どこかにアジサイを見に行かないとシーズンが終わってしまう。
久しぶりに北小金の本土寺でも行くか、はたまた北鎌倉でも行くか(今ちょうど北鎌倉を舞台にした本を読んでいた)、
スマホで調べたら近所の多摩川台公園が名所だと言う。
なあんだ。
でもちょっと近いか。
いや、まずは見てみよう。
そうしたら十分にアジサイ公園なのであった。
レンズは最近のお気に入り、AUTO YASHINON-DS 50mm F1.9。
1973年に発売された ヤシカFFTの標準レンズで、6枚玉。
4群6枚のガウス対象型で単層コーティング。
恐らく富岡光学製という噂。
噂は信じたい。
SONY α7Ⅱ、YASHICA AUTO YASHINON-DS 50mm F1.9
地中海に面したスペインの港町の街角。
曲り角の向うから、ギターやバイオリンやフルートの音がする。
曲がってみると、石畳の広場で3人の演奏。
女性1名と男性2名。
楽しそうに歌い始めた。
周りにはたくさんの子どもたち。
踊っている女の子もいる。
走り回ってる男の子も。
演奏は続く。
お姉さんがフルートを吹きながら子どもたちの中を歩く。
そのうちに3人の演者は海に向かって歩いて行く。
子どもたちがそれに続く。
ハーメルンの笛吹きなの?
いや、全然違うということを思い出した。
あれは子どもたちが居なくなっちゃう怖い話。
3人の演者は楽しいし、また広場に戻ってくるのだ。
いつまでもこの楽しい音楽が終わらなければイイのに。
そんな光景だった。
場所はライズだったけれど。
次男のCATV収録が終わって、駅に向かって歩いていたら演奏が始まったのだ。
GYPSY VAGABONZというユニット。
Youtubeで検索すると動画がいくつも出てくる。
あまりにも楽しいので、全部聴いてしまった。
お金が無くってCDは買えなかった。
ちょうどすべてが売切れてしまったようだ。(再販するらしい。)
お姉さんの秀子さんはフルートを吹く。
この土日で4回もフルートを聴いた。
こんな事ってあるんだなあ。
またお気に入りの音楽に出会った。
生きてるって良いなあ。
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
日曜日は昼から次男の吹部でCATVのTV番組に出ることになり、公開収録。
二子玉川ライズのiTSCOM STUDIO & HALL で収録。
こういう機会は滅多に無いから、親達もたくさん見学に行くが、通りがかりの人も
たくさんホールに入っていて満員であった。
今までの出演は神奈川県だけで、東京では初めてだそうだ。
金賞3年連続だけあって流石にうまかった。
もはや体育会系部活。
次男はあまり緊張しないタイプ。
なんだか余裕あり。
Reiちゃん。
放映は、8月中での下記時間で繰り返し放送。
地デジ10ch (木)17:30~18:00
地デジ11ch (土)11:00~11:30
(日)16:00~16:30
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
TAROUSの他の出演者も面白かった。
落語もあったのだ。
TAROUSを見に行き、他にも発見がある。
だから対バンのあるライブは有意義なのである。
ワンマンはすごいことだが、実は楽しみは減っちゃうのだ。
歌がうまいから、歌ってる本人も楽しくなってしまうんではないか?
畦上裕子さん
サックスは梅村佳美さん。
バンドで演奏するにはステージは狭いのだが、そんなことより、心地よさが上回る。
梅村佳美さんはフルートも吹く。
この日は次男に続いてのフルート。
フルートは優雅な雰囲気の楽器だが、実は肺活量は必要。
TAROUSの次のライブは未定とのことだが、また行こうと思う。
(終わり)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
土曜の夜は三軒茶屋のライブハウス「ラヂヲデイズ」にTAROUSを見に行った。
世田谷区で有名なるライブハウスだが行ったことが無かった。
駅から世田谷通りを10分ほど環七に向かって歩く。
TAROUSは新潟の萌木の里で見て気に入ったのであった。
サウンドが好き。歌が好き。演奏が好き。
おまけに上手いので。
オリジナル中心でフュージョン的なサウンドをバックにポップスJAZZの歌が心地よく乗る。
ずっと好きだったサウンド。
私が学生の頃はそんなオシャレなヴォーカリストがたくさん居た。
今は大人っぽいけれどオシャレな感じの歌が減ったと思っていた。
元気なバンドサウンド、かわいい系、完全なJAZZボーカル、女性ロックヴォーカル・・・
などはあるけれど、正統派のシティーミュージックが減ってしまった気がする。
TAROUSは良質なポップスでちょっとジャズっぽい感じで、ちょうど良いのだ。
私が求めていた歌。
バンドも最高に旨い。
でもバンドですごくライブをやってる感じでも無い。
これは行かねばと思い出掛けたのだった。
昼は吹部でかなりうまい演奏を聴き、夜も満足。

ヴォーカルはビビアン。
ドラムは鈴木敦。
すごいうまい人。
オリジナル曲が素晴らしい。
ギターはうっしー、牛木準。
都会派のギターを弾くんだよなあ。
さりげなくカッコいい。
ベースは出雲謙一。
自宅にスタジオがあるとかないとか。
キーボード兼サイドボーカルは畦上裕子。
この人のキーボードがとても上手いし、実はバックボーカルが素晴らしいので、
バンドのサウンドを良質に持ち上げているのだ。
こういう人がいるとバンドは強い。
ベースとドラムが屋台骨をしっかり支えているので、
音が結果としてイイのだ。
後半にはサックスとフルートが大活躍する。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
土曜日は次男の吹部、毎年恒例の新人演奏会。
まずは新人が一人一人、観客の前でソロを演奏するという儀式。
緊張はマックスだろう。
それから合唱コンクールにも出ているので、それを披露。
最後には全員で吹部の合奏。
今回は難しい曲を演奏していた。
地元バンドの娘。
新人もみんな頑張っていた。
今年のフルート新人は外人男子。
これで3学年とも男子。
フルートが男子だけというのも珍しい。
本当は肺活量が必要な楽器なのだ。
2年生になってフルートだけでなくピッコロも吹かねばならない。
意外に難しいんだそうだ。
翌日も演奏がある。
うちの中学の吹部はとにかく忙しい。
町がお祭りだらけだから(笑)。
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
土曜日にまずは次男の吹部の新人発表会があって、最初に新人のソロ、合唱、合奏があり、次男のフルートを聴いた。
土曜の夜に三軒茶屋のRadio DaysでTAROUSを見たのだが、SAXを吹く女性が居り、フルートも吹くのであった。
日曜日にはまずは次男が二子玉川ライズでイッツコムの収録があり、それを見た。
その後、駅に向かっていたら、ライズの広場でGYPSY VAGABONZというユニットがライブしており、
ヴォーカルの秀子さんが、フルートも吹き、観客の中を練り歩いたりしたのだった。
人生の中で2日で4回のフルートを見ることは、またあるだろうか???
土曜日の吹部。
TAROUS
イッツコム収録。
GYPSY VAGABONZ。
SONY α7Ⅱ、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)