗ることができた。
半蔵門線錦糸町駅にて。
映画のような感じ。
来た東急5000系の車内は、はじめしゃちょーとヒカキンのPR車でいやあ、うるさかった。
竹ノ塚の高架工事も進んでいる。
東武は線形が良いから、110㎞/h運転すればいいのに、泰然自若としている。
スペーシア雅カラーばかり出会った日だったが、オリジナルに戻る予定らしい。
13000系のデザインは秀逸だよねえ。
野田線、伝統の8000系。
東武動物公園駅で乗り換え。
とにかく寒い。
埼玉北部はマジに寒く風も強い。
南栗橋からは宇都宮行きの20400型。
つまらない車両だが、実は嘘みたいに静かでスムーズな走り。
何かいじった??
元日比谷線という感じがしない上質さであった。
南栗橋には8000系オリジナル顔が隠れていた。
すっかり20400型に占拠されている。
特急追い越しの新大平下。
日立の工場のある街。
新宿に向かうJR253系も来春に引退する可能性がある。
まさかのリバティになるのか??
元N’EXだが、内装は変更されているのかな。
抜かす特急はまたまた雅。
栃木でも新栃木でも下今市方面の接続が無い。
後続は特急きりふりだけ。
でも乗りたかったので丁度良い。
新栃木で日光までの特急券を購入した。
大好きは350系。
これは元1800系りょうもう号。
シートがレトロで好き。
リクライニングしないけどイイ。
北関東の平野は広い。
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60