さて、有紗さんのコーナーが終わって、セッションタイムの始まりかと思いきや、
「ボーカリストとギタリストに来てもらったので、マキOZをやります。」とチャッピーさんが言う。
美しい女性が登場、(美しいギタリストも!?)ダディさんをステージに呼ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a9/cb083bcb627e2fa7f809abadc42e86f3.jpg)
ダディさんは70~80年代のロック人脈の中に居た人なので、いろいろ経緯を
教えてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ba/228986601724fe448200773e3fb61749.jpg)
(写真はダディ竹千代さん)
ギターで登場したDRAGON赤池さんは、マキOZのキーボードに居た故赤池通弥さんの
弟さんだということだ。
OZ解散後、ZONEというバンドでは川上シゲ、チャッピー、赤池通弥さんが一緒だったらしい。
DRAGON赤池さんはギターで登場したが、元来はドラマーで、ヤマハの講師をしており、
またウクレレの先生らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/75/2b11006b41cd938a243bfe24e6658928.jpg)
DRAGON赤池さんがユニットを組んで活動しているのが写真の
Canaryユウコさん。
ユニット名はTHE CARDINAL ROCKS だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d3/0abdc9fdc697ede1774a43b218537de4.jpg)
曲は何と、「空へ」と「崩壊の前日」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/34/e254d32adb743b302ed32c4888d63412.jpg)
やはりプロだ。
今回はマキOZ祭ということで急遽、歌ってくれたのだろう。
何十年も歌ってきたわけではないだろう。そもそも若い。
それでも巧いのはプロだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7e/341b171a8f33438c53042acb7038e9b7.jpg)
DRAGON赤池さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a8/a24c29e241ccd2b6736637308062c4ef.jpg)
ああ、本物がホンモノの曲を演奏してる。
って当たり前だが、なぜか感慨深いのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f9/62f0557861f96a8ced7f548a2745473d.jpg)
コピーバンドをやっているのだから、それこそ何百回も聴いているマキOZだが、
またまた新鮮なバージョンなわけだ。
過去のライブ音源でもいろいろなものを聴くのだが、それとも違うバージョンが
目の前で展開されている。
変な話だが、コピーバンドが過去のプレイを再現させる形で演奏し、
ホンモノが新しい形の演奏をする。
面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/75/5becd0e209bebc23ed3f2416af0f56eb.jpg)
Canaryユウコという名前のとおり、カナリアのような美しい声だ。
それでも、マキさんのような迫力のある声も出るのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8c/254f874d6b53a4034a37d5756d3ddc60.jpg)
華やかなステージだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ed/e1517dddda934f2cd725ff1c46e5945c.jpg)
シンバルワークの華麗さは音源だけではわからなかったものだ。
見れてよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/02/4c16c4121c90f8b27e549230c563adfc.jpg)
予期していなかったファンサービスに大満足だった。
すでにここまでで夢を見ているような気分だったのだが・・・(続く)
SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、タムロンA09