SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

加納満、高橋俊充 Duetto Fotografico -イタリア二重奏-(写真展)

2025-02-06 | カメラ・レンズ

新宿の北村写真機店のギャラリーで2人展が行われていたのだが、

忙しくてなかなか行けなかった。

でも最終日に行くことができた。

加納満さんはかなり昔からライカ系の本で作品を見ていて、

写真展や最近ではエルマー35展も毎年見に行ってお会いしてる方。

Leicaで撮るヨーロッパのモノクロ写真が素晴らしいのだ。

高橋俊充さんは今まで存じ上げていなかったのだが、

今回、立ち話させていただいた。

ライカのデジタルで撮って、デジタルインターネガ密着銀塩プリントをしているとのことだ。

加納さんはフィルムのライカでフォコマートで処理されていると思う。

同じイタリアのモノクロ写真でもデジタルとフィルムで手法も違うものの、

見ている目や感じ方は近いのではないかと思った。

残念ながら加納さんはたまたま外出中で不在だったのだが、高橋さんとたくさんお話ができて、

昔のライカでの撮影を懐かしんだのだが、その後に6階に上がって、

ライカのレンズやボディを見るにつけ、もう20年前とは0が一つ違っているのに驚くとともに、

20年前に買ったレンズで撮るしかない事実を思い知った。

いや、20年前にたくさんボディやレンズを買っていたら、財産だったよなあとも思ったw

ちなみに写真はバラバラに並べている。

サインが入っているのが高橋俊充さんで、サインが無いのが加納満さん。

ちなみに、加納さんの高校は岡山で私の祖父と同じ高校だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)

 

 

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祐天寺 Paper Pool(エルマー35展)

2024-09-08 | カメラ・レンズ

20年~15年前ぐらい、ライカのM2、M6を夫婦で使っていた頃からの大ファンの加納満さんが主催の

「Elmar3.5cm展2024」という写真展が祐天寺のPaper Poolで行われていたので行った。

このPaper Poolは閉店になるそうで、来年のエルマー35展は新宿 北村写真機店になるかもしれないとのこと。

まだ分からないけれど。

赤城耕一さん、柊サナカさんも写真で参加している。(前期後期があるけれど)

今回はカウンターに座ってアイスコーヒーを。

お店はたくさんの人が来ていて、大きなテーブルの周りも人でたくさん。

でも写真はじっくり見た。

やっぱり写真ってレンズや機材の善し悪しじゃないよなあ。

魂や愛情や空気感が伝わるかどうかだ。本人の思いや、体調や、季節などが出る。

エルマー35は1930年デビューの古いレンズで、買いそびれてもっていない。

昨年は加納満さんとお話しできたのが幸せだったが、今年は来場者が多くて離せなかった。

祖父が岡山朝日高校の先輩だったり、お袋が岡山操山だったり、岡山に行きまくっているので、

そんな話をしたかったなあと後で思ったw(そういうものだ)

エルマー35は持っていないので、α7CRにはズミクロン35mm/F2.0(6枚玉)を付けていった。

写真は1969年製のズミクロン35mmだけで撮っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SONY α7CR、Summicron M35mm f2.0 2nd 6枚玉

 


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α7CRの解像度、さわやか西武w、百日紅

2024-08-15 | カメラ・レンズ

なんてことない木の写真だが、浮き出た3D写真みたいに見える。

これはSNSで小さくなってはいるけれど、葉っぱの解像度が高いから、

立体的に浮き出て見えるんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋津駅のホームで電車を待ってただけだが、西武電車が今までよりも

爽やかに見える。

前のα7C よりもノイズ感が減ったので、爽やかに見える感じ。

 

 

 

 

 

サルスベリも浮き出て見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サルスベリは百日紅と書くが、南アフリカの都市ソールズベリと関係は無いのだろうか?

 

 

 

 

SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)

 


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α7CRでスナップ(地元、市川)

2024-07-28 | カメラ・レンズ

α7CRを購入してから初めて外で普通にスナップした。

特に写真を撮りに行ったというのではなく移動しながらのスナップ。

地元の納涼祭の前に大学関連ゼミの寄り合いがあって、商店街の納涼祭。

大井町線で大井町、秋葉原から市川まで適当に撮った印象。

以前のα7cよりも動作がキビキビしていて挙動がすべて速いのが楽。

設定が豊富すぎて、目的にたどり着けないのがまだ遅くなる。

クリエイティブルックによる基本画像の選定と、もう一つの主に動画用の

ピクチャープロファイルの選択もまだまだ不慣れ。

でも慣れればかなりすごいカメラかもしれない。

6100万画素は遠くのものでどうしても切り取りたい場合に有効だけど、

普段は2600万画素ぐらいが使いやすい。

であれは、トリミングが無いのならα7cⅡで十分。

私の場合は300㎜までしかレンズを持っていないのでトリミングかクロップが必要なだけ。

異常に暑く湿気が多かったが、カメラが小型軽量なのは何より助かる。

首にかけていても負担にならない。

 

 

 

 

お久しぶりの尾喜楽太鼓。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元大学で一緒に活動させてもらってる人たちはビール販売。

 

 

 

 

 

 

 

 

保育園時代からのおやじ仲間。

かみさんに野菜の届け物。

 

 

 

 

大井町駅構内のこれはなんだ??

 

 

 

 

 

来年には西武のローカル線に全車移籍してしまう東急9000系。

色味は少しだけ暖色寄りになったかな。

 

 

 

 

 

明るく撮れるのも良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋葉原駅のミルクスタンドはいつも人気。

 

 

 

 

 

小岩あたりは総武線は貨物線もあって10本になる。

 

 

 

 

 

 

市川駅下車

 

 

 

 

 

市川駅は京成バスの牙城

 

 

 

 

 

設定をいじっていたら、ISOが50に固定になってて焦った。

ライブの最初は変だなあって思っていた。

途中で変更。

 

 

 

SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)

 


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ポートレートモードの食べ物w

2024-07-27 | カメラ・レンズ

今週から新しいカメラを使い始め。

早速、ランチを撮るのだが、あとで見たら、クリエイティブルックがPTになってた。

これはポートレートモード。

だから食べ物が柔らかく写ってた。

以前のα7cの設定に比べて、設定の充実度が何倍もある感じで、

これを覚えるだけで1年はかかりそうw

新しいmenuは便利過ぎだし、タッチパネルでできることがすごい充実してる。

 

 

 

 

 

 

 

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SONY α7CRの6100万画素の威力

2024-07-21 | カメラ・レンズ

 

 

 

 

 

SONY α7CRを入手したことは書いたが、大風邪で外出していないので、

SONY α7CRで撮った写真はブログではまだ0枚だ。

で、最初の写真は部屋の中で撮った本棚の写真と、そのアップ。

1枚目の本棚はなんの変哲も無い本が並んでるものだが、

中段右端の赤い背表紙の「ドイツカメラへの旅 / 赤城耕一」を見て欲しいのだ。

ドイツカメラへの旅 と 赤城耕一の間の黒い仕切り部分に何やら見える気がするのだ。

で、写真をアップにしたのが2枚目。

6100万画素、F5.0 、50㎜で撮った。

あら、「Koichi Akagi」とすごく小さな光る文字が書かれているのだ。

今までまったく気が付くわけもなく。

6100万画素で初めて気が付いた次第。

期待してしまうな。

 

 

SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)

 


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なぜα7CRにしたのか?

2024-07-20 | カメラ・レンズ

 

 

 

 

箇条書きすれば以下の観点からα7CRが最も合ってた。

 

・小型軽量であること。(通勤に持ち歩けること)(片手で持てること)

・オールドレンズを頻繁に使うから絶対にフルサイズ

・ファインダーが必須。モニターは年齢的に見えません。

・メカシャッターと電子シャッターの両方があること(メカシャッターの微振動が重要。でもコンサートで静かにも撮れること)

・動画性能は非常に重要

・センサーシャッター欲しい(レンズ交換を気軽に行いたい)

・グリップが深い事(片手で録ることが多いので)

・高画素であること(クロップしても2000万画素以上を確保。実際は2600万画素!)

・チルト式じゃダメ、バリアングル式が必須(集合写真を撮る)

・秒間10枚以上の高速連写は不要

・ローリングシャッター歪みは少ない方が良いが、まあ贅沢か

しかしせっかくα7CRが来たのに、大風邪で一切外に出れないという。

お試しができないのだ。

 

 

NEX-6、E3.5-5.6/PZ 16-50 OSS

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α7cを下取りしてα7CRに交換

2024-07-18 | カメラ・レンズ

2020年12月購入以来、3年半使って来たα7cを下取りに出してα7CRを購入した。

新宿マップカメラ。

下取りは上限価格になり、α7CRもかなり安くしてくれた。

恐らくどこよりも安かった。

更に下取りと購入を併せると3%の値引き有り。

取り敢えず充電中で寝る。

買った日を記録。

 

スマホ

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東京都写真美術館 時間旅行(その2)

2024-07-04 | カメラ・レンズ

時間旅行に展示された写真リストは下記のアドレスを参照。

https://topmuseum.jp/upload/3/4812/A%20Traveler%20from%201200%20Months%20in%20the%20Past_list_of_works.pdf

100年間の写真を見て思う。

46億光年、138億光年の宇宙望遠鏡からの写真や、夜間に普通に撮れてしまうデジタル写真は技術の進歩でしか

撮れないものだ。

でも100年前も今現在も目で見えている街やモノのスナップ写真に感動や面白さの差は無い。

むしろ数十年前のモノクロ写真の街のスナップの方が風俗的に面白いわけだし。

写真は撮る人のモノを見る目、観察力、そして絵心、センスで魅力が違ってしまうものだし、

写真を見る方もセンスが無ければ、善し悪しが分からないものだ。

音痴な人が音痴だとわからず歌い続けるような感じ。

でも音痴な人も楽しんでいるんだから、それもありなんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

恵比寿ビール工場

 

 

 

恵比寿ビール工場の解体

 

 

 

 

 

 

 

恵比寿ビール工場の解体

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上野駅の風景。

大束 元

 

 

 

 

 

これが今の釜石線。

軽便時代だ。

島田謹介 1950年頃

 

 

 

 

 

これも大好きな田沼武能さんの写真。

1954年

 

 

 

 

 

渋谷駅前

師岡宏次 1936年

 

 

 

渋谷駅前。ハチ公。

桑原甲子雄

Kuwabara Kineo

1939年

 

 

 

 

 

 

 

 

堀野正雄

1936年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森山大道

《交差点(渋谷)》

井の頭線の駅前

 

 

 

 

 

 

 

(おわり)

 

α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)

 

 



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東京都写真美術館 時間旅行(その1)

2024-07-03 | カメラ・レンズ

時間旅行という展示を見たのだった。

百年前である1924年を出発点として、「1924年–大正13年」「昭和モダン街」「かつて、ここで」「20世紀の旅」「時空の旅」の5つのセクション

に分かれている。

以前から大好きな桑原甲子雄の写真もたくさんあって、最高であった。

古い写真って楽しい。

おまけに、昔の渋谷、恵比寿がたくさん出てきて嬉しくなったし興味深い。

戦争の頃の怖い写真や大学紛争などもあったが、全体的にはスナップ写真が良かった。

教えてくれたY少年さんに感謝。

写真をカメラで撮ってもOKというのも良いね。

所蔵が東京都写真美術館だからだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(つづく)

 

α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)

 

 



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