7/21の日曜日出発で北海道に行った。2泊三日だ。
社員旅行で6班のうちの第一陣の1班。
これから8月末まで順番に6グループが行くようになっているので、
今ここで日記にしてしまうと、少なからず同僚が見ていることを考えると白けて
しまうのだろうから、肝心の旅行部分は8月の終わりに日記にすることにして、
一般的には関係の無い、いや、一般人は興味のない部分を先に出してしまおう。
予想されると思うけれども、北海道の鉄道やバスだ。
私にとって重要なのは、旅行先もさりとて、その移動手段にもある。
旅行はすでに家を出る時に始まっている。
さすがに東急は旅の一部にはならないにせよ、京急は既に旅の一部だ。
羽田を主役に据えた京急は、東海道との競争よりも、世界の窓口を意識した
経営改革を行っている最中だ。
奇しくも日立運輸からモノレールを買い取ったJR東日本は、違ったアプローチで
空港を攻める。
相変わらずJRvs京急の戦いは続いていることになる。
品川から乗った快速特急の羽田空港行きは残念ながら都営地下鉄の5300系初期車だった。
本来は120km/hで駆け抜ける京急線だが、110km/h止まりとなる。
まあ、それをこの目で確かめるのも悪くない。
天空橋の手前から地下に潜入する京急だが、このトンネル部分の速度は相当に速い。
地下鉄は法律で速度制限があり、あまり高速走行はできないことになっているが、
トンネルは地下鉄の法律とは違う扱いだ。
以前から一度、このトンネルでの速度を確認したかったのだが、100km/h走行であることを
今回確認した。
まあ、トンネルは危険が少ないので、高速運転が多い。
北越急行はトンネル内で160km/h走行、青函トンネルは140km/h走行、
近鉄も新青山トンネルでは130km/h走行している。
東急田園都市線のトンネル部分も地下鉄より高速運転だ。
逆に地下鉄直通なのに地上高架部分が多いということで、近鉄けいはんな線は特例で95km/h運転を
許されている。第三軌条での日本最高速度である。
搭乗する前にデッキに寄ってみた。
やはり飛行機好きの社員が居た。
JALには面白い飛行機が少ない。
対岸のANAのほうが面白い。
東京モノレールの初期塗装編成とボーイング787の出会い。
なかなか出会えない組み合わせ。
デッキ横のまるで線路な風景。
線路に見えれば撮ってしまうのは性。
キャセイの747が遠くに見える。
ちょっとスタバで休憩。
ディズニーランド30周年機。
大韓航空の747.
子供の頃からのヒーローであったジャンボ。
やっぱりイイね。
往きのJALはなかなか出発しない。なんと人数カウントが合わないという。
CAが人数を数えなおす。目検だ。
地上側と人数の確認が取れて30分ほど遅れて出発。
すぐ後ろにはANAの千歳行きのポケモンジャンボが待つ。
ところが千歳に到着したら離陸では後続のポケモンジャンボが既に到着していた。
どこかで抜かしたのだ。
そういうこともあるんだなあ、他社に迷惑かけたってことか。
(乗ったのは721系だが、次発は写真の785系)
新千歳空港から札幌までは混雑しており座れなかった。
そういう場合は運転席の後ろだ。
この線は快速エアポートも130km/h運転を行っている。
在来線の130km/h運転は爽快だし、お得感いっぱいだ。
最近は火災事故などトラブル続きのJR北海道だが、高速運転が好きな私としては
ぜひぜひ頑張って欲しい。
宿泊したホテルは駅の真上で、部屋によってはトレインビューである。
自分と部屋からみた駅の上。
駅前のバスターミナル
散歩に出る前にヨドバシカメラに行き、買い物。
北海道独特の縦型信号機。
ずーーーーーっと赤なのを狙った。
(つづく)
SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS